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和歌に関するgauquiのブックマーク (3)

  • 和歌を読む2――「古今和歌集」 - リスタート

    前回「万葉集」をざっくりと読んだので、今回は古今和歌集を読みたいと思います。(私がどういうスタンスで読んでいるのかは文学史を復習したエントリー(→こちら)をご覧ください。素人が和歌の勉強もしたことないのに、いきなり読んであれこれ言ってみる、というものです。) *途中で投げ出してます。あしからず。 ■基情報 奈良・平安初期は弘仁・貞観文化にみられるように中国文化が強く影響した時代であった。この時代は漢詩文が全盛で最初の勅撰漢詩文集『凌雲集』(814年)をはじめ、『文華秀麗集』(818年)、『経国集』(827年)など次々と勅撰漢詩集が作られた。『菅家文草』を作った菅原道真もこの時代の人である(845-903)。 その後、徐々に日独自の文化が作られるようになり、遣唐使の廃止(894年)もあり、10世紀初めごろから国風文化が芽生えだした。『古今和歌集』は後醍醐天皇による最初の勅撰和歌集として

    和歌を読む2――「古今和歌集」 - リスタート
  • 和歌を読む1――「万葉集」 - リスタート

    前回文学史を復習したので(→こちら)、万葉集から読んでいきます。学校の授業というわけでもないので(というかわからないので)和歌の形式にはあまりふれず、内容について素直に感じたことをあれこれ書いてます。 ■基情報 万葉集は持統天皇のころから着手され、8世紀後半に大伴家持によってまとめられたと考えられている。収められている歌は舒明天皇即位の629年から20巻4516番が創られた759年までのものとされる。全20巻で、約4500首が収録されているが、体系だって構成・配列されているわけではない。第一部第一巻から第四巻は、柿人麻呂以前(1.2巻)・以後(3.4巻)で時代順に配列されているが、第五巻は大友旅人・山上憶良の九州の歌で、第八巻・第十巻は雑歌・相聞を式別に分類したもの、第十四巻が東歌、第二部の第十七巻〜二十巻には大伴家持の歌が年代順に配列され、防人歌も含まれる…などバラバラである。 万葉

    和歌を読む1――「万葉集」 - リスタート
  • 和歌を読む0――文学史復習 - リスタート

    「和歌」は私にとって遠い存在です。学校で学んだものの、そのほとんどは忘れ、たまにふとウェブで検索して良さそうなものを探す程度のものでした。少し時間ができたので、いつか「和歌を楽しむ」ことができるようになるために基礎知識をおさらいしようかなと思い立ちました。「楽しむ」前にとりあえず読んでみよう、というものです。「実況動画」のように、私が触れたものをそのまま感想を述べながら紹介するので、勉強にはご利用なさらないでください。念のため。 なるべく深入りせず、しかし自分の眼で確認しつつ、万葉集・古今和歌集・新古今和歌集など有名な歌集をよんで行きたいと思います。とりあえず、和歌に限らず文学史を簡単に(?)復習したあと、「歌とは何か」について居宣長と香川景樹と紀貫之の言葉を読んでイメージをつかみたいと思います。 ■文学史復習 *作品の成立年は正確なものではなく、その頃という程度のいみです。 ▲上代(太

    和歌を読む0――文学史復習 - リスタート
    gauqui
    gauqui 2012/03/05
    一緒に勉強してるみたいで楽しい
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