1968年 大島渚監督 「絞死刑」 予告編
2012.12.27 posted by honzuki / Category: 新刊情報 / Tags: SF, マンガ, 映画・アニメ 世の中には、iPhoneやパソコンで観る動画があり、テレビやレンタルDVDの映像があるのに、何故か「映画館で観る映画」だけが特権的に語られてきた。ちょっとでも映画論のような本を手にとったことがある読者は誰でも「映画館で観る映画」だけが偉いの?と疑問を持ったことがある筈だ。 「映画館で観る映画」がどれだけ偉いのかという問いはさておくとしても、それ以外のあらゆる「映像」について語る言葉が長い間待ち望まれてきた。今回紹介する渡邉大輔『イメージの進行形 ソーシャル時代の映画と映像文化』は、スマートフォンや携帯ゲーム機、YouTubeやニコニコ動画と、ショッピングモールのシネコンが一般化した状況での映画体験とを、同じ地平で語ることを目論む意欲的な論集。生硬な語り
□日時:2010年6月14日(月) 開場18:30、開演19:00(トーク21:00〜) 料金:当日1500円、予約1300円(ドリンク代込み) □場所:UPLINK FACTORY(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F) □ウェブサイト:http://yumenemuri.web.fc2.com ある映像作家が残した日記とビデオテープ。そこには、2008年に起きた秋葉原無差別連続殺傷事件によって壊れていくひとりの人間の姿があった。「昨日、君の夢を見たよ――。」彼女は眼前の風景に、容疑者Kが見ていたかもしれない景色、そして親友のKと共に見た景色を重ね合わせながら、茫漠とした郊外を彷徨い歩く。現実と虚構が入り交じった、夢のように儚い風景映画。上映後は、SF・文芸評論家の藤田直哉氏と映画研究者の渡邉大輔氏をゲストに迎えて、本作についてのトークを行います。
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