コネティカット州は、4月25日、州知事が死刑廃止法案に署名し、全米で17番目の死刑廃止州となりました。米国では、この5年間で4つの州が死 刑廃止を法制化しました。そして、3の1を超える州で死刑が廃止されるに至りました。さらに昨年11月には、オレゴン州知事が死刑執行を一時的に停止し、議会に死刑を再検討するよう求めています。また、カリフォルニア州務長官は4 月下旬、2012年11月の選挙でカリフォルニア州の死刑廃止の賛否を住民投票で問う予定であると発表しました。カリフォルニア州の死刑囚は米国 全体の5分の1を占めることから、もし廃止が承認された場合、過去40年間で米国の死刑体制における最大の減少になるでしょう。そして、1997 年より10年間にわたり米国の死刑執行数の5%を占めていたノースカロライナ州では、2006年から死刑が執行されていません。 もっとも、この残酷な刑罰を廃止した世界の主流派
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