タグ

ブックマーク / chizai.nikkeibp.co.jp (1)

  • 日経BP知財Awareness - 永澤亜季子のパリ発・フランス知財戦略 第8回:ヨーロッパでの近現代美術作品の売買における「追求権」

    永澤亜季子のパリ発・フランス知財戦略 第8回:ヨーロッパでの近現代美術作品の売買における「追求権」 (永澤亜季子=ミゲレス・ムラン総合法律事務所、フランス共和国弁護士) ルーブル美術館、オルセー美術館、ロダン美術館など有名な美術館が多く、アーティストが世界から集まるパリであるが、美術品取引の市場規模は近年縮小化が進んでいる。現在、フランスの美術品市場のシェアは中国(41,4%)、アメリカ(23,6%)、イギリス(19,4%)から大きく引き離され、世界第4位(4,5%)となっている*1。 日では、著作者の「追求権」は著作権として制度化されていないが、ヨーロッパでは2001年9月27日の指令*2により全EU諸国に追求権が制度化された。この追求権の制度が、イギリスを含めたヨーロッパの美術品市場を将来弱体化させるものとして、近年多くの専門家から懸念されてきた。 ● 追求権の定義とフランスにお

  • 1