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ブックマーク / www.bungaku.net (3)

  • 早稲田文学編集室 - WB/早稲田文学

    ソーシャル・メディアは映画をいかに変え、どんな未来を可能にするか? Twitterやfacebookで知った動画をYouTubeで観る。 ニコニコ動画で話題のn次創作の元になった作品を観る。 お気に入りのアイドルや歌手のUSTライブを観ながら書き込みをする。 今、映画と呼ばれるものの外で、私たちは無数の映像に触れています。いわ  ゆる映画にしても、トレーラーをネットで観て、関連動画を漁り、評判を調べてから観に行くことが多いでしょう。 「ディジタル化とネットワーク化は映画を変える」――時に映画史に到来した「新たな革命」とも呼ばれ、誰もが期待し、憂慮しもする、そんな予感。それは、作品をたくさん保存でき、好きな時間と場所で視聴でき、作品について語れる人を見つけやすくなって、便利さを増すことだけを指すわけではありません。それは映画の見方、流通の仕方、作られ方を変えること、つまり「映画」そのものを変

  • 早稲田文学編集室 - WB/早稲田文学

    【9/10更新】牧田真有子〈泥棒とイーダ〉最終回「私は泥棒だ」を公開しました。 「私は泥棒だ」・(PDF 2014.9.10 UP) 牧田真有子(まきた・まゆこ) 80年生。「椅子」で「文學界」新人賞奨励賞を受けデビュー。人が抱く寄る辺なさと、世界が孕む不確かさを、丁寧にすくいあげ描きとる。主な作品に「夏草無言電話」(「群像」09年5月号)、「予言残像」(「群像」10年6月号)、「合図」(「早稲田文学記録増刊 震災とフィクションの“距離”」)、「動物園の絵」(「早稲田文学6」)など。 【4/17更新】玉川重機「草子ブックガイド 早稲田文学編」第8回を公開! 草子ブックガイド 早稲田文学編 第8回・(PDF 2014.04.17 UP) 今回は、ヘルマン・ヘッセ『荒野のおおかみ』です。 「草子ブックガイド」編でも取り上げた作品を、別の角度からお届けします。主人公ハリー・ハラーは、挫折をくり

    gauqui
    gauqui 2012/01/24
  • 早稲田文学編集室 - WB/早稲田文学

    古川日出男 誰に向けてこのメッセージを発するかで、僕の言葉は変わってしまう。出身地である福島の人間に向けるのか、東北から北関東の被災地のほぼ全域の人々に向けるのか、それ以外の皆に語るのか。あの日のあの瞬間から、僕の脳はずっと言葉で埋まり、同時に、僕の脳はしばしば麻痺している。「するな」と自分に言う。金縛りにあうのはわかる、しかし、金縛りにあっている暇のようなものはないのだ。誰に向けてメッセージを、と問うのも無意味だと今わかった。直面しているそこここで、僕たちが、それぞれに繋がれ。大切なのはきっと、それぞれに、だ。 阿部和重 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の早期の復旧をお祈りいたします。また当然ながら、この「被災者」と「被災地」は、今般の震災のみにかぎられてはならないと思う。地震災害に限定されてもならないと思うし、来はあらゆる災禍の被害者の無事を祈らなければならない

    gauqui
    gauqui 2011/05/04
    メッセージ 阿部和重、円城塔、古川日出男
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