タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

ES細胞に関するgauquiのブックマーク (6)

  • ヒトES/iPS細胞から臨床応用に適した心筋分化誘導法を開発-安全・安価・高効率な再生医療の実現化に大きく貢献-

    このたび、中辻憲夫 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)拠点長、上杉志成 同教授、饗庭一博 同講師、南一成 同研究員らは、山拓也 iPS細胞研究所(CiRA)助教・iCeMS京都フェロー、株式会社リプロセル等と共同で、ヒト胚性幹(ES)細胞・人工多能性幹(iPS)細胞から心筋細胞に効率的に分化を促進させる新しい小分子化合物を発見しました。これまでにも既知の化合物やタンパク質を用いた心筋分化誘導法がいくつか開発されていますが、心筋分化効率や成熟度の低さや、培養液中に含まれる動物由来成分からの感染リスクの懸念、さらに高価な細胞増殖因子の利用によるコスト高など、ヒト多能性幹細胞から分化させた心筋細胞を実際に医療へ利用するための課題がありました。 研究は新しい小分子化合物を用いることで、高価な増殖因子やウシ血清等の動物由来成分を使用しない、高効率な心筋分化誘導法を世界で初めて開

    ヒトES/iPS細胞から臨床応用に適した心筋分化誘導法を開発-安全・安価・高効率な再生医療の実現化に大きく貢献-
  • 理研ら、ヒトES細胞から網膜組織「眼杯」の試験管内での立体形成に成功

    理化学研究所(理研)と住友化学は6月14日、眼組織の原基である胎児型の網膜組織「眼杯」を、ヒトES細胞から試験管内で立体形成させることに成功し、同時に網膜組織の多層構造の立体再構築を実現し、これを冷凍保存する技術も開発したことを発表した。 成果は、理研 発生・再生科学総合研究センター 器官発生研究グループの笹井芳樹グループディレクターと住友化学 生物環境科学研究所(坂田信以所長)を中心とした研究グループと、大阪大学タンパク質研究所の研究者らの協力によるもの。研究は、文部科学省の「再生医療の実現化プロジェクト」の一環として行われた。研究の詳細な内容は、米科学誌「Cell Stem Cell」6月14日号に掲載の予定だ。 ES細胞やiPS細胞などの多能性幹細胞は、すべての種類の体細胞に分化する能力(多能性)を有しており、試験管内で医学的・産業的に有用な細胞を産生する提供源として注目を集めている

    理研ら、ヒトES細胞から網膜組織「眼杯」の試験管内での立体形成に成功
  • ヒトES細胞で立体網膜 理研と住友化学が作製 - 日本経済新聞

    理化学研究所と住友化学は、万能細胞の一つであるヒトの胚性幹細胞(ES細胞)から立体構造をした網膜組織を作製することに世界で初めて成功した。視覚をつかさどる視細胞を含む6種類の細胞が重なっている。物の目に近づき、移植治療の可能性が出てきた。視力が衰える難病の網膜色素変性症の再生医療に道を開く成果だ。今後は光を感じ取る機能があるかどうかを調べ、5年後をめどに患者で臨床研究を目指す。米科学誌セル・

    ヒトES細胞で立体網膜 理研と住友化学が作製 - 日本経済新聞
  • パーキンソン病のサル、ヒトES細胞移植で治療効果 京大 - 日本経済新聞

    京都大学の高橋淳准教授らと理化学研究所は21日、万能細胞の一種であるヒトの胚性幹細胞(ES細胞)から作った神経細胞をパーキンソン病のサルに移植し治療効果を確認したと発表した。霊長類で、この手法で症状が改善したのは世界初という。似た性質の新型万能細胞(iPS細胞)でも同様の治療効果があるとみている。再生医療による治療に一歩近づく。パーキンソン病は脳内の神経伝達物質ドーパミンを出す神経細胞が減って

    パーキンソン病のサル、ヒトES細胞移植で治療効果 京大 - 日本経済新聞
  • 朝日新聞デジタル:ES細胞で視力改善 米研究チーム治験「副作用なし」 - サイエンス

    印刷  さまざまな組織になることができるヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を使って、目の網膜を治療する臨床試験(治験)で、患者の視力の改善効果があったとする成果を、米国の研究チームが23日付の英医学誌ランセット(電子版)に発表した。移植された細胞に異常や拒絶反応もないという。  アドバンスト・セル・テクノロジー社と米カリフォルニア大のチームは、失明につながる「加齢黄斑変性」と「黄斑変性」の患者を対象にES細胞から作った網膜色素上皮を移植する治験を昨年から始めた。  移植から4カ月までに患者2人の網膜色素上皮は定着、細胞の異常増殖やがん化は確認されていないという。安全性を確かめる試験で、実用化には有効性の立証が必要になるが、特殊な視力表を使った検査で視力の改善がみられたという。ヒトES細胞の治験の成果が明らかになるのは初めて。 購読されている方は、続きをご覧いただけます

  • asahi.com(朝日新聞社):ES細胞から脳下垂体 理研・名大、マウスで成功 - サイエンス

    印刷 関連トピックス臓器移植ES細胞から下垂体作製  さまざまな組織の細胞になることができる胚(はい)性幹細胞(ES細胞)から、成長ホルモンなどを分泌する臓器「脳下垂体」をつくることに理化学研究所と名古屋大がマウスで成功した。下垂体を取り除いたマウスに移植すると、ホルモンが正常に出ることも確認した。10日付の英科学誌「ネイチャー」電子版に掲載される。  理研はこれまでに、マウスのES細胞から大脳皮質や網膜を立体的につくることに成功している。今回、複雑な機能を持つ人工臓器をつくり、それを移植して確認できたことは、再生医療に向けた人工臓器づくりの大きな前進といえる。  下垂体は脳にぶら下がるように伸びている臓器で、人間では長さ1センチほど。副腎皮質刺激ホルモンや成長ホルモン、甲状腺刺激ホルモンなどを出す。 関連記事ES細胞で初の治療へ 肝臓病の0歳児 国立成育医療研(11/8)温度変化で増殖す

  • 1