COMMENT ヴァイナルの復興はダンスミュージック界にとって良い兆しなのか? 少し掘り下げてみたところ、事態はそんなに素敵なものではなかった Mixmag Japan | 8 March 2018 既にニュースで何度か見かけているだろう。ヴァイナルのセールスが破竹の勢いで伸びているのだ。イギリスでの販売量は2000年以降のピークを迎え、2017年に1430万枚のセールスを記録した米国のマーケットは、12年連続で右肩上がりだ。否定することはできない。ヴァイナルは、復興を果たした。 今日に至るまで、ヴァイナルは、一つのシンボルとしてダンスミュージック・カルチャーと深く関連づけられ ている。一度廃れたヴァイナルが予想外の復興を見せたことに、少なからずロマンを感じるのは簡単だ。表面的には、アンダーグラウンドなレーベルやDJたちにこのフォーマットが好まれるようになったトレンドは、ダンスミュージック
先日開催されたライター講座、若柳樂音筆の会(のちに若柳宮音筆の会に名称変更。その後、音筆の会に名称変更)の第1講では「インタビューがわからない」というテーマで、編集者の若林恵さん、音楽評論家の柳樂光隆さん、編集者・ライターの宮田文久さんが3時間を超える鼎談を行った。刺激的な一夜を終えて分かったのは、やっぱりインタビューがよく分からないということだった。音楽ライターの柳樂さんとは、色々な場所でインタビューについてお話しさせてもらっている。今回はさまざまな場所で話した柳樂さんのインタビュー論を対談形式にまとめた。はてブでは「しかしこの記事全体は対談だかインタビューだか迷って不時着しているふうにもなっていそうだなー」と書かれるなど、反響もあった。さて柳樂さん、インタビューってなんですか? とにかく雑誌が大好きな子供だったので、買ったら隅から隅まで読んで何度も読み返してた 岡本:先日の「インタビュ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く