米国のジョー・バイデン大統領の就任式で詩を朗読するアマンダ・ゴーマンさん(2021年1月20日撮影)。(c)Patrick Semansky / POOL / AFP 【3月3日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領の就任式で詩を朗読したアマンダ・ゴーマン(Amanda Gorman)さん(22)の作品の翻訳をめぐり、白人ではなく黒人が翻訳すべきとの声が上がり、オランダ人作家が辞退した。 この作家は昨年、英国の権威ある文学賞「マン・ブッカー賞(Man Booker Prize)」の国際部門「国際ブッカー賞(Man Booker International Prize)」を史上最年少で受賞した、マリエケ・ルーカス・ライネベルト(Marieke Lucas Rijneveld)さん。ゴーマンさんの詩集「The Hill We Climb(私たちがのぼる丘)」の翻訳者として
「基礎疾患がある子どもや同居する親もワクチンを早く打てるのでしょうか?」 難病で日常的なケアが必要な娘を持つ母親から、こんな質問がNHK首都圏ナビの特設サイトに届きました。 母親は、コロナから娘を守るため、そして娘をケアしてくれる人たちに感染が広まるのを防ぐために、この1年徹底したステイホームの生活を送ってきましたが、1日3時間の睡眠を確保するのも難しく、もう限界だと言います。 「早くワクチンを打って、息詰まる暮らしを終わらせたい」 親子の声を聞いてください。 (首都圏局/ディレクター 熊谷百合子) 生まれてからずっと睡眠3時間のケア 特設サイトに声を寄せてくれたのは、埼玉県在住のまきこさん(46)です。夫と、娘のさなさん(12)の3人で暮らしています。さなさんは、指定難病の「チャージ症候群」で、生まれつき心臓と呼吸器に疾患があります。気管支が弱くて喉に溜まる唾液やたんを自力では排出できず
JOC委員長だった森氏が女性蔑視発言で辞任した事件は多くの議論を呼んだ。森発言が報道されて以来、メディアの論調は国内外含めて森批判一色となった。森発言は日本社会の古い男尊女卑の体質の現れであり、謝罪では済まされない。氏は辞任する必要があるとされ、さらに、根本的に価値観のアプデートが必要であるという議論も現れた。批判の論調は激しく、当人だけでなく、彼に注意しなかった周りの人々を責める論調もある。 ただ、ネット上では、森発言が問題であるとしても、この一連の経緯には疑問を呈する意見も見受けられた。たとえばある穏健なフェミニスト論客のツイートを引用して見よう。 女性差別が解消される世の中は願ってるけど、差別的な失言した人を謝罪しても絶対に許さず、一緒になって批判しない人までSNSで罵られる怖い社会は、べつに望んでいなかった。 — ろくでなし子(自分のまんこで前科一犯) (@6d745) Febru
人の声を聞き分ける能力が完全に欠如していることに、最近気付きました。 で、これはちょっと変わった体験だと思ったので、書いておきたくなりました。 いや、大した話ではないんですけどね。 最近、ちょっとしたご縁でゲームの開発者さんにインタビューをさせていただく機会がありました。 まあカプコンアーケードスタジアムっていうゲームの話なんですが、私が25年間「移植して欲しい」って言い続けていた「19XX」っていうゲームがついに家庭用移植されることになりまして、狂喜乱舞しながら「開発者さんにもお話伺いたい!!」って言ってたら「いいよ」って言って頂けたんです。 で、このご時世、直接お会いしてお話するのもなかなか難しいということで、web会議形式でのインタビューになりました。 そもそもインタビュァーになること自体が十数年振りだし、web画面越しのインタビューなんて初めてだったんで結構緊張したんです。 わざわ
The Morning After: Should you upgrade to an iPhone 16?
《この記事は約 5 分で読めます(1分で600字計算)》 アメリカの出版業界では今後、紙への回帰と、紙からの離脱が進むであろうという予測がなされています。これはどういうことか? おなじみ、大原ケイさんの解説です。 アメリカ出版業界のトレンド予想 米経済誌の「フォーブス」が、出版産業のトレンドを予想する記事を掲載した[1]。そこに掲げられた8項目には「小出版社がニッチに焦点を絞る」「デジタル購読者は今後も増える」といった、当たり前に思えるものもあるが、「なんのこっちゃ?」と首を傾げたくなる予測も含まれている。少し考察をしてみた。 Marketing will entail more valued content to the current audience and not so much in mainstream media. わかりにくいかもしれないが、このセンテンスの意味はこうだろう
社会のジェンダー不平等の問題点を指摘する役割のメディア業界自体、女性登用が進んでいない―。8日の国際女性デーを前に、その実態を検証し、改善策を話し合うオンラインシンポジウム「もう、変えよう『オトコ』目線のメディア」が開かれた。 メディア業界の労働組合「日本マスコミ文化情報労組会議」とメディア総合研究所が主催。送り手として感じる課題として記者から「意思決定層が50~60代の男性ばかりでニュースの価値判断が偏っている」「ネット上ではニュースへの反応がとても早いが、こうした人たちの反応と新聞社内の反応がずれていると感じることがある」などの意見が出た。 情報の受け手として、大学生5人も登壇。「『おじさんの話を若い女性が聞く』構図の番組が多く、見ようと思わない」「首相会見を見ていると、スーツ姿の男性記者ばかりで驚く」との意見が出た。今春から新聞社で働く男子学生は「受験したどの社でも2次面接以降は面接
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