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ブックマーク / diary.uedakeita.net (6)

  • 知らない言葉を当然のように使われるとゾクゾクする - 真顔日記

    自分の知らない言葉を当然のように使われるとゾクゾクする。ほとんど性的興奮の域に達している。自分が聞いたこともない言葉を当然のように使われて、「もちろん知ってますよね?」という態度を取られること。これがたまらない。 だから私は電車の中で女性誌の吊り広告を見るのが好きである。自分と無関係な言葉、無関係な表現、無関係な欲望があふれているからだ。たとえば数年前に見かけて、いまだに覚えている女性誌のコピー。 今年こそ、パンツスタイルを極めたい! これだけでゾクゾクする。私はパンツスタイルを極めたいと思ったことがない。人生で一度もない。しかしこのフレーズには「何年も挫折してきた」というニュアンスさえ読み取れる。「今年こそ」である。世の中にはパンツスタイルを極めようと何年も努力している人間がいるのだ。ゾクゾクする。 昔、ふとした拍子に、知らない女のラジオをきく機会があった。メインは女なんだが、聞き役の男

    知らない言葉を当然のように使われるとゾクゾクする - 真顔日記
    gcyn
    gcyn 2017/03/02
    『発言の意味が本当に分からない』『何なのかすら知らない。何ひとつ知らない!』『絶頂に達する』『私の知らないところ』『私の知らない欲望』ははは、意味不明で、わかりみ。
  • 説明不能の笑いのつぼについて - 真顔日記

    同居人が問診票に色々と記入していた。会社で健康診断があるという。私は物珍しさで見ていた。すると「よくべるもの」の欄に、同居人は「アメやチョコなど」と書いていた。それで私は笑いがとまらなくなった。自分でも何がつぼに入ったのか分からないんだが、ヒイヒイ笑った。「だって、正直に書かなきゃダメでしょ!」とキレられましたが。 これには逆のパターンもあって、以前、私がビニールぶくろにパンを三ついれて居間を歩いていたときは、同居人のほうが爆笑していた。「パン買ってる、パン買ってるっ!」と言っていた。自分が笑われる側になると分かるが、なんなんだと思いますね。 ただ、私も少しだけニュアンスを理解できてしまうところがあって、「人がビニールぶくろにパンをいれているだけで面白い」という感覚はあるのだ。非常にせまいものだが、私と同居人は共有している。「あまりにも当り前な当り前」が、その当り前さゆえに面白くなるとで

    説明不能の笑いのつぼについて - 真顔日記
    gcyn
    gcyn 2017/01/11
    今日も幸せとともにお暮らしだ。
  • http://diary.uedakeita.net/entry/2016/12/13/051753

    http://diary.uedakeita.net/entry/2016/12/13/051753
    gcyn
    gcyn 2016/12/13
    『こういう女が自宅でクッションに顔をうずめながら聴くためにaikoの曲はあるのであり、三十すぎの男がスタバでわけの分からない文章を書きながら聴くためにあるのではない』『私はすでにほとんどaiko』またあなたか(笑
  • http://diary.uedakeita.net/entry/2016/11/29/002732

    http://diary.uedakeita.net/entry/2016/11/29/002732
    gcyn
    gcyn 2016/12/01
    カッコー♪ (天才。)
  • 「コンビニに抱かれる」という斬新な枕営業 - 真顔日記

    「見たよ、真顔日記」と同居人に言われた。向こうからこのブログを話題にしてくるのは珍しい。ネコの話を書くと「よくやった」と言われるが、それ以外で言及されることは少ないからだ。 どうも記事の反響の大きさにウケたらしい。先日の「セブンイレブンを想いながらファミリーマートに抱かれる」である。あの記事が大勢の人に読まれた。アクセス解析によると20万人くらい。ドカンと人が来た。その反響が面白かったという。要するに同居人は、あの記事で上田の知名度が上がった事実にウケたのである。 「よかったねえ、コンビニに抱かれて」 ニヤニヤしながら言われた。 「抱かれてみるもんだねえ、ファミリーマートに」 ほとんど枕営業したアイドルを見る目だった。 ということで、現在、私は家で「コンビニに股をひらいて名前を売った男」みたいな扱いを受けている。有名になりたくてコンビニに股をひらく。そう表現してみると最低だ。せめてプロデュ

    「コンビニに抱かれる」という斬新な枕営業 - 真顔日記
    gcyn
    gcyn 2016/09/22
    おお、先日の上田さんの続きだ。
  • セブンイレブンを想いながらファミリーマートに抱かれる - 真顔日記

    近所にセブンイレブンができた。 といっても、家からは微妙に離れており、最寄りのコンビニではない。それでも生活圏ではあるから、オープニングセールに行ってみたんだが、これが予想以上に大きい店舗だった。たまに郊外で見かける駐車場が異常に広いコンビニ、と言えば伝わるだろうか。 だから品揃えも充実しており、もともとセブンイレブンは自社ブランドに力をいれていることもあって、私のなかに突発的なセブンイレブンブームが生じた。色々と商品を買ってみては、これはうまい、あれもうまいと考えている。 だが先述したように、最寄りのコンビニではない。歩いて十分ほどかかる。たとえば深夜三時に小腹がすいて、ジャージのままパッと行くには遠い。しかも歩いて二分のところにはファミリーマートがある。だからそちらで済ませる。 しかし今日気がついたのは、私はファミリーマートの店内をうろつきながらも、セブンイレブンのことを考えてしまって

    セブンイレブンを想いながらファミリーマートに抱かれる - 真顔日記
    gcyn
    gcyn 2016/09/16
    上田啓太氏。名前は覚えました。
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