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ブックマーク / note.com/honno_hitotoki (2)

  • 「普通の日常」にだって、地獄がある|文学フリマに魅せられて(第4回)しりひとみさん|ほんのひととき

    自らが「文学」だと信じるものを自由に展示・販売できる「文学フリマ」。さまざまな書き手と読み手がつくりあげる空間は、回を重ねるごとに熱気を帯び、文学作品にかかわる多くの人々を魅了しています。連載では、そんな文学フリマならではのバラエティに富んだ作品をご紹介! 第4回目は会社員ライターのしりひとみさんにお話を伺いました。「ネットに載せたら人生終わるだけを扱います」というインパクトある紹介文に惹かれ、足を運んだ先が「知りすぎクラブ」。しりひとみさんと、スイスイさん(エッセイスト)による出店ブースです。 今回は、そんな「知りすぎクラブ」から、しりひとみさんの日常が赤裸々に綴られた『これも地獄と呼ばせてほしい』と『異常係長日記』をご紹介させていただきます。インタビューでは、日常を書くことに対する恐怖心や、理想と現実に揺れる葛藤について語っていただきました。 ──はじめに、文学フリマに出店するよう

    「普通の日常」にだって、地獄がある|文学フリマに魅せられて(第4回)しりひとみさん|ほんのひととき
    gcyn
    gcyn 2024/08/17
    『「すごい好きな番組なんですが、こういう見方も知っておきたいので買っていきます」っていう方もいて。怖!とも思ったんですけど、その方がすごく丁寧な感想をくださったので本当にありがたかったです(笑)』
  • ヨルダン砂漠の遠足と美術史家という病|魅惑のオスマン美術史入門(4)|イスタンブル便り|ほんのひととき

    この連載「イスタンブル便り」では、25年以上トルコを生活・仕事の拠点としてきたジラルデッリ青木美由紀さんが、専門の美術史を通して、あるいはそれを離れたふとした日常から観察したトルコの魅力を切り取ります。人との関わりのなかで実際に経験した、心温まる話、はっとする話、ほろりとする話など。見事奨学金を勝ち取った筆者。はじめてのトルコで留学生活が始まります。彼の地には、数々の出会いが待っていました。 >>>バックナンバーから読む日の文部省(当時)から受けた奨学金の期間は二年。しかしわたしには、留学する前から密かに抱いた野望があった。 トルコ語で博士論文を書く。 トルコで博士号を取得する、というよりも、美術や建築作品を生み出した言語、それを愛でた人々が話し、考えていた言語で、作品を理解したい。そういう切実な願いを持っていた。 たとえば日美術の専門家がいたとする。その人が日語を少しも理解しなかっ

    ヨルダン砂漠の遠足と美術史家という病|魅惑のオスマン美術史入門(4)|イスタンブル便り|ほんのひととき
    gcyn
    gcyn 2023/07/05
    『わたしがやったのは〜日本でオスマン美術史を志した時にやったのと同じだ。「トルコ美術」についての基本書、一冊のみ、を、トルコ語で読み、一行一行、ひと単語ひと単語、徹底的にわかるようにすること』
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