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ブックマーク / www.kyushu-u.ac.jp (1)

  • 自閉症の発症メカニズムを解明 - 治療への応用を期待 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    九州大学 生体防御医学研究所の中山 敬一 主幹教授、西山 正章 助教、片山 雄太 研究員らの研究グループは、ヒトの自閉症患者で最も変異が多いCHD8というクロマチンリモデリング因子に着目し、ヒト患者と同じような変異をマウスに起こすと、コミュニケーション異常や固執傾向が強まるなど、ヒトの自閉症とよく似た症状を呈することを見出しました。研究グループはこのマウスを用いて自閉症の発症メカニズムを解明し、将来の治療応用に向けた基盤を確立しました。 自閉症は、非常に頻度の高い精神疾患(発達障害)の一つで、全人口の約2%(50人に1人)が発症すると言われています。自閉症の原因として、胎児期の神経発達障害が以前から示唆されてきましたが、具体的な発症メカニズムは謎でした。近年、自閉症患者における遺伝子変異の大規模な探索により、最も変異率が高い遺伝子としてCHD8が発見されました。CHD8は、染色体構造を変化

    自閉症の発症メカニズムを解明 - 治療への応用を期待 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
    gcyn
    gcyn 2016/12/04
    『つまりCHD8を人工的に上昇させるか、RESTを抑えるかのいずれかで自閉症が治療できる可能性を示すものです。』
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