ここ数日、星野源氏のことが頭から離れない。離れなくて日常生活に支障をきたすので、一度整理して忘れることにする。 私は星野源について殆ど知らなかった。歌って俳優業もやって、2代目福山雅治か、ぐらいの認識だった。ところが偶然彼が出演したラジオを聴いていて「なんだこの完璧超人は!?」と認識が変わった。 そこである思考実験をしてみた。それは「ある人が自分の恋人を寝とった場合、どういう感情を抱くか」である。大抵の場合は「コンチクショー!(怒)」とか「あんなクソ野郎のどこがいいんだ(憎)」とか「ふぇぇ、嫌だよ…(哀)」と何かしらのネガティブな感情を残した。これは利己的な遺伝子的にも正しい。 ところがある人が星野源だった場合、「…うん、仕方ないね…、星野源だし。そうだね、プロテインだね。」と爽やかな風が吹くのである。そこから私の中で星野源は「恋人を寝取られても諦めのつく男No1」になった。ちなみにNo2