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2020年9月8日のブックマーク (5件)

  • 『MIU404』は“0地点”にいる私たちの物語だった “世界のズレ”が大きくなる前に立ち止まる意義

    『MIU404』(TBS系)がついに最終回を迎えた。「密」も「ディスタンス」もない2019年10月時点では中止になるなんて思いもしなかった東京オリンピックは現在開催されず、2020年夏、我々はコロナ禍にいる。緊急事態宣言で撮影もできなくなり、テレビドラマ界自体が未曽有の事態に晒され、野木亜紀子はじめ『アンナチュラル』(TBS系)スタッフによる、綾野剛・星野源のW主演ドラマというだけで期待の呼び声高かった『MIU404』も例外ではなかった。長い放送休止期間を経て、ようやく始まったドラマが辿りついたその先には、紛れもなく副題同様「0地点」にいる我々の今があった。 「もしもあの時に戻れるなら」(第2話)、「できることなら罪を犯す前に戻りたい」(第2話)、「あれから何度も頭の中で繰り返す。あの時声かけていたら」(第6話)、「俺はどこで止められた? どうすればよかった?」(第8話)。 時間の不可逆性

    『MIU404』は“0地点”にいる私たちの物語だった “世界のズレ”が大きくなる前に立ち止まる意義
  • 松下洸平・間宮祥太朗・HiHi Jets高橋優斗ら、波瑠が恋する“恋の容疑者”5名発表<#リモラブ ~普通の恋は邪道~> - モデルプレス

    女優の波瑠が主演を務める10月14日スタートの日テレビ系水曜ドラマ『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(毎週水曜よる10時~)に、松下洸平、間宮祥太朗、高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr. ※「高」は正式には「はしごだか」)らが出演することが発表された。 波瑠主演「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」「きょうは会社休みます。」「世界一難しい恋」を手掛けたチームが贈る“恋愛弱者”のラブコメ第3弾となる今作では、恋愛を長い事“さぼっていた”産業医・大桜美々(波瑠)が、久方ぶりにマジな恋をSNSでするが、その相手は顔も名前もわからない…しかし、どうやら社内にいる…という前途多難な恋。 そんな美々が恋する“恋の容疑者”5名が発表された。弱気だが誠実な人事部員・青林風一役に松下、社内イチの甘え上手・五文字順太郎役に間宮、キラキラ新人看護師・八木原大輝役に高橋、トラブル起こしがち営業部・岬恒雄役

    松下洸平・間宮祥太朗・HiHi Jets高橋優斗ら、波瑠が恋する“恋の容疑者”5名発表<#リモラブ ~普通の恋は邪道~> - モデルプレス
  • 推しドラマ「MIU404」第2話について|maki

    ドラマはあまり追っていないのですが、野木亜紀子さん脚のドラマは別です。 録画するし、TVer等でもエンリピ再生してしまう。「アンナチュラル」はBD購入済みで、何周しても飽きません。なので今シーズンは「MIU404」をリアタイ視聴できて、っ当に幸せです。 そして先週3日(金)に放送された第2話が神回すぎて…!見るたびにクライマックスでむせび泣きするし、日常ふとした瞬間に“加々見と富士山”のシーンを思い出してじんわり涙ぐんでしまいます。 ここまではまった回は「アンナチュラル」2,4,5,7,8,10話以来だったので、この熱を書き留めておこうと思います。(そしてこれを読んでくださっている方で、もし、万が一にも、まだ「MIU404」2話を見てない方がいらしたら、当に勿体ないので、是非TVer等で視聴いただければと…‼︎) 「MIU404」について改めて「MIU404」について。野木亜紀子さん

    推しドラマ「MIU404」第2話について|maki
    gdno
    gdno 2020/09/08
  • 「MIU404」最終回によせて|maki

    毎週、金曜22時から始まる1時間がすごく楽しみでした。関係者の方々にとっては、予定が大いに狂う修羅場続きだったと思いますが、こんなに高いクオリティの、最高のドラマを届けてくださって、当に感謝しています。 素直に、めちゃくちゃ面白かった!最高のラストだった!そして、録画や配信視聴が当たり前になった現代において、リアルタイムで観ることの楽しさを再認識させてくれたドラマでした。 9月4日に最終回を迎えた「MIU404」の魅力について、自分がなぜこんなにも熱狂できたのか、改めて振り返っておくためにnoteをまとめます。 2020/09/10追記:「MIU404」と綾野剛 金曜ドラマ『MIU404』 新井プロデューサーの「刑事ドラマがやりたい」という発案でスタートした企画とのことでしたが、よくある刑事モノじゃないな、と思う点がいくつかありました。 「まだ間に合う」絶望と希望の分岐点 事件発生直後に

    「MIU404」最終回によせて|maki
    gdno
    gdno 2020/09/08
  • 伊吹と志摩のように前に進むしかない 『MIU404』が視聴者に向けて投げかけたメッセージ

    9月4日に最終回を迎えた『MIU404』(TBS系)の余韻と興奮がいまだ冷めやらない。「綾野剛と星野源という綺羅星のごとき二大スターを主役に据えた、スピード感あふれる痛快刑事ドラマ」という“ガワ”をまとったこの作品が、2020年の夏に日の視聴者に向けて投げかけたメッセージはあまりにも深遠で、巨大な銅鑼の残響のように今も鳴り続けている。 「一話完結のノンストップ『機捜』エンターテインメント!」 「綾野・星野がバディを組み24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕にすべてを懸ける!」 『MIU404』の番組公式サイトのイントロダクションにはこう書かれている。放送開始前の番宣やスポットCMを見る限りでは「華やかなキャスティングだな」「なにやらテンポの良さそうなドラマだな」ぐらいにしか思っていなかったのに、いざ蓋を開けてみればその見事な作劇と構成、物語の深淵にぐいぐいと心を掴まれていった視聴者は

    伊吹と志摩のように前に進むしかない 『MIU404』が視聴者に向けて投げかけたメッセージ
    gdno
    gdno 2020/09/08