NHK広島放送局の企画「ひろしまタイムライン」のツイートに批判が起きています。ツイッターを使い、広島に原子爆弾が投下された75年前と現代を結びつける新たな手法は、原爆や戦争を身近に感じさせることに成功しています。ここでは、批判の背景にある企画の危うさを考えます。 ツイートへの批判はどのようなものなのか批判されているのは、シュン(@nhk_1945shun)のツイートです。 シュンの投稿の一部=筆者がキャプチャ「朝鮮人だ!! 大阪駅で戦勝国となった朝鮮人の群衆が、列車に乗り込んでくる!」 という投稿に、ヘイトスピーチが溢れる中で配慮が足りない、差別を扇動しているのではないかという批判や「注釈をつけるべきだ」という指摘があります。 NHK「ひろしまタイムライン」ツイートに批判の声 8月20日の「朝鮮人」投稿めぐり(ハフィントン・ポスト)NHK「批判は認識している」 戦時下を実況する「ひろしまタ