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  • ABlog モネの絵は離れて見ないと何が何だか分からないですよ。

    モネ展を見てきました。すし詰めみたいに混んでいるかと思っていたのですが、そこまでの混み方ではなくて、わりと落ち着いて楽しく観賞できました。 僕は元々、モネは特に好きでも嫌いでもないというか、なんかほんわかした絵の人、というか、現物見たらなんかタッチがばらばらと荒くてどうも……というくらいの印象しかありませんでた。僕は、画集で見たあとで現物を見てなにか新しい発見がないと、その作家に興味がなくなってしまうので、モネはその時点でわりとどうでもよくなってしまったんですが、ちょっと前に、どこかの美術館で疲れて椅子に座っていた時にふと、ひとつ隣の部屋の壁に掛かっていたモネの睡蓮の絵を見て、ものすごい衝撃を受けました。とてつもなく複雑で豊かな色彩と水面の柔らかな空間、そして水面に浮かぶ睡蓮の、まさに水面に浮かんでいる、という迫真性。 『すげー細密!……そうか、いままで自分が見てきたのはモネの中でも雑でダ

    gebet
    gebet 2007/12/20
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