ブックマーク / chikawatanabe.com (5)

  • ソフトバンクは大丈夫なのかと(頼まれもしないのに)心配する今日この頃

    Jp Valery WeWorkのCEOがついに辞職に追い込まれそうだが、一方で噂が高まりつつあるのが、投資したビジョンファンド側の進退である。 ビジョンファンドは、1000億ドルというこれまでと二桁違うレベルのベンチャーファンドということで驚嘆された。しかしさらに驚くべきことに、そのうち4割はなんと優先株で調達しているのである。4割の投資家には、投資事業が儲かろうが儲からなかろうが毎年7%の配当を出さなければならない。ベンチャーキャピタル業界の常識を覆すハイリスクなファンドである。 「数千億円規模の売上があるレイトステージのベンチャーが未公開のまま多数存在するのは今だけの特殊事情。この状態が続いている間に優良ベンチャーに多額の投資をするアービトラージのチャンス!」 ・・・・と思ったかどうかは知らないが、ビジョンファンドは2017年から2年かからずに10兆円を投資しつくした。すごいですね。

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    gebet 2019/09/25
  • 書評:ロボトミーとアメリカの黄金期

    同時期にアメリカに生まれた、ADHD気味な二人の男性の180度異なる半生記。一人は12歳でロボトミー手術を受け、もう一人は黄金の50年代を謳歌する。 偶然最近二冊とも読んだのだが先に「黄金期」の方を読んで、その後ロボトミーの方を読み、途中で 「あれ、この人って、もう一冊に出てきた人と同世代じゃないの?」 と思って確認したら、ロボトミーの人が1948年生まれ、もう一人が1951年とたった3年違いだった。 「黄金期」のほうはユーモアたっぷりのエッセー、紀行文、科学関係のの著者として知られるBill Brysonのもの。 (Bill Brysonは、A Short History of Nearly Everythingというの著者でもある。これ、出色のできです。変な科学者・偉大な科学者・とんでもない科学者、そしてその人たちの発見がこれでもか、というばかり出てくる。以前、枕の10分の一は垢と

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    gebet 2009/01/02
  • アメリカの結婚式に見る自由の苦悩

    Second Lifeの中で結婚する人ってけっこういるんですよね。あちこちでウェディングドレスが売っていたり、ウェディングコーディネーターを仕事にしてる人がいたりする。リアルライフのパートナーとSecond Lifeの中でも再度結婚するとか、Second Lifeで結婚した相手とリアルライフでも出会って結婚するという人も一部いるようですが、多くは現実とは関係なくSecond Lifeの中だけで結婚。Second Life内で500件の結婚式を司った牧師(もどき)の人もいる。 ・・・・という話をボーっと考えていて、はたと思い出したのが、大昔に私が書いたアメリカ結婚式に関するコラム。Google Desktop Searchで検索したら発掘できました。確か2001年にNHKのビジネス英会話の冊子に載せていただいたものだったような。 Enjoy! アメリカ結婚式は、婚約に輪をかけて手が込んだ

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    gebet 2007/09/13
    笑った
  • 死ぬほどある英語の動物名称:牛=cowではない、とか

    英語には動物に関する言葉がものすごく沢山ある、というお話。 ちょっと英語ができるようになってくると、 「日語には英語にない言葉がたくさんある。よって日語は繊細な言語である」 ということを感じがちですが、これにはバイアスがかかってます。 「母国語であるところの日語で自分が知っている言葉を英語に置き換えようとしたが、どんぴしゃの言葉が存在しない」 という体験が積み重なってこう思うわけですが、実は自分の知らない英語の言葉は沢山ある。知らない言葉を考えることは普通できないので、「自分が知らない英単語の数々」という全体像が掴みづらく、ゆえにそこを軽く見ちゃうという・・・。もちろん、領域によって日語の方が単語量が圧倒的に多いものもあります。「味」とか「魚」とか。 しかし、たとえば動物、特に哺乳類に関しては、英語はものすごく豊富。というわけで、その一部をご紹介。「全く知らなくても生きていける無駄

    死ぬほどある英語の動物名称:牛=cowではない、とか
  • 子供の頃の勘違い

    えー、About Meのページの下のほうに書いてあるが、私は3歳児検診で「軽度の知恵遅れ」と診断され、無理なことをさせないようにという親の配慮によりひらがなも教えられないまま小学校へ行ったのであった。「無理なことを・・・・」というのは、3歳児検診をした保健婦さんの助言だったとのこと。その日は家族会議が行われ、 「ばかじゃないかと思ってはいたけど、当にばかだったんだ・・・」 と肩を落としたらしい。 「ばかじゃないか」と思っていた理由は 1.おとなしく、挙動がスローでボーっとしていた 2.言葉が遅かった上、幼稚園に入っても発音できない音がたくさんあった ということらしい。特にカ行はいつまでたっても発音できず、 「たらすが、たーたーってないてるよ」 と発言した際には、「とほほ、この子はホントにばかだよ」と悲しく思った、とのことである。(by 祖母) 今の私が、子供の頃の私を鑑みるに、「考える能

    子供の頃の勘違い
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    gebet 2006/11/09
    へー!
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