FNN-NEWS.COM:日本で働く日系ブラジル人の子どもが義務教育からこぼれ落ちる現状を取材しました。 日本で働く日系ブラジル人たちが増えています。その子どもたちの多くが今、日本の義務教育からこぼれ落ち、行き場を失っています。 日本で働く日系ブラジル人たちが増えています。その子どもたちの多くが今、日本の義務教育からこぼれ落ち、行き場を失っています。 日本で犯罪を犯した外国人少年が口々に漏らした言葉は「日本語の壁」だった。 罪を犯した少年のほとんどが、日本の義務教育を受けていなかった。 労働力として親を大量に受け入れた日本、その子どもたちへの教育を整える責務はなかったのか。 群馬・大泉町に住む日系ブラジル人のエドワルド君、ニコラス君兄弟は1997年に家族で来日した。 兄弟は、食品工場での夜勤で深夜に帰宅した母親といつもの朝を迎える。 母親のフナヤマ・シルレイさんは「ちょっと心配、夜はね。電