ブックマーク / usurabaka.exblog.jp (4)

  • 馬鹿祭り | 清野のブログ

    毎年恒例の、『赤羽馬鹿祭り』。 今年でもう54年目。 行こうか行くまいか迷ったのだが、 様子見程度に行くことにした。 以下、その様子。 超楽しそうでしょう? 実際超楽しかったです。 終始「けけけ」と笑いっぱなしでした。 一通り祭りを見物した後、赤羽公園で写真撮ってたら、 後ろから 「いいカメラ使ってるねぇ。それいくらぁ?」 という声が聞こえたので、振り向いた。 おっちゃんがいた。 おっちゃんの名は佐藤さん。 今は公園暮らしだが、昔は京浜東北線の運転手だったらしい。 「車掌さんだなんて、すごいですねー!」 と俺が言うと、 「車掌じゃねえよ!う・ん・て・ん・しゅ!」 「車掌なんかと一緒にすんじゃねえよ!」 と叱られてしまった。 なんか、俺の中では運転手と車掌はごっちゃになっているのだけど、 ごっちゃにしてはいけないようだ。 「きっと昔、君のことも乗せて運転したことあるぞぉ!」 と佐藤さんがおっ

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    gebet
    gebet 2009/05/16
  • 清野のブログ : ヤングサンデーと前田氏

    ブログ以上でもブログ以下でもない、もはや「ブログ」としか表現しようのないブログ極まりなきブログ。 要はブログです。今日発売の週刊ヤングサンデーに読切描かせてもらいました。 昔の作品に比べたらかなり丸い作品ではございますが、 興味のある方は読んで下さいまし。 このヤングサンデーの担当編集さんが、実に個性的な男なので、 ちょいと彼とのエピソードをご紹介しようと思う。 担当編集前田氏。27才。 最初にこの男と出会ったのは、今から3年程前。 当時の俺は、今以上にパッとせず、漫画に対するやる気も 今より7・4倍も無かった。(当社比) ぶっちゃけると、編集者という生き物と一緒に仕事をするのに嫌気が差していたのだ。 言ってる事は矛盾してるし、時間にはルーズだし、約束はすぐ忘れるし、 ネーム預けても返事よこさないし。嗚呼、完全なる編集者不信。 「もう漫画家はいいや。就職して働いて団地で孤独死しよう!」

    gebet
    gebet 2008/04/17
    いいはなしやー
  • 山本君 | 清野のブログ

    幼馴染の山君が、金の事で俺に泣きついてくるのは、 今に始まった事ではない。 もう10年以上も前から、こうして俺に泣きついてくるのだ。 その度に俺は山君に金を貸す。 別に困ってる山君を助けたいとか、 小学校1年以来の付き合いだからとか、 そういった友情的な奇麗事で貸す訳ではない。 俺が楽しむ為、つまり俺の為に貸すのだ。 俺が山君だったら、俺は俺から絶対借りないだろう。 しかし残念ながら、俺は山君じゃないし、山君は俺じゃないので 今日も今日とて山君は俺に金の無心をしに来るのだ。 そんな山君の事が、俺は大好きなのである。 それでは、今まで山君に行ってきた数々のヒドい貸し方をご紹介。 ① ある日の夜、山君がうちに金を取りにきた。 俺は財布から金を取り出し、「ハイ」と手渡す素振りをし、 山君が受け取ろうと手を差し伸べた瞬間、札を地面にパラパラと落とす。 「拾え」 そう山君に命

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  • 愛すべき変態② | 清野のブログ

    普通、男が生まれて初めて見る射精は、思春期あたり、自分の性器からの射精だと思う。 しかし、俺が生まれて初めて見た射精は、自分からのではなく、見知らぬおじさんの射精だった。 あの時の衝撃と言ったら、それは凄まじいものだった。 俺に「性」の神秘・奥深さを教えてくれた見知らぬおじさん。 そのおじさんを振り返る。 『不思議なチンポのおじさん』 あれは確か小学校2年生の時の夏。 近所の神社に、一人で虫を取りに行った時の事だ。 「ぼうや、何をしているんだい?」 木陰から、全裸のおじさんがひょっこり現れ、俺にそう声をかけた。 おじさんは片手で、チンチンをもの凄い勢いでしごいている。 今でこそ、その行為が変態行為だと瞬時に理解できるが、 小学校2年生の俺は、まだ純粋だった。 (ああ、このおじさんは、全裸で立ち小便してるんだな) 俺はそう捉えた。 「虫を取りにきたんだよ。」 俺は平然と答え、おじさんとの会話

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