MVVMパターンは、GUIのアーキテクチャパターンの一種で、PresentationとDomainの分離(PDS)を目的としたパターンです。MVVMパターンを採用することによって、プラットフォーム依存なUIを実現するプレゼンテーション層をViewとViewModelに書き、その他すべてをModelに書くことによって、「複雑だしプラットフォーム依存でテストしにくいUIのコード」と「アプリケーションの挙動をモデリングしたコード」を分離することができます。 その一方で、MVVMは「モデルはこう設計しましょう」ということについては指針をくれません。これは、言い方を変えれば、MVVMを採用したからといってアプリケーション全体の設計が決まるわけではなく、MVVMは「プレゼンテーションとその他をどうやって分けるか」について指針をくれるだけ、ということです。 ところで、混乱が起きやすいポイントですが、PD
2017年3月4日に、大阪にてYAPC::Kansaiというカンファレンスが開催されました。弊社からもわたしがスピーカーとして参加しており、「Vue.jsで学ぶMVVM 非同期処理 その光と闇」という発表をしてまいりました。とても参考になる発表が非常に多く、Perlコミュニティの力を改めて感じました。また、懇親会などでも、たくさんのハッカーと議論や情報交換ができ、大変有意義でした。カンファレンスは議論や情報交換してこそですよね! というわけで、恒例のプレゼン再現ブログ「実況中継シリーズ」を行います。長くなりすぎるので前半と後半に分けます。本日は前半のみの公開です。 導入 本日はこういう発表をします。よろしくおねがいします。 簡単に自己紹介をさせてください。さいきん会社の名前が変わって、リラクっていう名前だったのがメディロムっていう名前になったんですけど、そこで働いています。言語的にはまあだ
Beyond your clients and employer, there’s one more important person you should keep happy in your career as a developer: Future You! The artist’s conception of Future You is no guarantee that such cool shirts will be available to developers in the near future. :] At some point down the road, Future You will inherit the code you write and likely have several questions about why you coded things the
Table of contents (for linking purposes...) Introduction Non-thread-safe version Simple thread safety via locking Double-checked locking Safety through initialization Safe and fully lazy static initialization Lazy<T> Exceptions Performance Conclusion Introduction The singleton pattern is one of the best-known patterns in software engineering. Essentially, a singleton is a class which only allows a
こちらに移転してきて初めての記事です。 最近たまに話題になるので書いておきます。MVVMのModelについて誤解されやすい部分のお話です。最近よく議論してるasync/awaitの話とは関係がありません。なおこの話は以下のスライドを理解している事が前提となります。 共有したい理解(ゴール) ViewModelはModelの影 ModelについてViewModelが行うことは、イベントに対する反応と戻り値のないメソッドの呼び出ししかない事 これについての理解を共有できるよう説明していきます。 VIewModelはModelの影 スライドにもしつこく書きましたが、MV○(MVVMやMVC/MVP)のModelは大変分厚くなるし、アプリケーション間で使いまわすことなんてできません。ModelはUIを意識しない??いや、何度も言っていますが、意識はする必要があるんです。ただUI実装の知識が必要ない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く