「週刊少年チャンピオン」で連載されていた漫画「放課後ウィザード倶楽部」が、12月8日発売の2017年2号で最終回を迎えました。原作は「こころ オブ・ザ・デッド~スーパー漱石大戦~」の架神恭介さん、作画は渡辺義彦さん。 「週刊少年チャンピオン」2017年2号表紙 残念ながら打ち切りという形になってしまいましたが、その最終回の内容が「打ち切られたら何やってもええんかい!」とハリセンでたたきたくなる超絶投げやり展開となっています。架神先生ぃ……。 同作は、現実世界で眠ると入り込んでしまう別世界「バベル」を男子高生3人組「那由多(ナユタ)」「ニトリ」「サンチョ」の3人が冒険する物語。「バベル」では魔法やマジックアイテムが存在し、死んでも現実世界に戻るだけという、まるでゲームのなかのような世界が広がっています。 連載初期は友情・探索・バトル! といった、王道の少年漫画な雰囲気でした。伏線も多く張られ
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