幼少期より子役として活動していた坂本真綾さん。高校時代にテレビアニメ「天空のエスカフローネ」の主人公「神崎ひとみ」役を担当して以来、長年にわたって人気声優として活躍しています。声優だけでなくラジオパーソナリティーや女優、歌手としても幅広く活動しています。2022年4月からはNetflixで配信予定のアニメ「ULTRAMAN」のシーズン2で東光太郎(TARO)の恋人「イズミ」を演じることも発表されました。
アニメの影響でアウトドアが趣味になったオタク、カエルDXがいろんなところを巡るコーナーです。今回は『別冊少年チャンピオン』がリニューアルしたと聞いて、秋田書店へ凸撃してきました。 カエルDX プロフィール 関西出身のオタク。自身をカエルのキャラクター「カエルDX」に投影したレポート漫画を描く。LINEスタンプ「カエルDX」シリーズも好評発売中。 漫画をまとめて読む 取材記録(byねとらぼ編集部) 『別冊少年チャンピオン』がリニューアルすると聞いて、編集部に遊びに行ってきました。同誌は『AIの遺電子 RED QUEEN』 (関連記事)が連載しているなど、ねとらぼになじみのある雑誌です。 【AIの遺電子】シンギュラリティ(技術的特異点)以降の世界を舞台にした近未来SF。作者の山田胡瓜さんは元IT記者。 別チャン編集部。局長席の目の前にある これまでは『週刊少年チャンピオン』編集部のメンバーが手
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています クソゲーオブザイヤー(以下「KOTY」)。それは、その年に発売されたゲームソフトの中で、一番の「クソゲー」をユーザーたちが決めるゲーム界の“裏の祭り”である。2004年から実に14年もの続くこの祭りに、今、ある“異変”が起きている。携帯ゲーム機版の大賞が、初の「該当作品無し」となったのだ。 「クソゲーオブザイヤー」2017携帯総評。初の「該当なし」となった 一体何が起こったのか。携帯ゲーム機は良作ばかりになったのか。小説「ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム」の筆者で低評価ゲーム愛好家の赤野工作さん(模範的工作員同志/@KgPravda)に話を聞いた。 そもそも「KOTY」とは 赤野工作さんの話の前に、「KOTY」自体について簡単に説明をしておきたい。 この「KOTY」なる不名誉な賞の発祥は、2ちゃんねる(現「5ちゃんねる」)。据
「漫画村」など違法アップロードが問題となっている海賊版サイトの数々。その運営資金はサイトに広告を表示することによって得られる「広告収入」によって賄われているとみられています。海賊版サイトの在り方が問われる一方で、広告を出稿している企業や広告代理店に責任はないのか。ねとらぼ編集部が、広告を出稿していた複数の企業に取材を繰り返したところ、一部の広告が取り下げられる事態となりました。 「漫画村」に表示されていた広告。枠内が広告(画像は4月9日時点のもの・画像は編集部で一部加工しています) 4月13日には政府がISP(インターネットサービスプロバイダー)に対して「サイトブロッキング」を促す決定をするなど、社会問題となっている海賊版サイト(関連記事)。なかでも特に問題視されているのが漫画や雑誌、写真集などを違法アップロードしているサイト「漫画村」です。 漫画村のPCサイトでは当初、画面中央に各漫画の
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 元ITニュース記者という異色の経歴を持ち、テクノロジーに突き動かされる人々の感情を丁寧に描いた作品を発表し続けている漫画家・山田胡瓜(やまだきゅうり)さん。 第21回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞した『AIの遺電子』(週刊少年チャンピオン)の連載を終え、続編となる『AIの遺電子 RED QUEEN』(別冊少年チャンピオン)を新たにスタートしています。 シンギュラリティが訪れた後、ヒューマノイドが人間と同じように暮らす世界――遠い未来の物語を紡ぎ出す作家に、現在の漫画違法アップロードサイトに対して思うことや、出版社・編集者と漫画家の役割の変化、激務とされる労働環境の問題など、「2018年の今、漫画を描くということ」について語ってもらいました。(聞き手:杉本吏、高橋史彦) 「出版社間を横断した公式サービスが必要」 ――作家や出版社に
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 2000年代を代表するサブカル雑誌『CONTINUE(コンティニュー)』が復刊に向けて動き出していることが公式Twitterの投稿により明らかになりました。 『CONTINUE Vol.1』と最終号になっていた『Vol.50』(※『Vol.1』の前に『Vol.0』が存在する) 同誌は2001年に創刊。ゲーム、アニメ、特撮、音楽、アイドルといったテーマをディープに特集する雑誌として着実に支持を得ていました。創刊当初はゲーム関連の記事が多めでしたが、後期になるとアニメの記事が多めに。独自視点で書かれたコラムや、関係者への数万字に及ぶロングインタビューなど、とにかく濃い紙面が特色でした。 バックナンバー(画像は公式サイトより) 2010年に編集長の人事異動により、「Vol.50」を最後に休刊。同年には女性読者拡大を狙った後継誌『Otome
史上最大の崖っぷちに追い込まれております――。異例の「緊急事態宣言」から1年、漫画雑誌『月刊コミックビーム』が新たに、100ページ100円のデジタル増刊『コミックビーム100』を創刊しました(関連記事)。 「コミックビーム100」(毎月第1金曜日配信予定) ねとらぼ編集部では1年前にも、コミックビーム編集総長の奥村勝彦氏に、ビームや漫画雑誌の厳しい現状についてインタビューし、大きな反響を呼びました(関連記事)。あれから1年、漫画雑誌をとりまく環境はどのように変化したのか。そしてビームは生き残ることができたのか。ビーム編集長の岩井好典氏、『コミックビーム100』編集長の本気鈴氏も交え、この1年間の振り返りと、これからのビームや漫画雑誌の展望について再び聞きました。 奥村勝彦。創刊時からビームに関わり、1996年から2013年まで約18年間にわたり編集長を務めた。現在の肩書はコミックビーム“編
先日、「シンデレラガール総選挙」の結果が発表された。 いきなりで何のことか分からない人のために説明すると、ゲームアプリ「アイドルマスターシンデレラガールズ」内で行われた人気投票である。 投票対象となるアイドルは総勢183人。1位に輝いた高垣楓は約106万票を獲得した。 では、私の担当(応援しているアイドル)である神谷奈緒の票数は……と見てみると、出てないじゃん! そう、得票数が発表されたのは、全体のトップ10と各属性(※)のトップ5まで。神谷奈緒は全体15位なので、何票獲得したのかが分からないのだ。 ※アイドルごとに属性(キュート・クール・パッション)が設定されている ならばこちらにも考えがある。公開されているデータを最大限使って、数学的に各アイドルの得票数を推定してやろうではないか。 注:この総選挙はゲーム内でゲットした「投票券」1枚で1票投票できる。ログインボーナスで1日1票は手に入る
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 公式ページトップより。キュートでポジティブなサーバルちゃん 「すごーい!」「たーのしー!」 Twitterやニコニコ、各種掲示板が侵食されました。「けものフレンズ」に。 事情が分からない人からみたら、朝起きた時にタイムラインが「すごーい!」に染まっている様子は、ちょっとしたホラーです。 「けものフレンズ」とは何か? 公式ページトップより。手前右からサーバルちゃん、フェネックちゃん、アライさん、後ろはフンボルトペンギン、ジェンツーペンギン、ロイヤルペンギン、コウテイペンギン、イワトビペンギン 深夜アニメ「けものフレンズ」。ヒト化した動物たちと出会った主人公が、みんなと仲良くジャパリパークを楽しく巡る大冒険物語3Dアニメです。 以上です。本来は。これ以上でもこれ以下でもないはず、なんです。 「けものフレンズ」自体は、メディアミックスプロ
絵本「えんとつ町のプペル」の無料公開問題で炎上していた、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんに、「あいまいみー」などの漫画で知られる、ちょぼらうにょぽみ先生がアプローチし、「地獄の釜が開いた」と話題になった件(関連記事)は記憶に新しいところですが、ついにその作品が完成したようです。 ちょぼらうにょぽみ先生はキャラクターの使用許可を得るため、「プペルを私が描いているあいまいみーに登場させても宜しいでしょうか?」と西野さんへリプライし、「どうぞ使ってください」と快諾されていました。「プペルとあいまいみー」というタイトルでツイートされた今回の作品は、ちょぼらうにょぽみ先生が西野さんの絵本に登場する少年・プペルをボコるという内容。「あけこ(声優の明坂聡美さん)の分!」「ヤマカン(アニメ監督の山本寛さん)の分!!」「単行本発売で炎上商法に便乗した…私の分だー!!!」と熱い怒りをブチまけます。なに
「週刊少年チャンピオン」で連載されていた漫画「放課後ウィザード倶楽部」が、12月8日発売の2017年2号で最終回を迎えました。原作は「こころ オブ・ザ・デッド~スーパー漱石大戦~」の架神恭介さん、作画は渡辺義彦さん。 「週刊少年チャンピオン」2017年2号表紙 残念ながら打ち切りという形になってしまいましたが、その最終回の内容が「打ち切られたら何やってもええんかい!」とハリセンでたたきたくなる超絶投げやり展開となっています。架神先生ぃ……。 同作は、現実世界で眠ると入り込んでしまう別世界「バベル」を男子高生3人組「那由多(ナユタ)」「ニトリ」「サンチョ」の3人が冒険する物語。「バベル」では魔法やマジックアイテムが存在し、死んでも現実世界に戻るだけという、まるでゲームのなかのような世界が広がっています。 連載初期は友情・探索・バトル! といった、王道の少年漫画な雰囲気でした。伏線も多く張られ
今年2月にオープンして以来、次々と大ヒット記事を生み出しているサイトがある。 「ポケットモンスター」の田尻智氏や、コーエーテクモゲームスの襟川陽一・襟川恵子夫妻、そして伝説の編集者“Dr.マシリト”こと鳥嶋和彦氏――。「ゲームの企画書」と題し、次々と業界の大物にインタビューしていく連載企画は、これまで7回掲載されており、いずれもネット上で大反響を呼んでいる。もっとも反響が大きかった鳥嶋氏のインタビューに至っては、あれ1本で「数日間、大手ゲームニュースサイトに匹敵するくらいのアクセスがあった」という。 伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話(電ファミニコゲーマー) サイトの名前は「電ファミニコゲーマー」。名前からはまるで「電撃」「ファミ通」「niconico」「4Gamer.net」の4つが合体したような印象を受けるが
映画館・チネチッタ川崎(神奈川県川崎市)は、6月18日・19日に実施した映画「ラブライブ!The School Idol Movie」の応援上映で一部観客が迷惑行為を行ったのを受け、24日にも予定していた応援上映を中止すると発表しました。 応援上映を通常上映に変更するとアナウンスする川崎チネチッタ 応援上映は、同作の公開1周年を記念して実施しているもの。一般的な応援上映と同じように、鑑賞中に声援を出したりサイリウムを振ったりしても良しとする内容でしたが、一部の観客から迷惑行為が発生したそうです。ネットには、作品の内容とは関係がない野球の応援歌を歌った、などの情報が書き込まれています。 13日の一周年記念再上映。音響も通常のものではなくLIVEサウンドだった 同館は「一部のお客様による迷惑行為が発生し、他のお客様に不快な思いをさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。上映前か
ゲーム情報サイト「インサイド」が6月1日、編集部名義で掲載した「フリーライター内川たまき氏と連絡可能な方を探しています」という記事が物議をかもしている。 記事はフリューのPS Vitaソフト「Caligula -カリギュラ-」の特集記事を寄稿したライターとの連絡が取れなくなったので探しているという内容。安否を心配する声とともに広告なのではないかと疑問視する声も広がり騒ぎが大きくなると、内川たまきなるライターは存在せず企画記事の一環だったと釈明した。 謝罪文 「フリーライター内川たまき氏と連絡可能な方を探しています」と安否を気づかう記事(現在は削除されている) 記事は「独自に作成したもの」であり、「お客様に誤解を与え、ご不快に思われる表現がありましたことをお詫び申し上げます。記事は取り下げさせていただきます」と謝罪した。掲載されてから約2時間後のことだった。なお、インサイドの公式Twitte
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ゲームクリエイターの須田剛一さんが原作を手掛ける、漫画「暗闇ダンス」(画:竹谷州史/コミックビーム連載)の第1巻が1月25日に発売されました。 須田さんと言えば、「ノーモア ヒーローズ」や「ロリポップチェーンソー」「シャドウ オブ ザ ダムド」など、ファンからは“須田ゲー”とも言われる、強烈な作品を次々と送り出してきたゲームクリエイター。そんな須田さんがなぜ漫画原作という分野に挑戦することになったのか、「暗闇ダンス」とは一体どんな作品なのか。同作の担当編集であり、コミックビーム“編集総長”でもある奥村勝彦さんとともに語っていただきました。 「暗闇ダンス 壱」(以下続刊/KADOKAWA/エンターブレイン)→ 試し読みページ) あらすじ バイクで時速300キロの世界をのぞき、そして大怪我を負った海道航(ワタル)。3年間の眠りから目覚め
先日、原作:佐藤大輔、漫画:伊藤悠のコミカライズ版「皇国の守護者」全巻が、「マンガ図書館Z」で無料配信され、Twitterなどで大変話題になりました。 公開されていた時の「マンガ図書館Z」のスクリーンショット Amazon.co.jpを見ると「この本は現在お取り扱いできません」 突然公開された「皇国の守護者」騒動 「皇国の守護者」はウルトラジャンプで2004年から2007年に連載された作品。2005年度と2006年度には、文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推奨作品になっており、2008年にはマンガ大賞にノミネートされました。 主人公の新城が民衆に「敗残兵」と罵られながら皇国に帰還したところで、「諸事情」で連載終了。原作はその後もさらに続いているため、もしかしたら続編があるのでは、と待っているファンの多い作品です。 「皇国の守護者」は今も「続きが読みたい」と話題の作品 そのため今回「マ
1995年に創刊された、KADOKAWA(当時はアスキー)の漫画雑誌「月刊コミックビーム」が、去る11月12日に晴れて創刊20周年を迎えました。 「平成のガロ」「マンガ界の辺境にひっそりと咲くタンポポ」などと呼ばれ、コアなマンガ愛好家からは絶大な支持を集める一方、そのストイックな姿勢から、常に“休刊説”とも隣り合わせだったコミックビーム。波乱万丈の20年を創刊時から支え、踏ん張ってきた、奥村勝彦“編集総長”に、ビームのこれまでの歩みを振り返ってもらいました。 創刊20周年記念号となった「月刊コミックビーム 2015年 12月号」。表紙は15周年記念号に続いて寺田克也さんが担当 「コミックビーム」に掲載された代表的作品(抜粋) 砂ぼうず(うすね正俊)/1997年/アニメ化 恋の門(羽生生純)/1998年/映画化 エマ(森薫)/2002年/アニメ化 放浪息子(志村貴子)/2002年/アニメ化
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