上賀茂神社は京都で一番古い京都観光→北山観光→上賀茂神社 上賀茂神社 ～京都最古の社、神事・祭礼もゆかしく～ 葵祭の祭神をまつる上賀茂神社は京都で最も古い神社。 飛鳥時代から鎮護の社として天皇から庶民まで広く信仰を集めてきたといわれます。 名の通り賀茂川流域の「上（かみ）」のエリア、京言葉でいわれる「北」に位置します。ゆるやかに小川が流れる境内には、国宝の本殿と権堂（ごんでん）のほか34もの重要文化財の堂宇が建ち並び、古代の社の趣を今に伝えています。 古社だけに神事・祭礼は多く、百人一首の一つ「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける」という藤原家隆の歌は、この社での夏越祓の情景を詠んだもの。 9月には、五節句の一つ「重陽（ちょうよう）」の神事や、その同じ日に氏子の子どもらが奉納するユーモラスな「烏相撲」のほか、中秋の名月を愛でる「賀茂観月祭」が行われます。 「賀茂観月祭」では、先着制で京都の
