午前4時にかかってくる電話がいい知らせをもたらすものでないように、夕方近くになってから出されるプレスリリースは、たいてい何かよくない発表があることを意味する。 Advanced Micro Devices(AMD)は米国時間1月11日午後、2006年第4四半期の売り上げおよび利益が予想を下回りそうだと発表して、金融界を驚かせた。この発表のわずか数週間前にニューヨークで行われたアナリストとの会合で、AMDはバラ色の2007年予想図を描いて見せたばかりだった。 AMDに対する投資家たちの怒りは、翌12日の株価に表れた。ニューヨーク証券取引所ではAMDの株価が1.92ドル下がり(マイナス約10%)、18.26ドルで取引を終了した。この株価は、2006年7月に記録した52週安値に近いものだ。CitigroupはAMD株を「買い」から「中立」に格下げし、Nollenberger Capital Pa
12月9日にTSUKUMO eX.前でAMDの「Quad FXプラットフォーム」の性能を紹介するデモイベントが開かれた。8月のCPU比較デモに続き、この日も雨が降りしきっていたが、今回はイベント会場にテントを張ったため、中止することなく予定どおりに進行していた。 11月26日に開催したCPU比較デモイベントで宣言したとおり、“4×4(フォー・バイ・フォー)”ことQuad FXプラットフォームが発表され、年内中のデモイベントを実現。Quad FXの性能が見られるアキバで初の機会とあって、悪天候ながら計3回のイベントで毎回50人以上のユーザーが特設テントの前に集まった。 イベントの最初に、日本AMD マーケティング本部の土居氏が、Quad FXの概要について解説。特に、I社の“デュアルダイ“構造のクアッドコアと、AMDが予定している“ネイティブ・クアッドコア”デザインの違いについては、詳しく説
米AMDは10月25日、ATI Technologiesの買収が完了したと発表、ATIの技術を統合したマルチ機能プロセッサを投入する計画も明らかにした。 このプロセッサは「Fusion」というコードネームで呼ばれる。中央演算処理装置(CPU)とグラフィックス処理装置(GPU)をシリコンレベルで統合した新種のx86プロセッサだとAMDは説明している。 Fusionはワット当たり性能を高めると同時に、3Dグラフィックスやデジタルメディア、高性能コンピューティングにおいて最高のユーザー体験を提供することを目指すとAMDは述べている。 Fusionプロセッサは2008年末か2009年初頭に登場する見込み。AMDは同プロセッサをノートPC、デスクトップPC、ワークステーション、サーバ、家電などあらゆる分野で採用するとしている。 またAMDは2007年に、クライアント、モバイル、ゲーム・メディアPCな
AMDの国内シェア、自作市場2割、量販店1割以下、サーバーはわずか2.9% 1 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/09/16(土) 23:41:13 ID:z5c0WWy+0 ?BRZ 日本がIntel社の売り上げを支えている デスクトップ・パソコンの量販店でのシェアを見ると,米国では2005年秋以降,AMD社がIntel社を逆転し,今は7割前後のシェアを握っている。 ところが,日本では同じ製品分野でもIntel社が依然として9割超のシェアを維持している模様だ。 ノート・パソコンになると差はもっと開く。 自作パソコン市場と呼ぶ分野では,例外的に日本でもAMD社が2割のシェアを獲得している(台湾ASUSTek Computer社調べ)ものの,それ以外では日本と米国では対照的な結果となっている。 サーバー機の分野でも,やはり日本とその他の国で状況は大きく違う。世界的規模で20
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