はじめての方へ GTD®とは、個人と組織の生産性の向上を助けるメソッドです。 個人の生産性を阻害する要因には、 情報のオーバーフロー 次々に起こる仕事や情報に、処理スピードが追いつかず、オーバーフローしてしまう 初期動作の遅れ 何かを行う際に、実行段階になって初めて「何をどうするのか」を考えるため、実際に動き出すのに時間がかかる 集中できない 気になることがあると、無意識にそのことを考えてしまい、ほかの仕事をしていても、目の前のことに集中できない ――などが挙げられますが、GTDは、この問題を次の流れで解決します。 頭の外に置く 気になることや、やらなければならないことを頭の中に留めておかずに、頭の外に置く 始めと終わりを考える 実行段階ではなく発生段階で、その仕事の最初の具体的な作業とゴールイメージを考える しくみを整える メール、To-Doリスト、メモやノートが個別にあるのではなく、新
Project/Somedayリストをどう区別するのか、というのは、あまり腑に落ちてもらうまで時間がかかるが、やっぱりキメの問題としか言わざるを得ない。 タスク管理のテクニックの一つに、やらないことを決めましょうというのがある。 これは、なんでもかんでもやりたい、やらなくてはならないと考えると頭がパンパンになってしたいと思っていることもできなくなってしまうからだ。 そんなんで、自分的にはやんなくても生きていけるもの、というのはだんだんと排除していけばいい、でも排除するには罪悪感が、となることも多い。そこで、やらないリストを作ってそこに保管すればいいということになる。 このやらないリスト、罪悪感は生まれない。なぜなら、やらないと自分が決めているリストなので、むしろしない方が当然だからだ。 「きめる」ということ この「やらないリスト」と、今やんなくちゃと今思ってやっている「やるべきリスト」に、
スマホ・ユビキタス時代になり、GTDにおける “コンテキスト” の考え方にも変化が必要になってきました。わたしも今までデビット・アレン氏の提唱するコンテキストを少しだけ自分向けにカスタマイズして使ってきましたが、やっぱり考え直す必要があるのだろうと感じています。これから自分はどうするのか? 調べてみると、まったく違う切り口のコンテキストの置き方があることを知ったので、ご紹介します。 GTDのコンテキストってなに? そもそもコンテキストとはなんでしょうか? デビット・アレン氏はコンテキストとして、以下のようなものを挙げています。 電話 メール オフィス 自宅 外出 パソコン コンテキストはタスク実行時に、適切なタスクを選ぶことを目的にしています。さあ、仕事をしよう、と思ったとき、次のようにタスクをしぼるわけです。 まずはコンテキストでやれる仕事をしぼり、 空いている時間で仕事をしぼり、 肉体
意識の高い人々がブログ等で書く「生存戦略」はだいたい、いかにして金を稼ぐかの話をしている。俺のような意識の低いフリーランスにとっての「生存戦略」は文字通り、下手をすると死んでしまうかもしれない罠だらけの生活において、なんとか死なずに生き延びようという話である。厳密にいえば俺は個人事業主でなく一人会社だが、どちらにしても一人きりなのは同じだ。マイクロ法人とか色々と呼び方はあるらしいが何でも良い。意識の低い孤独な人間がどうやって仕事を得て、どうやって心をすり減らさずに仕事と向き合うか。そんな話を書きたいと思っている。 俺は一人きりの株式会社でWebエンジニアをやっている。他の業種にも当てはまるのか、あるいは全く普遍性が無いのかは分からない。 電話電話には出なくていい。気付かなかったことにして、あとでチャットワークかSlackで「先ほどはすみません」と言えばいい。そのまま文字でコミュニケーション
Over 2 million people like you have been introduced to GTD® and discovered the power of clearing their mind, sharpening their focus, and accomplishing more with ease and elegance.
「 GTD って何?」って人や「これから GTD を始めたい」という人のために、 GTD についての説明や、自分が普段行っている GTD の実践方法などについて説明していきたいと思います。 GTD とは何か?GTD とは「 Getting Things Done 」の略称です。 直訳すると「物事を成し遂げる、仕事をする」という意味になります。 GTD とは個人用のワークフローの管理手法であり、LifeHackの代表的な手法の1つとなっています。 「ナレッジワーカーの仕事術」とも呼ばれています。 簡単な5つのステップを実行することによって、作業する上でのモチベーションを低下させることなく、心理的な負担を減らしながら個人の生産性を向上させ、成し遂げたいことを現実にするメソッドです。 簡単に言うと、 GTD を実践することで、気持ち良く仕事ができるようになりますってことですね。 どんな風に気持ち
はじめに GTD はわかりづらい。そんな声を耳にします。その理由は三つほどあると思います。 「分量が多い」 GTD を一通り解説するだけでも本一冊以上のボリュームを要する 「具体性がない」 GTD は考え方と仕組みのみ扱っており、具体的なやり方に言及していない 「ビジネスである」 無料で手軽に有益な情報にアクセスしづらい 無論、GTD とは GTD® であり、れっきとしたビジネスなのですから致し方ないことではあります。しかし、それでも、もう少し容易に入門できる手段があっても良いのではと思うのです。 本書は GTD の非公式入門書です。「GTD はこんな風に理解するとわかりやすい」「私だったらこんな風に説明する」という 筆者の理解 を記しています。特徴は以下の三点です。 「独自用語」 より簡潔かつ直感的に理解するために、適宜造語をつくっています 「具体性」 イメージを湧きやすくために具体例や
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