企業ユーザーでもファイルサーバーとしてGoogleドライブなどを活用する例が増えている。オンラインストレージを利用することで、社外からでもスマートフォンを利用してデータにアクセスできるなど、利便性も向上する。本稿では、Googleドライブを例にオンラインストレージをファイルサーバーとして活用する際の手順や留意点などを紹介する。 連載目次 クラウドサービスの急速な普及やWindows Server 2003のサポート終了(2015年7月15日終了予定)などに伴い、オンラインストレージ(クラウドストレージ)市場が急速な伸びを見せている。GoogleのGoogleドライブやMicrosoftのOneDrive、DropboxのDropbox、AmazonのAmazon Cloud Driveなど、実に多くの企業がオンラインストレージサービスを提供しており、コンシューマーだけでなく企業ユーザーの利
スマホで写真を撮る時、保存については、あまり考えが及ばないことが多いと思います。撮影した画像やムービーは端末に溜まっていって、早晩、どこかへ画像データを移動しなくてはならなくなりますよね。 iPhoneは、しつこく「iCloudに保存しますか?」って、聞いてきます。で、無料で使える容量まで保存するけど、ほんのしばらくすると画像だけでなく、バックアップなどもあるので、想像以上に早く満杯になってしまいます。 この春、iPhone 5S / 64Gにして、iCloudの無料枠で運用し始めましたが、直ぐに一杯になってしまい、有料サービスにアップグレードする気も起こらず、画像のiCloud保存は諦めて、端末に入れっぱなしにしています。 お気に入りの写真は、インスタグラムにアップして、facebookやTwitterでシェアして楽しんでいます。その内、一眼レフで使用している外付けの写真専用のハードディ
「2014年版オンラインストレージサービス30選--無料でここまで使える(後編)」はこちら。 超メジャーどころから新顔まで国内外のオンラインストレージサービス ウェブサービスで近年競争が激化しているジャンルといえば、なんといってもオンラインストレージサービスだろう。もともとサービスとしての寿命がそれほど長くなく、数年持たずに閉鎖の憂き目を見ることが多いジャンルだが、近年はこの傾向がいっそう顕著になり、大手企業が運営するサービスであっても撤退や無料プランの終息が相次いでいる。 ここ2~3年で完全に撤収したサービスとしてはリコーの「quanp」、NAVERの「Nドライブ」、キングソフトの「KDrive」、また無料プランを終息したサービスとしては「SugarSync」、「Wuala」などがある。オンラインストレージサービスの紹介記事では必ず名前が上がっていたサービスばかりで、その変遷のスピードの
突然ですが、私の母はアマゾンで買い物することができません。 母はアマゾンで何か買いたいものを見つけますと、私に電話をかけてきます。 母「型番○○のオーブンレンジ買うから、お願い」 といった調子です。 この記事は、そんな私の母でも分かるくらい簡単に『クラウドストレージ』を解説してみようという試みです。 クラウドストレージとは? ネット上にデータを保管できるサービスです。こちらも参考にしてください。 通信回線が繋がっていれば、スマホやパソコンから同じデータにアクセスできます。家で作ったドキュメントをUSBメモリに保存して会社に持っていく、というような手間が省けて便利です。 またデータを外部に記録するので、スマホのストレージ容量をある程度節約できます(後述) Amazonが運営しているサービスもあれば、元(現役?)ハッカーが立ち上げたものもあり、数は多いです。 ただ、容量と値段くらいしか差別化で
クラウドストレージが好き。 アカウント、いっぱい持ってる。 そんなに使わないけど、ストレージが確保されていると思うだけでうっとりできる。 だから、アカウント取ろう。むちゃくちゃ取ろう...な? クラウドストレージって何? ネット上にデータを保存できるサービス。アプリやブラウザを使って、写真やドキュメントなどのデータを保存できる。スマホでもタブレットでもパソコンでも、いつでもどこでもデータにアクセスできて便利。 クラウドストレージってどう使い分けるの? Dropboxはアプリ連携が良いとか、OnedriveはOfficeドキュメントを作成できるとか、それぞれに特長はあるよ。ただ、容量と値段くらいしか差別化できる点がないから、どれもそんなに変わらないと言っちゃそうだけどね。 迷ったらとりあえずアカウント取れば良いんじゃないかな。 アカウントたくさん取ったら、これから紹介する「複数のクラウドスト
さいきんはMNPなら「実質」無料でiPhoneが手に入るご時世ですが、無料キャンペーンで手に入るのiPhoneは、保存できるデータ量が少なめ(16GB)なことが多いです。バシバシ写真を撮ると、すぐにスマホの中身が写真でいっぱいになります。 そこで便利なのが、ネットで写真などのデータを預かってくれるアプリ(サービス)。オンラインストレージと呼ばれてます。 私は『MEGA(メガ)』というサービスを使っています。無料のサービスの中でも、容量が大きくて使いやすいからです。iPhoneはもちろん、Androidでもパソコンでも使えるのもよい。 いまでは写真は全部「MEGA」にあずけて、iPhoneの写真はすべて消すようになりました。 撮った写真を自動でネット上に保存「MEGA」で使える容量は、無料プランなら50GB。iPhone(16GB)の3倍以上です。「フォトシンクを使う」をオンにすると、iPh
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