かえって怖いかもしれませんが... 注射を打ちますよと言われると、大人になっても怖いし嫌ですよね。病院に行くだけでも嫌がる子どもは、痛い注射なんてされちゃったら、もう絶対お医者さんなんて大嫌いになっちゃいますよって。 そんな嫌われる注射が少しでも好きになってもらえるようにとの願いから、デザイナーのニルソンさんが考案した「Syrinx」は、キュートな動物キャラクターの鼻先から注射針が出てくる仕組みです。何パターンか用意されている注射キャラは、子どもたちが自分でお気に入りのアニマルを選べるようになってますよ。 痛くないからね、すぐ終わるからねってなだめられながら、無事に良い子で注射が済んだら、マスコット部分のみを取り外して、お医者さんや看護士さんにナデナデしてもらいつつ、記念にSyrinxを持ち帰れるようになってるそうです。 もしや次に病院へ行ったら、注射には動物キャラがお出ましかもよ~ん。