今回は役割分担についてさらに議論を深めるといったな……あれは嘘だ。 うわぁぁぁぁぁ! 役割分担について議論を深めるためにも、まずは判定について議論を深める必要があるのではないかと考えた次第です。というのも、TRPGでプレイヤーがゲームに介入する最も基本的な方法が「判定」だからです。どんなデータを用意していても、そのデータが判定に利用されなければ、データの存在意義はありません。 今日は判定に利用される数値を大きく三つに分類することで、ダイス判定の構造への理解を深めようと思います。 ダイス判定を作り出す4つの値 システム値 ランダム値 キャラクター値 タクティカル値 様々な判定の設計 D&DにおけるイニシアチブとDX3rdにおけるイニシアチブ ダイスの個数でさえもシステム値でない場合がある 判定に見る役割の複層性 ダイス判定を作り出す4つの値 ここで仮説的に、ダイス判定で用いられる値を4種類に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く