メモや写真、情報をまとめて管理できるクラウドサービス「Evernote」は、2010年に日本語化され、一世を風靡した。当時、雑誌記事などで名前を見たが、使い方がよくわからずにスルーした人も多いだろう。そこで、今回は情報集約型クラウドの決定版「Evernote」の使い方を紹介しよう。 覚えておくべきことはすべてクラウド上に記載しておく すべての情報をまとめて管理できるEvernote Evernoteはデータをネット上に保存するクラウドサービスだが、「Dropbox」や「SkyDrive」、「SugarSync」といったファイルストレージとは異なる特徴を持っている。ストレージの容量ではなく、1ヵ月間にアップロードできるデータ容量が制限されているのだ。無料なら60MBと少なめで、有料のプレミアムアカウントでも1GBまで。つまり、写真や動画をばんばんアップロードする用途には使えないということだ。
