「ただその国に住んでいるだけ」の移民家族と共存できるか 様々な国にルーツを持つ人が住んでいるドイツでは近年「Parallelgesellschaft」(和訳「並存社会」)が問題になっています。「並存社会」とは移民やその家族が社会と「共存」することなく、その国の文化や社会と交わりがないまま「ただ存在しているだけの状態」を指します。 日本とは違い移民が多いヨーロッパでは「異文化背景を持つ人々」が移民先の国の社会通念を受け入れないまま、何代にもわたり独自の価値観で生活をした結果、一部の人達が孤立を深め犯罪に走っているのです。ドイツで社会問題化しているのが「マラミエ・クルド人の大家族」による犯罪です。 有名なものとして、2017年に発生し日本でも報じられた「ベルリンのボーデ博物館の巨大金貨盗難事件」があります。当時、重さが100キロで400万ドル、当時の換算レートで日本円にして約4.4億円の巨大な
![もはやテロ…「総勢50人の大家族が集まり病院で警察官と乱闘」世界2位の移民大国ドイツで起きていること マラミエ・クルド人の「大家族犯罪」はドイツ司法の「想定外」だった](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4b2c424624e85d778926b1fa76680e23a0654e44/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fe%2F7%2F1200wm%2Fimg_e783b5a73dc562d2689a1e8a5fc38dc61401607.jpg)