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ブックマーク / drevolution.hatenadiary.org (4)

  • 「コンテンツ」と「ディストリビューション」再考 - Distribution Revolution

    このブログを始めて3年が経ちました。最初のエントリで書いたコンテンツとディストリビューションの関係を、今のタイミングでもう一度考え直してみたいなと、しばらく考えつつそのままにしていたのですが、この機会に取り上げてみたいと思います。 「Content is King」−優れたコンテンツを押さえたものが、最も大きな力を持つ。これは、ジャーナリズムからエンターテインメントまで、メディアの世界で広く言われてきたことです。しかし近年、「コンテンツではなく○○こそがKingである」といった主張もされています。 偶然なのかどうか、"○○"にはコンテンツと同じく"C"で始まる単語が入ることが多いのですが、例えば次のようなものがあります。 ・Context is king [コンテンツが置かれた文脈・意味合い] ・Communication (あるいはConversation) is king [コンテンツ

    「コンテンツ」と「ディストリビューション」再考 - Distribution Revolution
    georgew
    georgew 2011/02/21
    0次コンテンツと2次コンテンツの存在感は、かつてないほど高まっているのです。今はもはや、コンテンツとディストリビューションを明確に切り離すことは困難 > なるほど。マスコミの相対的地位低下は否めず。
  • TED Booksを読んで感じたこと - Distribution Revolution

    前回紹介したTEDの電子書籍TED Books、購入した1冊を読み終わりました。読みながらこのTED Booksという取り組みについて感じたことを簡単に記します。 まず、クリス・アンダーソンがTED Booksの特長であるとした「短さ」ですが、これは確かに斬新で、普通の読書とはひと味違った印象を受けました。 僕が読んだのは、第一期に発行された3冊の中で一番短いGever Tulleyの書籍(31ページ)です。英語を母国語とする人の3〜4倍ぐらいは時間がかかっていると思いますが、1時間半程度で読み終わりました*1。 英語ネイティブの人の感想とは違うかもしれませんが、僕の感覚でいうと、英語で書かれていてもこれぐらいで読み終われるのであれば、他の作品も読んでみようかという気持ちになります。英語力が十分でない非ネイティブにとっては、通常の長さの英語を読むのは時間的にも労力的にもかなり大変です。

    TED Booksを読んで感じたこと - Distribution Revolution
    georgew
    georgew 2011/02/04
    テレビ番組や雑誌、新聞などでも、内容のコンパクト化に対するニーズが今後高まってくることは十分に考えられます > 同意。はっきり言って90%は要約で事足りる。なのに無駄に長いと接すること自体敬遠。
  • ライヴストリーミングの広がりが持つインパクト - Distribution Revolution

    アーティストによる先進的なUstreamの利用が広がりつつあります。先月行われた宇多田ヒカルの公演のUstreamによる無料配信は大きな話題になりましたが、海外100の国・地域を含む34万5千のユニークユーザー、最大で10万以上の同時アクセス、計104万のページ・ビューを集めたそうです(AV-WatchやIT Mediaの記事などを参照)。また、坂龍一はあす9日に行われる韓国での公演をUstreamで配信することにしています(ナタリーの記事などを参照)。 一般人とは状況が大きく異なりますが、こうした有名人による「個人」をベースにしたライヴストリーミングの広まりは、テレビとネットの関係を中心にしたメディア環境の今後に大きな影響をもたらし得るものではないかという気がしています。今回はそんなテーマで感じたことを書いてみます。 音楽の動画を気軽に見る手段としては、YouTubeが今でも圧倒的な人

    ライヴストリーミングの広がりが持つインパクト - Distribution Revolution
    georgew
    georgew 2011/01/10
    テレビが未だ持つ大きな力の源泉とでも言える部分、つまり「ニュースや大型スポーツ中継などを通じて多くの人にライヴで同時に情報を伝えること」にもネットが進出しつつあることを示しているのではないか...
  • TEDについて - Distribution Revolution

    でどれほど有名なのか詳しく知りませんが、ネット上の動画配信と公共性のことを考える際にいつも思い浮かぶサイトのひとつにTED(Technology Entertainment Design)があります。ここは元々、科学者から芸術家、起業家、政治家まで、超一流の思想家やアクティビストたちを招いて年に1回講演会を行うという団体だったのですが、数年前からその講演の模様を無料でネット配信するようになりました。そして、アップされているそれぞれの講演の内容がものすごく面白いのです(TEDについて詳しくは、日語のウィキペディアにある説明をご参照ください)。 これまでの講演者を一部挙げると(名前をクリックすると動画が視聴できます)、アル・ゴア、セルゲイ・ブリンとラリー・ペイジ、ビル・クリントン、U2のボノ、ビル・ゲイツ、スティーブン・ホーキングなど、そうそうたる顔ぶれが揃っています。また、個人的にはJ

    TEDについて - Distribution Revolution
    georgew
    georgew 2009/05/17
    ITに限っているわけではなくジャンルが実に幅広いことに驚く。音楽家の演奏などもある。NPOってのは感服する。
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