青田典子とのスピード結婚に始まり、コンサートの途中放棄、ファンへの暴言など、すっかり”暴走アーティスト”になり下がってしまった玉置浩二のNHK『紅白歌合戦』出場が夢に消えた。 玉置率いる「安全地帯」は、1985年に「悲しみにさよなら」で『紅白』初出場。その後レコード会社を移籍するなど紆余曲折を経たのち、今年に入りグループとして活動を再開させた。 「言うまでもなく、再結成の理由の1つに暮れの”紅白歌合戦の出場”がありました」とは音楽関係者だ。 ところが、復活した玉置の姿は25年前とは別人だった。コンサートツアーで訪れた福岡では無気力状態でステージに現れ、それに怒った観客と口論になり「たかが7,800円くらいで怒るな!」と暴言を吐いた。結果、アーティストとしては不名誉な「チケットの払い戻し」という最悪の事態を招いてしまった。 「これには福岡のイベンターも大激怒。芸能界の大物が仲介に入りことなき