■細野豪志・民主党幹事長 アジア諸国への植民地支配と侵略に反省とおわびを表明した村山談話は、歴代の自民党政権も継承してきたが、安倍政権は変更すると言い出している。日本維新の会の動きも、そういう流れにぴったり合う。最近の維新は、保守の動きというよりは国家主義の流れだと感じる。 維新は共同代表の2人で違うことも言っている。果たしてどういう主張で参院選を戦うつもりなのか、よく見えない。私どもと考え方は大きく違うが、党として主張をしっかりと整理して参院選に臨んでもらいたい。(長崎市で記者団に) 関連記事「改革政党というより極右政党では」細野・民主幹事長(5/16)橋下氏と細野氏が大激論 憲法96条改正めぐり(4/6)民主、維新と参院選共闘断念 憲法観めぐり溝(4/1)民主・細野氏「維新と選挙協力はしない」 今夏参院選(4/1)「補完勢力になるなら組めない」 民主・細野幹事長(3/13)