ブックマーク / webronza.asahi.com (2)

  • PCR検査をめぐる「5つの理論」を検討する - 鈴木貞夫|論座アーカイブ

    PCR検査をめぐる「5つの理論」を検討する 疫学的視点から見た新型コロナ問題 鈴木貞夫 名古屋市立大学大学院医学研究科教授(公衆衛生学分野) 【はじめに】公衆衛生の専門家として 新型コロナ問題は極めて「公衆衛生的」問題である。未曽有の経験だけに、数カ月前には誰も想像もしなかったことが現実となり、恐ろしいことに、その現実にも適応しつつあるような気すらする。今回原稿依頼を受けて、「公衆衛生の専門家のひとり」として、思うことを書いていくこととする。 新入生対象に「科学リテラシー」のコマを担当しているが、そんな感じで科学やものの考え方の筋道について、今回のコロナ禍での実話を題材に話を進めたい。原稿は、緊急事態宣言が39県で解除された5月15日のものである。 私は大学院医学研究科の「公衆衛生学分野」の教授なので、他の人が私のことを「公衆衛生の専門家」と思うのは当然なのだが、私の専門は「非感染性、慢性

    PCR検査をめぐる「5つの理論」を検討する - 鈴木貞夫|論座アーカイブ
    gerge0725
    gerge0725 2020/05/17
    “「公衆衛生の専門家」を自称しながらも、「疫学が分からない」人が次々に現れて、理論の破綻したことを言っている。しかも、それが全く問題にならないという状況が続いていて頭が痛い。”
  • コロナ検査不足が医療危機を生んでいる - 小此木潔|論座アーカイブ

    コロナ検査不足が医療危機を生んでいる 診断・隔離・治療政策を立て直せ 小此木潔 ジャーナリスト、元上智大学教授 これまで新型コロナウイルス感染を調べるためのPCR検査拡大に否定的とみられていたクラスター対策の中心人物が、検査不足を医療危機の主要な原因として挙げるようになった。 感染者急増の中で医療関係者の感染や病院の機能不全が相次ぎ、このまま検査数を絞り続ければ隔離もろくにできず、それが原因となって医療崩壊を起こしてしまうという現状への強い危機感が背景にある。最近は検査数もようやく増えつつあるが、感染経路不明の感染者が増えていることを見れば、クラスター対策の限界も見えており、いまや検査の徹底は急務である。 政府は検査の徹底による早期診断と感染者隔離、早期治療へと明確に舵を切り、医療崩壊をい止めつつ国民の命と暮らしを守らなければならない。専門家会議や学会も検査に後ろ向きだったこれまでの姿勢

    コロナ検査不足が医療危機を生んでいる - 小此木潔|論座アーカイブ
    gerge0725
    gerge0725 2020/04/22
    “検査を増やす必要についても、「個人としては」などと留保をつけず、安倍首相に本気で検査徹底の意義や必要を説いて、政策がきちんと機能するようにつとめなくてはいけない立場ではないだろうか。”
  • 1