2023年5月27日のブックマーク (2件)

  • 国交省、シティーズ:スカイラインMODを公開 現実の都市データで遊んで学べる

    国土交通省と3D地図技術を手掛けるシナスタジア(東京都品川区)は5月22日、都市開発シミュレーションゲーム「Cities:Skylines」用のMOD(拡張データ)「SkylinesPLATEAU」を公開したと発表した。 Cities:Skylinesはインフラや施設を整備して都市を成長させて遊ぶゲーム。「SkylinesPLATEAU」は国土交通省が主導する都市3D化プロジェクト「PLATEAU」で構築した実在の都市のデータ。 関連記事 国交省、Unity・Unreal Engine向けに3D日都市モデルを無償配布 東京をゲームやシミュレーションの舞台に 国土交通省とシナスタジアが、ゲーム制作ツール「Unity」と「Unreal Engine」で使える日の都市の3Dモデルと連携ソフトウェアを無償公開した。ゲームや都市シミュレーションのための舞台として利用できる。 バス置き去りを防ぐ安

    国交省、シティーズ:スカイラインMODを公開 現実の都市データで遊んで学べる
  • 「世界史」の世界史(学術俯瞰講義)

    コーディネータ:羽田 正 ナビゲータ:後藤 春美 皆さんの多くは、高等学校で「世界史」を学習したはずです。大学入試の科目として「世界史」を選択した人も多いでしょう。ですから、ちょうど数学の定理や物理の法則のように、高校生が世界中で同じ世界史を学んでいるのだと信じているのではないでしょうか。しかし、実はそうではありません。 世界史という名前の科目は、日中国など東アジア諸国に特徴的にみられ、欧米や中東などでは単に「歴史」と呼ばれる科目しかありません。また、大筋は同じだとしても、国によって、教科書の内容は微妙に異なっています。世界史は、決して一つではないのです。なぜでしょう。 世界史の理解は、自分たちの生きる世界をどう認識するかということ、すなわち世界観と深くかかわっているからです。現代世界でも、人々の世界観は同じではありません。まして、過去においては、地域や時代によって様々な世界観があり、

    「世界史」の世界史(学術俯瞰講義)