【読売新聞】 赤いパッケージに毛筆の書体で書かれた商品名。日本語ワープロソフト「一太郎」が、発売されたのは1985年8月28日だった。 34歳の時にこのソフトを開発した女性プログラマー浮川初子さん(72)には、痛快な思い出がある。
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【読売新聞】 政府は巨大IT企業が運営するサービスに新たな規制を導入する方針を固めた。スマートフォンのアプリ入手に使う「アプリストア」に関し、他社のサービスも使えるようアップルに義務づける。グーグルには検索結果表示で自社サービスを有
【読売新聞】社会のデジタル化は、子どもたちの成長にも影響を及ぼす。インターネット上にあふれる真偽ない交ぜの情報に無防備なまま接すると、思考や想像力、判断する力が侵されかねない。「チャットGPT」に代表される生成AI(人工知能)の台頭
インターネット上の仮想空間「メタバース」で、ハラスメントが横行している。有志の調査では、利用者の半数が被害に遭ったことがあると答えた。メタバース市場は2026年度に1兆円を超えるとの試算もあり、子どもたちが利用する機会も増える。対策は急務だ。(大重真弓、隅谷真) 「自分のアバターを 執拗(しつよう) に触られたり、つきまとわれたり。1日に1度は迷惑行為に遭遇する」 そう話すのは、約10か月前から日本企業が運営するメタバースを利用する40歳代の男性だ。気軽に多くの人と交流できることに面白さを感じ、女性型のアバターを使って毎日数時間利用している。VRゴーグルを使っているため現実世界に近い臨場感があり、「とにかく気持ちが悪い」と訴える。 米企業が運営する世界最大規模のメタバースで楽しむ20歳代の男性も、「卑わいな言葉をぶつけられたり、自分のアバターの胸やおなかを触られたりしたことは何度もある」と
【読売新聞】 安倍晋三・元首相が奈良市内で街頭演説中に銃撃されて死亡した事件で、奈良県警は10日、無職山上徹也容疑者(41)(奈良市)が「(手製の銃を)試し撃ちした」と供述していることを明らかにした。県警が押収した山上容疑者の軽乗用
千葉県船橋市内にある県立高校の30歳代の男性教諭が、生まれたばかりの子猫を学校の敷地に生き埋めにしていたことが、同校への取材でわかった。 教諭は、生徒に穴を掘る作業などをさせていた。少なくとも4匹を生き埋めにしたといい、県警は動物愛護法違反の疑いで調べている。 同校によると、男性教諭は今月6日午前、学校敷地内で、野良猫が産み落としたとみられる子猫5匹を見つけた。放課後、担任を務めるクラスの男子生徒3人に目的を告げぬまま、スコップを用意させたり、敷地の一角に穴を掘ったりさせた。その後、教諭は1人で5匹を埋めた。1匹は生死不明、4匹は生きた状態だったという。 同校は9日に保護者から連絡を受け、教諭に事情を聞いた。「親猫がいないので放置すれば死ぬと思った。対処の仕方がわからず、猫は市役所に引き取ってもらえないと思っていた」と話し、反省の意を示したという。
男女の性などについて展示する「鬼怒川秘宝殿」(日光市藤原)が31日、閉館する。1981年にオープンし、温泉客などの人気を集めたが、客足の減少や老朽化で閉館を決めた。 2011年3月に経営を引き継いだ「竜王観光」の北山芳枝社長(56)によると、観光シーズンには1日100人程度来るものの、数人やゼロの日もあるという。そのため、費用不足で展示品のメンテナンスができないほか、建物の耐震問題もあり、今年5月頃に閉館を決断した。閉館後、施設や展示品をどうするかは未定という。 2か月前に閉館を公表したところ、入館者が急増。29日は約500人が訪れ、30日も若い女性グループやカップルが詰めかけた。北山社長は「一つの文化として残したいという思いがあったが、残念。最後に若い人たちが大勢来てくれてうれしかった」と話した。
茨城県警牛久署は14日、さいたま市に住む男性(20)を入管難民法違反(旅券不携帯)容疑で誤認逮捕し、約7時間後に釈放したと発表した。 発表によると、13日午後5時過ぎ、牛久市のマンション管理人から「付近に不審な外国人がいる」との通報があり、駆けつけた同署員が男性に職務質問した。男性は片言の日本語で、署員は外見や言葉遣いから外国人と判断し、旅券を持っていなかったことから同容疑で現行犯逮捕した。 その後、通訳を介しての調べで、男性は父親が日本人、母親がフィリピン人で、両方の国籍を持っていることが判明。さいたま市内の自宅からフィリピンと日本の旅券が見つかり、誤認逮捕であることがわかった。同署は13日夜に男性を釈放し、謝罪した。
【リオデジャネイロ=吉田健一】サッカー・W杯の決勝戦が行われるリオデジャネイロでは、有名観光地コパカバーナ海岸に設置されたファンフェスタ会場にサポーター約3万人が集結したが、思わぬ試合展開に、会場から悲鳴が上がった。 地元テレビなどによると、サンパウロとクリチバでは、運行中のバスを止めて放火する事件が少なくとも7件発生。サンパウロではバス会社の車庫のバス約20台も放火されたほか、家電・家具販売店では、商品の略奪も起きた。 リオデジャネイロのファンフェスタ会場では、断続的な雨にもかかわらず、会場に入りきれないサポーターが試合開始前から道路にあふれ、「ブラジル、ブラジル」の大声援が周辺を包んだ。カナリア色の代表ユニホームや国旗を身にまとったサポーターたちは、2点差までは「まだまだ」「これからだ」と強気だったが、点差が広がるにつれて声援はトーンダウン。5点差でハーフタイムに入った時には、1万人以
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