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2017年9月29日のブックマーク (6件)

  • 給食費助成を趣旨説明/都議会委米倉都議 共産党提出の条例案

    (写真)小中学校給費助成条例案について趣旨説明する米倉春奈都議(左)と池川友一都議(右端)=28日、都議会文教委 日共産党の米倉春奈東京都議は28日の都議会文教委員会(里吉ゆみ委員長)で、共産党都議団が提出した公立小・中学校と特別支援学校小・中等部の児童・生徒の給費を一部助成する条例案について趣旨説明を行いました。 条例案は児童・生徒の給費負担を1人あたり月1000円助成するもの。 米倉氏は、都内の給費の平均負担額が小学校で4000~4600円、中学校で5000円になり、小学生保護者が負担する学校教育費の4割を占めると指摘しました。 適切な栄養摂取による健康増進や、健全な生活に対する判断力の養成など、教育の一環としての学校給の役割を強調。「給は子どもののセーフティーネットの役割も果たしている」と述べました。 米倉氏は、全国で83自治体が学校給を無償化したことをあげ、給

    給食費助成を趣旨説明/都議会委米倉都議 共産党提出の条例案
  • データは語る アベノミクスを斬る/史上2番目に低い食料自給率

    2016年度の日料自給率は38%でした。米の不作で37%へ急落した1993年度に次いで史上2番目に低い水準でした。田畑、果樹園、牧草地を含む耕地面積も、農業従事者数も、農家数も、減り続けています。 安倍晋三政権が掲げる「もうかる農業」は、農業でもうけられる一部の経営だけが農業に従事すればよいとするものです。大多数の農家への支援を切り捨ててきました。 安倍政権は、自給率向上の筋道も、その熱意も示していません。新「料・農業・農村基計画」では、自給率目標を50%から45%へ引き下げた上、目標年限も22年度から25年度へ先送りしました。自給率低下は、そうした中で起きているのです。 16年度の農業白書ですら、「中長期的には人口増加等により世界の料需給が逼迫(ひっぱく)する懸念があります」と指摘しています。ごく一部の農業経営だけで、料自給率を向上させ、持続可能な農業・農村を実現することは

    データは語る アベノミクスを斬る/史上2番目に低い食料自給率
  • 政党間の合意、市民との約束に対する裏切り/小池書記局長 民進・大島幹事長に抗議と通告

    共産党の小池晃書記局長は28日、大阪市内で行った記者会見で、民進党の大島敦幹事長に電話し、同党の両院議員総会で「希望の党」への事実上の合流を決定したことに対し、抗議と通告を行ったことを明らかにしました。 小池氏は、同党の決定は「この間の政党間の合意に対する背信行為であり、市民連合を含めた市民のみなさんとの約束に対する裏切りであると厳しく抗議した」と述べました。 その上で、「希望の党」は安保法制=戦争法を容認し、9条を含めた憲法の改悪を主張する自民党の補完勢力だと指摘。大島氏に対して、民進党の候補者が「希望の党」から公認を受けた場合は、安保法制を廃止し、憲法9条を守る民意を託す選択肢を示すため、原則として共産党の候補者を擁立することを通告したと語りました。

    政党間の合意、市民との約束に対する裏切り/小池書記局長 民進・大島幹事長に抗議と通告
    gesel
    gesel 2017/09/29
  • 民進党の「希望」への合流/大義の旗を投げ捨てる重大な背信行為/志位委員長が批判

    共産党の志位和夫委員長は28日夕、民進党が同日、「希望の党」への合流を決めたことについて、「民進党がこういう決定をしたことは、重大な背信行為と言わざるを得ない」と批判しました。東京都内で記者団に答えました。 志位氏は、「希望の党」について「結局、結党の際の記者会見を見ても、憲法違反の安保法制=戦争法を容認する、9条を含む憲法改定を推進する。この2点は非常に明瞭です」と指摘。「そういう党に合流するのは、これまでの野党と市民の共闘の、いわば『一丁目一番地』としてとりくんできた安保法制の廃止、立憲主義の回復を事実上投げ捨てたことになります」と述べました。 志位氏は「4野党党首として何度も確認した公党間の合意に背くものであり、市民連合との約束も裏切ることになる」と指摘。その上で「私たちとしては市民と野党の共闘を揺るがず貫きます。共闘の原点を守り、頑張る勇気ある政党、議員、候補者、そして市民連合

    民進党の「希望」への合流/大義の旗を投げ捨てる重大な背信行為/志位委員長が批判
    gesel
    gesel 2017/09/29
  • できる限り多くの選挙区で一本化/共産党と社民党合意

    共産党の小池晃書記局長と社民党の又市征治幹事長は28日、国会内で会談し、民進党が「希望の党」に合流する事態のもと、市民と野党の共闘を発展させていくことで合意しました。日共産党と社民党の間での協力を確認し、「総選挙で、できる限り多くの選挙区で候補者を一化する」ことで合意しました。

    できる限り多くの選挙区で一本化/共産党と社民党合意
    gesel
    gesel 2017/09/29
  • 「希望の党」は自民の補完勢力 前原提案は「重大な背信行為」/党議員団総会 志位委員長が批判

    28日の日共産党国会議員団総会であいさつした志位和夫委員長は、民進党の前原誠司代表が「希望の党」への合流を提案した動きを受け、市民と野党の共闘について発言。そもそも「希望の党」は結党会見で、安保法制=戦争法を容認し、9条を含めた憲法改定も公言していることなどをあげ、「自民党の補完勢力であることは明らかだ。共闘・連携の対象にならないことも明らかだ」と述べました。その上で、民進党の候補者が「希望の党」の公認候補となった場合、日共産党は原則として公認候補を擁立してたたかうと訴えました。(全文) 志位氏は「前原代表の提案は2年間の共闘の積み重ねを否定するものだ」と批判。公党間の合意を一方的にほごにし、市民連合との合意を一方的に裏切るものだとして、「重大な背信行為だ」と糾弾しました。 志位氏は「共闘に重大な逆流が持ち込まれたことは明らかだが、わが党は市民と野党の共闘によって日政治を変えていく

    「希望の党」は自民の補完勢力 前原提案は「重大な背信行為」/党議員団総会 志位委員長が批判
    gesel
    gesel 2017/09/29