ダイエットや不規則な生活などで、若者でも"骨がもろい"人が増えているのだそう。骨密度は20歳頃に最大となった後、40歳頃から減少していきます。骨粗しょう症の診断基準では、若年成人（20～44歳）の骨密度の平均値を100％として、80％以上なら正常。70～80％で骨量減少、70％未満で「骨粗しょう症」と診断されます。 では、骨密度を高く保つにはどうしたらいいのでしょう？　カギは「食事」「運動」「日光浴」の3本柱です。とりわけ運動には"縄跳び"がおススメ。 ■食事 厚生労働省では、1日あたり、およそ650mgのカルシウム摂取を推奨しています。 これは1品で摂取しようとすると牛乳コップ3杯、チーズ100g、豆腐2丁といった量。乳製品のほか、イワシやしらす干し、ししゃもなど、丸ごと食べられる魚に豊富に含まれています。 また、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、Kも一緒にとることが大切。ビタミンＤは

Google は 10 月 28 日、同社が Google I/O 2014 で発表したスポーツ・フィットネス向けの新サービス「Google Fit」の公式 Android アプリを Google Play ストアにリリースしました。Google Fit は、端末やスポーツ・フィットネス用のアプリ・ウェアラブルデバイスで取得した各種データを記録・共有することを可能にする API 群です。Android 5.0 と同時期に正式リリースされる予定で、8 月上旬よりその早期リリース版が開発者向けに提供されています。本日リリースされた Android アプリはスマートフォンの GPS やセンサーを利用して日々の歩数や消費カロリーを記録して管理できる活動量計アプリという内容です。アプリはバックグラウンドで動作するので、ユーザーはアプリを一度起動しておくだけで OK。その状態で行動したり、ランニングや

花魁が花魁道中といって街を練り歩く際に行う歩行法をご存知でしょうか？ 古くからは外八文字歩き・内八文字歩きと呼び、現代では外八文字歩きはかんじき歩きの方法と同じです。 かんじきは雪山を歩く時に使う道具で、身体を雪に沈めないように重心の移動を水平に保ちながらバランスを取って歩行します。 この歩き方をすると重力との関係が良好になり、重力軸を知らないうちに会得ができます。重力軸を使えるようになると左右のバランスが保たれてウエストが引き締まります。 恥骨を意識したウォーキングの応用編が花魁のかんじき歩きになります。帯の大きな結び目が前にあるので、どうしてもやや後ろ重心になります。 なおかつ、立派な帯で胴体を包んでいるので腰を反ることはできません。この状態がくびれを作るウォーキングの完璧な姿勢を保ってくれます。 さらに足を外に回すことによってお尻にも力が入り、腰の位置が上がります（外八文字歩き）。

［震災１０年　復興の先へ］　風化させぬ　農家ら「語り部」　コロナ禍、交流に壁　今は辛抱…ネット活用模索 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、農業体験をしながら東日本大震災の教訓を伝えようとする農家や地域住民の「語り部」の活動が苦境に立たされている。観光や交流を自粛する動きが広がり、体験を話す機会が減少した。一方で被災の記憶を風化させないよう、活動を継続する意志は固い。インターネットを活用したツアーを検討するなど模索が続く。（丸草慶人） 福島県相馬市の沿岸部に建つ和田観光苺組合のハウスは年明け以降、数人の個人客しかいない日が続く。いつもは旬のイチゴを求める団体客でにぎわうが、新型コロナ禍で激減。１、２月は例年の３分の１にとどまる。 組合は一部の団体客向けにイチゴ狩りと合わせて、震災の経験を伝える語り部の活動をしてきたが、その機会もほとんどなくなった。 震災が発生した２０１１年の１１月から、市

きれいに洋服を着こなしたり、美しいプロポーションを目指す女性にとって、からだについた余分なお肉は悩みのひとつ。ファッション誌でも“着やせ”や“ダイエット”などのワードをよく見かけます。株式会社ワコールでは、そんな女性の悩みである“からだのたるみ”に関する意識調査を実施しました。 ※調査概要：　20代～50代　女性　620名　　2014年9月5日～9月7日　インターネット調査 ■どの年代でも気になるのは“おなかまわりのたるみ” からだの中でどの部分のたるみが気になるかとの質問には「おなかまわり」が1番気になると答えた人が56.5％で最も多く、どの年代においても1位でした。また、その割合は年齢を重ねるにつれ大きくなっています。 ■“たるみ”が女性をだらしなく見せる！？ からだのたるみを解消したい理由は「スタイルよく見られたいから」「洋服をきれいにきこなしたいから」「若く見られたいから」という答

FitbitのAndroidアプリにスマートフォンのGPSを利用してランニングなどのスポーツのアクティビティを記録する「MobileRun」機能が追加 Fitbit が提供している公式 Android アプリが v2.1 にアップデートされ、スマートフォンの GPS を利用してランニングなどのスポーツのアクティビティを記録する「MobileRUn」機能が追加されました。MobileRun は、ランニング、ウォーキング、サイクリングの際に GPS を利用してルートを記録することのほか、リアルタイムの速度や平均ペース、走行距離、運動時間、消費カロリーなども記録します。Runtastic や Runkeeper のメイン機能が Fitbit アプリにも実装されたということです。この機能を利用するにはアプリ追加された「運動」タブ、またはダッシュボード上の「運動が記録されていません」をタップし、画面

日立製作所は2014年10月28日、ウエアラブル端末を活用して生活習慣などを可視化する「健康増進サービス」を31日に自治体や企業向けて提供すると発表した。身体の動きを取得できる活動量計を利用者に装着してもらい、データを収集して解析する。健康状態を可視化することで疾病の早期発見などにつなげる狙いだ。 同サービスで用いる活動量計は、電子歩数計など手掛けるアコーズの開発した「FS-720」（写真）。同端末は加速度センサーを搭載しており、歩数や消費カロリー、歩いた距離などを計測できる。重さは約26グラムで、バッテリー寿命は約半年間。衣服や身体などに常時装着してもらうことで、1日の活動量を取得できる。 FS-720が取得したデータは、NFC（近距離無線通信）によってPCなどに転送し、ネットワークを通じて日立製作所のクラウド上に収集する。蓄積したデータはグラフや図を用いて可視化し、利用者にフィードバッ