前置き こんにちは、id:ktatです。最近は、Util::Allというモジュールをいじってますが、CPAN にはあげてないので、紹介できません。 というわけで、今日はデバッグのお供に使えるかもしれない、Tie::Traceを紹介します。 本題 さて、perlのプログラムのデバッグするなら、perl -d というのも良いですが、print デバッグもお手軽でいいですよね。 しかし、怪しい変数を追いかけたり、見知らぬオブジェクトの中を調べたりするのに、いちいち print や warn を挿入していくのも面倒です。 そんな時には、Tie::Trace が役に立つかもしれません。 単純な例 次の $hoge、 @hoge、 %hoge の各変数を追いかけてみます。 use Tie::Trace qw/watch/; watch my $hoge; watch my @hoge; watch m
Perldocの話 - JPerl Advent Calendar 2009 Perl に関するちょっとした Tips をのっけてみるよ。ちゃんと続くかな? lestrratこと牧です。AnyEventの話を書こうと思ったけど、それは本を書くくらいの厚さになりそうなのでやめました。「リアルタイムWebのためのPerl」って本書きたいので、編集さん誰か連絡ください。 ああ、advent calendarでした。 カジュアルトラックなので、カジュアルに使うために有用なテクニックってなんだったのかと考えたのですが、やっぱりperldocじゃないかな、と。僕がperlを2000年頃に使い始めてまず感動したのはドキュメントを漁りにネットに繋げなくてもよいということでした(当時はJavaを大学で使っていたので、ものすごく頻繁にjava.sun.comのjavadocページを見ていた)。 コマンドライン
The Old New Thing : Only an idiot would have parameter validation, and only an idiot would not have it 引数チェックの面白いところは、ある者は、マヌケのみが使う機能だと主張し、またある者は、マヌケは利用しない機能だと主張することである。 古き良き時代では、Windowsは、引数チェックなど行っていなかった。もし、ある関数を無効なウインドウハンドルで呼んだならば、アプリはクラッシュする。ある関数を無効なポインタで呼んだならば、アプリはクラッシュする。ある関数を無効なビットマップハンドルで呼んだならば、アプリはクラッシュする。 かつては、よほどたくさんのクラッシュがあったわけだ。 この手のクラッシュは、修復不可能なアプリケーションエラーダイアログとして、表示されることになる。つまり、UAEメッ
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