そもそも文字列傾斜錯視は,2005年ころに日本のインターネット掲示板等で産声をあげました.当時,文字をタイプして傾きの錯視を作る遊びが流行りました.そして文字を並べて作った傾きの錯視が,匿名で多数掲示板に書き込まれました. 私たちは,この錯視を「文字列傾斜錯視」と呼び,早速研究を開始しました.研究するのに用いた道具は,「ウェーブレット」と呼ばれる数学です.そしてその成果を,広く一般の方々が気軽に読めるようにネット上に発表しました.次のものです:
D言語単語 35件 ディゲンゴ 1.1千文字の記事 11 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要マスコットキャラクター関連動画関連商品関連コミュニティ関連項目掲示板D言語とは、プログラミング言語のひとつである。DigitalMars社のウォルター・ブライト氏によって作られている。 概要 「C言語並の実行速度が欲しいけど、Javaっぽくもしたいよね!! というかC++の複雑仕様うぜぇぇぇ!!」みたいな感じでスタートしたっぽい。公式の概要によるとそんな感じ。もともとウォルター氏は高速なC/C++コンパイラの開発者で有名だったらしい。 インラインアセンブラがかける、ネイティブバイナリを吐くといったC/C++っぽい部分と、文字列処理、ガベージコレクタを言語仕様として持つといったJavaっぽい部分を併せ持つ。また、C/C++を置き換えるという目標もあり、C/C++で書かれたライブラリと親和性が高い
朝日新聞の求人欄の上に日曜に出ている「仕事力」というコラムのための取材を受けた。 その中で、「適性」とか「天職」とかいう言葉がどれほど若い人たちの労働意欲を損なっているかについて語った。 今、仕事を探している若い人たちの言う「自分の適性にあった職業」というのは、装飾を削ぎ落として言えば、「自分の手持ちの資質や能力に対していちばん高い市場価値がつけられる職業」のことである。 交換比率のいちばんいい両替機会を求めているのである。 ありていに言えばそういうことである。 そういう仕事をみなさん探している。 交換比率のいちばんいい両替機会を求めてうろうろするのは、やればわかるけれど、あまり賢いことではない。 でも、消費者マインドを刷り込まれた人たちは、「限られた持ち金でどれだけ有利な取引をするか」、費用対効果にしか興味がない。 それは大学で教えているとよくわかる。 学生たちは単位や資格や学士号の「市
そういえば C++ のヘッダファイルを #include するだけで使える GC を書きました。使い方は下のサンプルコードを見てもらえばいいとして、特徴としては、 ヘッダファイルを #include するだけで使える C++ の標準機能だけを使っているのでポータブル*1 mark-and-sweep, precise GC ってなあたりでしょうか。コードは GitHub - kazuho/picogc: a tiny, portable, precise, mark-and-sweep GC in C++ にあります。 C++ のプロジェクトで、ちょっとここだけは GC がほしいんだけど、ってなケースで使いやすいと思います。速度も、そこそこでるんじゃないかな*2。 というわけで、以下、サンプルコード。軽く説明しておくと、 GC を使うクラスは picogc::gc_object を継承する
ffmpegをインストールしようとしたら、なにやらちょうど一年前あたり、大規模なforkが起こったらしい。いまや、ffmpegとlibavに分裂している。forkは自由なソフトウェアではいたって普通の出来事だ。大抵の場合、開発者の間での意見の不一致により起こる自然な現象だ。自由なソフトウェアであれば、fork自体はそれほど悪いことではない。どちらも自由であるので、双方の開発者がIRCやMLで広角泡を飛ばしながら喧嘩しつつ、何事もなかったかのように相手のコードをこちらのコードベースにマージできる。なぜならば、どちらも自由なソフトウェアという共通点を持っているからだ。 しかし、ffmpegは、だいぶ巨大なソフトウェアだ。おそらく、現時点でこれ以上にでかい動画と音声のソフトウェアは、mplayerしかあるまい。mplayerはffmpegを包括しつつ、さらに変態的なことをしている。これについては
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