どんな人間なんだろーと思って何気なくググったら大学のあるサークルに所属してたときのプロフィール見つけて、「今度入ってくる新人って~が好きで~してたらしいよ」みたいな感じで何気なく同僚に話題振ったらドン引きされた。 他人の名前でググるのって普通でしょ? 有名人は言うまでもなく、一般人でも自分の好きな(好きだった)人の名前をググるくらい誰でもやってるだろうし、他にも同級生の名前とか、炎上してる人間の名前とか、同僚、上司、後輩とかさー。 他人のプライベート気になるから普通にググるじゃん。 今回はそれを許容しない狭量な人間だったからちょっと失敗だったなとは思ったけど、どう考えても過剰反応だよね。 このご時世、ネットに本名出す=本名で調べられてその情報を見つけられても文句は言えないでしょ。 知られたくない、見られたくない情報ならネットに載せなければいいだけの話。 それを、調べる方が悪いとか責任転嫁す
起業して4年。年商4億、従業員10名まで到達した。しかし、ここにきて問題が発生している。というのも、創業メンバーである役員(自分含む)と中途入社メンバー間の意識の違いがヤバイ。わが社はマンションの一室で4人で創業した。当然のことながら、創業メンバーは一日20時間働いて創業期を乗り切った連中ばかりだ。創業メンバーの4人はほぼ横並びのフラットな関係だし、幸いに人間関係も良好で一人も欠けることなくここまで会社を育て上げることが出来た。言うまでもなく、自分を含めた全員がワーカホリックである。しかし、中途採用で新人を取り出してから我が社は完璧なブラック企業と化している。というのも、創業メンバーの残り三人が「創業時の自分と同じ働き方」を社員に強く求める傾向がどうしても止められないのだ。代取である自分としては、利益の最大化をムリに目指すより永続する業務のシステム化を優先し能力の属人性を限りなく少なくし、
七つの女の子と話をしていたら、作文が終わらなくて困っているという。彼女は小さい子にしては要領よくしゃべるんだけれども、なにしろ七歳は七歳なので、話がくどい。しかもしょっちゅう脱線する。最後まで聞いて推測するに、どうやら何を書いて何を省くかがわからないので作文が長くなっている、ということらしかった。 学校の授業の作文で七五三の話を書くことにして、けれども原稿用紙六枚書いてもまだ、当日の朝ごはんが終わらない。メニューとその匂い、湯気のようす、パンの焼き加減の好みに関する主張で六枚目が終わってしまった。今までのぶんを捨てて書き直すべきか、という意味のことを、彼女は言う。読ませて頂戴と言うと、ずいぶんとはずかしがってから、結局読ませてくれた。 八枚切りのパンを焦げるぎりぎりのところまで熱してからバターを塗り、しみこませて食べる、ジャムはパンに塗るべきではない、ヨーグルトにいっぱい入れたほうがいい、
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