京都アニメーションは7月18日、2019年に起きた放火殺人事件の被害者を追悼する映像「四年目の追悼式」を配信開始しました。18日終日、同社のYouTubeチャンネルで閲覧できます。 映像は「お心遣いいただいている皆さまにお気持ちをお寄せいただく場」として公開。亡くなったスタッフへの哀悼の意を示し、関係者やスタッフからのメッセージを匿名で紹介しています。 同日は京都市伏見区の第1スタジオ跡地で追悼式が開かれ、八田英明社長は「みんなと共に作ってきた作品を作り続けることが、『繋ぐ』こととひたすら思い、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、『メイドラゴン』、『Free』『ツルネ』の作品を作りました」「どうぞ、あたたかく見守ってください」と弔辞を述べています。 現地での追悼式(京都アニメーション提供) なお同社は、現地追悼は辞退するとしており、「7月18日前後を問わず、弊社第1スタジオ跡地付近へのお