Microsoftは1月13日(米国時間)、Microsoft EdgeのJavaScriptエンジン「ChakraCore」をオープンソース化したと発表した。また同時に、ChakraCoreのLinuxへの移植計画も向上した。「ChakraCore」のソースコードは、現在GitHubで公開されている。 Chakraは、Webブラウザ「Edge」や、その他のWindowsアプリケーションで採用されているJavaScriptエンジン。API、ガベージコレクタ、コンパイラなどによってアプリケーションに容易に組み込むことができるとしている。 「ChakraCore」はMIT Licenseの下で公開される。また、同社は2016年6月頃を目処に、「Ubuntu Linux 15.10」(64bit)でChakraCoreインタプリタとランタイムを公開する予定だとしている。 Microsoftは20
Vivaldiに続き、また新たなブラウザが登場した。元Mozilla CEOのBrendan Eich氏が1月20日(米国時間)、「How to Fix the Web|Brave Software|Building a Better Web」において、新しいWebブラウザ「Brave」を発表したのだ。BraveはWindows版、Mac OS X版、Linux版、iOS版、Android版の開発が進められており、ベースとしてChromiumが使われている。 Chromeの技術を利用したブラウザとしてはVivaldiが先行しているが、現在の主要ブラウザが失ってしまった機能や体験、多様性を提供するといったVivaldiの目標と異なり、広告とユーザの関係性とその経済性についてより適切な状態を実現することを目指すとしているところが、Braveはほかの主要ブラウザと一線を画している。 主要ブラウザ
新年あけましておめでとうございます、という挨拶にはちょっと遅い時期になってしまいました。 本連載は8年目となりますが、今年はUbuntuにとって節目の年になるのではないかと考えています。それを踏まえつつ、さまざまなレシピをお届けして参りますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年最初の記事は昨年と同じように、Ubuntuで使用できるデスクトップ環境についての情報をまとめて取り上げます。 Unity 7/8 やはり昨年のうちにUbuntuデフォルトのデスクトップ環境をUnity 8にするというのは無理があるプランだったらしく、16.10に延期になりました。また昨年の記事で「今年中にはUnity 8がデスクトップで動作するようにはなるでしょう」と言及したものの、結局そうはなりませんでした。今回あらためて試してみましたが、タイミングの問題があるのか手元の環境では動作しませんでした。しか
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