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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (23)

  • トヨタ関連6万社のうち、1社のセキュリティー破られ…「賭けはできない」全工場停止

    【読売新聞】 暗闇の中、5階建て社の大会議室だけに 煌々 ( こうこう ) と明かりがともされていた。 2月27日午後11時。直前まで自宅で風呂に入り、リラックスしていたトヨタ自動車のセキュリティー担当幹部がその部屋に駆け込むと、

    トヨタ関連6万社のうち、1社のセキュリティー破られ…「賭けはできない」全工場停止
  • 羽を樹脂で固めた「飛べぬテントウムシ」で除虫 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    千葉県立農業大学校(東金市)が、野菜や果物などに付く害虫アブラムシをべる「飛べないテントウムシ」を商品化し、今月から販売を始める。 県内の高校生が開発した、羽を樹脂で固めて飛べなくする技術を利用したもので、農薬の使用を減らす害虫防除の手段として期待されている。 同校によると、アブラムシはウイルスを媒介して病気を広めるなど、農作物に被害を与える。防除に化学合成農薬が使われてきたが、薬剤耐性があるアブラムシも出現。農薬を削減する消費者ニーズも高まっており、テントウムシの活用に注目が集まっていた。 「飛べないテントウムシ」はこれまで、飛ぶ能力の低い個体を交配する品種改良で生まれたものが販売されていた。しかし、羽を樹脂で固める技術での商品化はされていなかった。 活用するのは、テントウムシの一種「ナミテントウ」で、手芸などで使う接着道具「グルーガン」で羽に樹脂を垂らして固定する。放し飼いしても農場

    羽を樹脂で固めた「飛べぬテントウムシ」で除虫 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 地図の登山道、スマホの移動情報で位置修正へ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    登山者のスマートフォンなどで記録された移動経路の情報を利用し、登山道の正確な位置を地図に描くプロジェクトを、国土地理院が始めた。 インターネットで登山経路を掲載するサイトの運営者などに参加を呼びかけ、データを集める。膨大な量の電子情報「ビッグデータ」で地図を修正する試みは初めてという。 登山道の多くは、同院の2万5000分の1地形図などに掲載されている。しかし地形の変化などでルートが変わることがある。同院はこれまで、主に現地調査で変化を確認してきたが、労力と時間がかかる。航空写真で確認する方法もあるが、登山道が森林に隠れて見えない場合も多い。 そこで同院は、登山者がスマホや携帯型の全地球測位システム(GPS)で得た移動経路データを集めて掲載するウェブサイトに着目した。これらのデータを統計学的に分析すると、登山道の正確な位置を割り出せることを確認した。

    地図の登山道、スマホの移動情報で位置修正へ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 来場者低迷、レゴランド隣接店舗が2か月で閉店 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    名古屋市港区のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」の隣接地に今年3月オープンした複合商業施設「メイカーズ ピア」で、テナントのレストラン1店舗が22日の営業を最後に閉店したことが分かった。 運営会社は、来場者が想定を大幅に下回っていることが理由と説明している。 メイカーズには現在、飲店や物販など約50のテナントが出店している。レゴランドの来場者をターゲットに、親子でそば打ちなどが楽しめる「体験型」店舗も多い。 撤退を決めたレストランはシーフード料理を中心に提供、6年間の契約で出店したが、オープンから約2か月で閉店する。運営会社は「売上高は想定の10分の1。レゴランドが思ったように集客できておらず、テナント側には手の打ちようがない」と話した。契約途中の退店による違約金の支払いについて、メイカーズ側と協議しているという。

    来場者低迷、レゴランド隣接店舗が2か月で閉店 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 日本のAIは周回遅れ…杉山将・東京大教授に聞く

    【読売新聞】 世界が今、人工知能(AI)の研究にしのぎを削っている。日でも年明けに新たなAI研究拠点、理化学研究所「革新知能統合研究センター」(※1)が政府の肝いりで東京・日橋にオープンした。世界との競争にどう立ち向かうのか。初

    日本のAIは周回遅れ…杉山将・東京大教授に聞く
  • 熊本地震の本震、最大加速度が阪神大震災の2倍 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    14日夜の熊地震の震の揺れは、震度7を観測した熊県 益城 ( ましき ) 町で最大加速度1580ガル、最大速度92カインをそれぞれ記録、加速度は1995年の阪神大震災の891ガルを大きく上回ったことが防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の地震波の解析でわかった。 加速度と速度はともに、地震の揺れの大きさを示す指標で、両方がそろって大きいほど地震の破壊力が強いとされる。加速度は速度の変化率で、地震のインパクトの強さを知る手がかりとなる。速度は自動車などのスピードと同じ単位で、建物の被害の程度と関係が深い。今回の揺れは両方とも大きく、家屋の倒壊などの被害拡大につながった可能性が高い。 阪神大震災の揺れは891ガルと112カイン、2004年の新潟県中越地震は1722ガルと148カインだった。今回の熊地震の最大加速度は、阪神大震災の約2倍で、新潟県中越地震より少し小さかった。

    熊本地震の本震、最大加速度が阪神大震災の2倍 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「夢の国」東京ディズニーリゾートに異変の兆し : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/3

    作りこまれたアトラクション、おもてなしの心にあふれたキャスト、ディズニーグッズを身にまとった来園者――。東京ディズニーリゾート(TDR)といえば、テーマパーク業界のトップをひた走る「夢の国」というイメージが強い。しかし、そんなTDRに異変の兆しがあるという。法政大学経営大学院の小川孔輔教授は、この傾向が続いた場合、TDRが苦戦の続くファストフード大手「マクドナルド」と同じ道をたどりかねないと警鐘を鳴らす。 暫定順位でトップ10落ち…顧客満足度 サービス産業生産性協議会が実施している「日版顧客満足度指数(JCSI)」という日の小売サービス業32業種・上位企業約400社を対象にした日最大規模の消費者調査がある。筆者も改善・運営委員会の座長として関わるこの調査で、顧客満足度(CS)上位企業のランキングに変化が起こった。2009年以来、劇団四季とトップを争ってきたTDRが、あくまで暫定値では

    「夢の国」東京ディズニーリゾートに異変の兆し : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/3
  • イカはどっちが上で議論?学術的にはゲソ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    「新編世界イカ類図鑑」の表紙。イカが逆さまのように見えるが、学術の世界ではこれが標準だ(東海大学出版部提供) イカは三角頭巾のある方が頭側で、こちらを上に表示した方が良いのか、あるいは逆か――。 イカが「市の魚」の北海道函館市で、ちょっとした“議論”が起きている。10日からは、イカやタコなどを研究する世界の頭足類学者の国際シンポジウムも函館で開かれる予定で、シンポを機に一般の論議も深まりそうだ。 シンポ開催が決まった後の今年4月、米ミネソタ大学の中島隆太准教授(現代芸術)が作成した大会ロゴマークの素案が、各国の学者にインターネットで回覧された。三角頭巾を上にした図案だったが、国内外の学者からは「少し違うぞ」との忠告が続出。中島さんは、一般にゲソと呼ばれる腕の部分を上にした図案に作り直した。 中島さんは「当初の図案は日の一般的なイカのデザインを意識した」と説明。そのうえで、「今回は専門家の

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    giass
    giass 2015/11/04
  • 国内初の恐竜全身化石か…右脚発見で期待高まる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    全身の骨格が発掘される可能性が高いとされる恐竜。赤い部分は2003年に、黄色い部分は昨年秋に発掘された(むかわ町立穂別博物館提供) 北海道むかわ町で、恐竜が絶滅する直前の時期である白亜紀末(7200万年前)の地層から、草恐竜の右脚の化石がほぼ完全な形で見つかったと、北海道大学総合博物館(札幌市)の小林快次准教授と、同町立穂別博物館が17日、発表した。 保存状態が良く、今後、国内で初めて恐竜の全身の骨格が発掘できる可能性が高いとしている。兵庫県で25日に開かれる日古生物学会で報告する。 同町穂別の山林で2003年、地元収集家が尾椎骨の化石を発見した。これが7200万年前のハドロサウルス科の恐竜の化石とわかった。小林准教授らが昨年9、10月、格的に発掘作業を進め、右脚を含む腰から後ろの骨格の大部分や歯の化石を発見した。

    国内初の恐竜全身化石か…右脚発見で期待高まる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 人気のミドリガメ、輸入禁止へ…生態系を破壊 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ペットとして人気がある外来種のミドリガメについて、環境省は輸入や飼育を禁止する方針を固めた。 野外に放されたミドリガメが、もともと日にいたイシガメを準絶滅危惧種に追いやるなど生態系を壊しているからだ。 ただ、数十万匹とみられるペットの飼育を禁じるのは初の試みで、混乱も予想される。同省はまず輸入を禁じ、飼育禁止は後回しにする考えだが、カメを処分したい人や飼い続けたい人にどう対応するのか、頭を悩ませている。 ◆寿命は40年 ミドリガメは北米原産の外来種で正式名称はミシシッピアカミミガメ。ペット店や露店で1匹500円ほどで売られている。寿命は40年ほど。子ガメは5センチ前後だが、成長すると30センチほどになり、家庭用の小さな水槽で飼うことが難しくなる。多くが川や池に放されて増殖したとみられ、国内のカメで最も多い種類になった。 日固有種のイシガメに比べ、ミドリガメは一度に2倍の量の卵を産むなど

    人気のミドリガメ、輸入禁止へ…生態系を破壊 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
    giass
    giass 2014/01/09
  • 4600万年前の蚊の化石に、謎の動物の血液 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    動物の血液成分が見つかった約4600万年前の蚊の化石。右下の線の長さは2ミリ・メートル(米スミソニアン自然史博物館提供) 【ワシントン=中島達雄】米国で30年前に見つかった約4600万年前の蚊の化石に、動物から吸った血液とみられる成分が残っていたと、米スミソニアン自然史博物館などの研究チームが14日、米科学アカデミー紀要に発表した。 蚊の化石から動物の血液の成分が検出されたのは世界で初めてだが、遺伝情報を含むDNAは見つからず、何の動物の血液かは不明という。 研究チームは1980年代前半に米モンタナ州で見つかった蚊の化石を再調査し、エックス線などで分析した。その結果、メスの蚊の化石から、血液中で酸素を運ぶたんぱく質ヘモグロビンの成分である鉄や有機物を見つけた。 1993年にヒットした米映画「ジュラシックパーク」では、琥珀(こはく)に閉じこめられた蚊から恐竜の血液のDNAを取り出し、恐竜を再

  • 水田に青いアマガエル…黄色の色素足りず? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    愛知県幸田町坂崎、農業斎藤茂晴さん(54)が自分の水田で珍しい青色のアマガエルを見つけ、23日、町役場に届けた。 このアマガエルは22日午後、斎藤さんがコンバインで稲刈りをして、稲穂の間から飛び出したのに気づき、捕まえたという。斎藤さんは、「青いザリガニは見たことがあるが、こんな色のカエルは初めて。そばに神社があり、神さまの仕えのカエルかな」と驚いている。 東山動植物園(名古屋市)の話では、黄色の色素が足りない遺伝子を持ったニホンアマガエルではないかという。

    giass
    giass 2013/08/26
  • 指じゃない、触れるとただれ食べると死ぬキノコ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    滋賀県は12日、野洲市北桜の県森林センターの裏山で、最悪の場合、命にもかかわる猛毒キノコ「カエンタケ」が見つかったと発表した。 甲賀市水口町の「みなくち子どもの森自然館」近くの山中でも確認されており、県は「見かけた場合、絶対に触れないように」と注意を呼び掛けている。 同センターによると、カエンタケは触れると皮膚がただれ、べると運動や言語の障害を引き起こし、死亡するケースもある。 県森林センターは8日、センター近くの山中の3か所で見つけた。カエンタケは一般的には3~15センチの大きさで、円筒形で人の指のような形にも見える。表面は赤色やオレンジ色だ。1999年には新潟県で死亡例の報告があり、90年代には各地で中毒例があった。 カエンタケは高温多湿を好み、梅雨から秋にかけて繁殖し、今が繁殖のピークとみられる。 センターは「県内のほかの場所でも繁殖している可能性がある。子どもが珍しがって触らない

  • 「太陽の塔」内部を来年度にも公開…生命の樹 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    1970年の大阪万博のシンボルで、美術家岡太郎氏(1911~96年)の代表作「太陽の塔」(大阪府吹田市、高さ約70メートル)の内部が2014年度にも万博後初めて常時公開される。 塔内には同時に制作された、生命の進化を表現した「生命の樹」(同41メートル)がそびえ立つ。専門家は「太陽の塔と生命の樹は一体の作品。両方を見て初めて、太郎のメッセージを感じることができる」と歓迎している。 塔が立つ万博記念公園を運営する日万国博覧会記念機構が「当時の雰囲気を味わえる貴重な財産。多くの人に見てほしい」と常時公開を決定。機構は14年3月に廃止され、公園を移管される大阪府が引き継ぐ。 塔内は巨大な空洞で、真っ赤な壁に囲まれ、赤、青、黄、緑に彩られた鋼管をつなぎ合わせた「生命の樹」には、根元から上に向かって単細胞生物や両生類、恐竜、人類に至る約300体(現存は85体)の模型がらせん状に並ぶ。

  • 新種の山椒魚発見!280万年前から独自進化? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県つくば市の筑波山周辺に生息するサンショウウオが新種であることを京都大学の研究チームが突き止め、科学論文誌に発表した。 チームは新種を「ツクバハコネサンショウウオ」と命名。関東地方でのサンショウウオの新種発見は82年ぶりだという。 新種を発見したのは、同大人間・環境学研究科の松井正文教授と吉川夏彦研究員(30)。新種は成体の体長が約14センチ。吉川さんによると、筑波山南側斜面から約10キロ北の燕山にいたる地域で生息を確認した。 この地域にサンショウウオが生息することは以前から知られていたが、州や四国の山地にかけて広く生息する「ハコネサンショウウオ」だと思われてきた。吉川さんは2005年に筑波山での調査を始めたが、体の特徴が、他の地域にいるものと微妙に違うと感じていた。 約3年をかけて成体が生息する場所を突き止め、計16匹を捕まえて特徴を調べた。その結果を別の地域のハコネサンショウウオ

    giass
    giass 2013/04/17
  • トイザらス、Android搭載子ども向けタブレット「MEEP!」予約開始 : 家電 : 新着 ハード&ソフト : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    トイザらスは、Android 4.0を搭載した子ども向け7インチタブレット「MEEP!(ミープ)」を、26日に国内で初めて発売する。 それに伴い、全国のトイザらス・ベビーザらス店舗および同オンラインストアにおいて、10日から予約を開始した。価格は、1万4,999円。 MEEP!は、米国のオレゴン・サイエンティフィック社が製造する7インチディスプレイを搭載した子ども向けタブレット端末で、一般的なタブレット端末と同様に、インターネット、ゲーム電子書籍、チャット、アプリなどが楽しめる。2012年9月に米国で発売され、発売後3か月で25万台以上を売り上げた。 子どもが安全にインターネットやアプリを楽しめるよう、子どもの利用状況を保護者が管理できる「ペアレンタルコントロール機能」を搭載。保護者が自身のパソコンやスマートフォンなどから MEEP!の管理サイトにアクセスし、インターネットやアプリな

  • 左ヒラメに右カレイのはずが…左カレイ見つかる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福岡県福津市の日料理店「花靖(はなしょう)」で、目が来とは逆の左側に寄った“左カレイ”が見つかった。 経営する松渥美さん(66)は「魚を扱って50年になるが、初めて」と驚いている。 「左ヒラメに右カレイ」といわれるように、カレイは来、体の中央の軸に対して右側に目が寄っている。同店で見つかった左カレイは8日に福岡市の市場で仕入れたキツネガレイで、体長約30センチ。玄界灘で水揚げされたとみられる。板前が包丁を入れようとして違いに気づいた。 カレイもヒラメも誕生時は左右対称の形をしているが、成長するにつれ、目がそれぞれ右と左に寄ってくる。今回見つかった左カレイについて、福岡市の水族館「マリンワールド海の中道」の担当者は「遺伝子の働きに何らかの変化があったのではないか」と話す。

    giass
    giass 2013/03/13
  • 鬼怒川に盛り上がった石、クジラの化石だった : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    栃木県立博物館は7日、宇都宮市の鬼怒川で、約1000万年前のクジラ類とみられる全身のそろった化石を発見した、と発表した。 昨年2月にも約200メートル離れた川岸で同様の化石が見つかっている。複数のクジラの化石が相次いで同じ場所で見つかるのは全国的に珍しい。 今回は、鬼怒川にかかる板戸大橋より約3キロ上流で見つかった。川の一部が岩のように盛り上がっていたため、地元の住民が県立博物館に連絡し、博物館の研究員が今年になって調査を始めた。 同館は、長さ約7~8メートル、幅2・5~3メートルのナガスクジラの仲間と推定している。県内の大半が海だった中新世後期の時代に、他の海で死んだクジラが流されてきて沈んだとみている。県内の海は生息しにくい環境だったためいなかった、とされている。 昨年2月に見つかった化石も、ナガスクジラの仲間とみられる全身で、先月末には約2キロ上流で、ヒゲクジラの仲間の顎の骨が左右つ

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    giass 2013/02/08
  • 佐渡で「ギューン」と鳴くカエル、新種と認定 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    新潟大と広島大などの研究チームは11日、新潟県の佐渡島に生息するカエルが、新種として専門誌に掲載されたと発表した。 佐渡島に固有の脊椎動物の発見は初めて。「サドガエル」と命名された。 サドガエルは体長4~5センチ。主に佐渡島中央部の水田や川辺に分布する。新潟大の関谷国男・協働研究員が1997年に発見した。水田に多いツチガエルと似ているが、腹が黄色く、鳴き声も「ギューン、ギューン」と特徴的。 研究チームは、ツチガエルとは遺伝子の4~6%が異なり、交配させても子のほぼ全てが生殖能力のない雄となることなどから、新種と判断した。佐渡島が20万~80万年前に州から分離した後、島内に取り残されたツチガエルから派生したと推測している。

    giass
    giass 2012/12/12
  • ダム湖覆う浮草消えた…景観回復の意外な功労者 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ハイキング先としても人気のある兵庫県川西市の一庫(ひとくら)ダムで、水面を覆っていた外来雑種の水生シダ植物「アイオオアカウキクサ」(アカウキクサ科)が今夏、突然消えてなくなり、元の美しい景観を取り戻した。 大量発生した蛾(が)の幼虫にウキクサの葉がべ尽くされたためで、幼虫もその後、自らの足場のウキクサをなくして水中に沈み、魚の餌になったとみられる。ウキクサ駆除に頭を悩ませていた関係者の間では、予期せぬ“救世主”に「自然の神秘を見た思い」と驚きの声が上がっている。 一庫ダムには約95万平方メートルの水面が広がり、周囲を山に囲まれた美しい景観を求めてハイキングなどに年間約30万人が訪れる。 ウキクサは昨年8月、ダムの約1キロ上流で初めて確認。緑の葉は瞬く間に増殖し、今年になって水面の約2割を占拠した。兵庫、大阪両府県の8市町約60万人の飲料水に使われているだけに、一庫ダム管理所には「水質に