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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/jyoshige (3)

  • 2020年、日本が破綻する日 - Joe's Labo

    既に各所(こことかこことか)で職の方が取り上げているので、いまさらながらという気も するが、ブログ読者向けに紹介しておこうと思う。 『世代間格差ってなんだ』の共著者である小黒氏の新刊だ。 世代間格差という大きなテーマに沿いつつ、財政と社会保障の課題と改革の方向性について 解説する。 書も指摘するように、日の財政が急速に悪化している原因は、増大する社会保障給付に ある。75年、給付12兆円、保険料収入10兆円に過ぎなかった社会保障予算は、07年には給付 91兆円、保険料収入57兆円の規模にまで拡大し、公費で負担しなければならない差額は34兆円 にまで拡大した。 しかも、この差は、毎年約1兆円ずつ拡大すると予測されている。 医療や年金といった社会保障の見直しもせず、かといって保険料引き上げや増税による財源確保 にも手をつけないことで、何が起こっているか。 聖域なきコストカットの対象とさ

    2020年、日本が破綻する日 - Joe's Labo
    giffie11
    giffie11 2010/10/12
  • 人生にもクライマックスシリーズは必要 - Joe's Labo

    先日、某紙の編集委員と話していて、ふと会社内のメンタル・トラブルの話題となった。 なんでも地方支局に顔を出すと、4人も休職者がいて驚いたそうだ。記者20人だから実に2割。 それも、全員2,30代の若手らしい。 「いったいどういうことなんでしょうか……」と困惑していたが、無理もない。 その新聞は過去、何度も、“うつ”などのメンタルトラブルの増加は、「IT社会のストレス」だの 「ノルマや過重労働」だのが原因だという論調を張ってきた。 だがこれらは誤りだ。週休二日制の浸透やITの普及で、むしろ日人の年間総実労働時間は (長期的には)減少傾向にある。そもそも、東京の政治部ならともかく、地方支局で過労というのは あまり聞かない。 そしてとても重要なことだが、新聞崩壊とかなんとか言われているが、新聞社の平均賃金は 腐ってもメーカーよりは高く、それくらいの若手でも800万くらいは貰っている。 つまり、

  • 「内定取消! 終わりがない就職活動日記」 - Joe's Labo

    内定取り消しに追い込まれてしまった女子学生のルポ。日経BPで連載していた著者のものだ。 基的には以前書いたとおり、“ツケ”はどこかで誰かが払わないといけないので、 「二か月分の基給+取消証明書」のような明確なルール化をしてしまった方が良い。※ 誰が悪いというよりも、そういう合理的な判断をしないまま、ただ「頑張れ!諦めるな!」しか言って こなかった政治も司法も経営も労組もみんなに責任がある。 そういう意味では、どことなくそういった社会の矛盾をえぐり出す旅のように読めなくもない。 何の変哲もない女子大生が、ある日突然、内定辞退の強要という理不尽な目にあう。 「おまえなんて辞めちまえ!いらねえんだよ!」「そ、そんな…」 彼女は仲間を集め、大学就職課という頼れるバックアップも手に入れ、悪の黒幕たる人事担当者に挑む。 激しい戦いの末、ようやく彼女らは悪に勝利する。だが、残ったのは一枚の謝罪文のみ

    「内定取消! 終わりがない就職活動日記」 - Joe's Labo
    giffie11
    giffie11 2010/04/11
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