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ブックマーク / dailyportalz.jp (230)

  • 非常食で3日間暮らす :: デイリーポータルZ

    「もうすぐ東京に大地震がやってくる」と言われ続けているが、何の対策もしていない。 もしも今、なにか災害が起きたとしたら。…果たして何をべればいいんだろう。コンビニは品切れ状態だろうし、そもそもコンビニが営業してるかどうかが疑問だ。 我が家の台所は「料備蓄庫か」と思うほどべ物で溢れているが、災害時に冷凍肉が何の役に立つというのだ。私はイヌイットではない。 そんなわけで非常、買ってみました。 (高瀬 克子) きっかけ この正月、実家のある秋田に帰ったのだが、どえらい雪であった。新幹線も電車も、路線バスやタクシーさえも走っていないという、まさに陸の孤島状態。 そんな中、なんとか東京へ帰ってきた(飛行機は飛んでいたのです)。帰ってきたら「秋田ではスーパーに生鮮品が届かず、品薄状態に」というニュースをやっていた。…それって、もう非常事態なんではないか? 地震などの災害と一緒なのではないか?

  • 日本の美徳・無人販売所 :: デイリーポータルZ

    無人販売所は日では珍しくもなんともないが、外国人から見たら信じられない光景なのだと聞いたことがある。治安がいい日ならではのものらしい。 その無人販売所、まれに日人の私でも驚くものに出くわすことがある。 今回はそんな無人販売所のあれこれを見て行きたいと思う。 (T・斎藤)

  • 歩き遍路はじめました~遍路日記まとめ(前編)~ :: デイリーポータルZ

    2011年4月29日、いわゆるゴールデンウィークの初日に、ひっそりと歩き遍路を開始した。 これは以前より個人的に計画していた事だったのだけど、当サイトの企画会議でその話をした所、ゴールデンウィークの特集として「木村岳人のお遍路日記」という枠を設けていただき、その模様をリアルタイムで更新する事に相成った。 さらに、ゴールデンウィークが終わった後も更新を続けさせていただく事となり、今でもトップページのヘッドラインに、私の坊主頭がちょこなんと居座っている。 現在進行中の歩き遍路ではあるが、ここで一つ、これまでの経過をまとめてみたい。 (木村 岳人) やっぱり、遍路は歩きたい ご存知、遍路とは弘法大師こと空海にゆかりの深い、四国八十八箇所霊場を周る事である。1番札所である徳島県鳴門市の霊山寺から始まり、高知県、愛媛県を経て、香川県さぬき市の88番札所、大窪寺までを巡るのだ。 それら札所を周る巡礼路

  • あこがれのワニ園 :: デイリーポータルZ

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  • 鯛焼きを透明にして餡子を可視化する :: デイリーポータルZ

    季節感のないテーマで申し訳ないが、鯛焼きをべてふと思ったのだ。 この世にはいろいろな鯛焼きがある。皮の厚い、懐かしいもの。皮のパリッとした、今風のもの。どちらもそれなりに好きだが、やはり気になるのは餡子の分布だろう。しっぽまで入っているのか?それとも焼くときの流れ作業でシュッと上空を通過した、くらいの量か? 中身が透けてみえたなら。そしてその中身の様子を、形にとどめておけたら。次からは店の選択に迷いがないのではないか。 (乙幡 啓子) もぐれ!たいやきくん きっかけはあの「透明標」。ご存知の方も多いことだろう。魚や鳥や小動物などが、体の組成を赤や青、その他さまざまな色に染め替えられ、幻想的に小瓶の中に浮いている。以前イベントの際に購入し私の手元に来たヒメイカさんを、ここでお目にかけよう。

  • 庭の厄介者 ヤブガラシを食べる :: デイリーポータルZ

    ヤブガラシという、どこにでも生えている雑草を知りませんか。 どんどん繁殖するので庭の手入れをするときは主にこいつをやっつけなくてないけない。厄介者として名高い事この上ない、草むしりの大敵なのだ。 ある日ふと「べられたりしないのかな」と思って調べてみると、べられない事もないらしい。そうだったの!? (ほそいあや) 貧乏という意味しかない植物 ヤブガラシといえばちょっとだけ格好良いけど、別名が「ビンボウカズラ」という。 wikipedia「ヤブガラシ」を読んでびっくりした。こんなに貧乏神あつかいされている植物がかつてあっただろうか(以下引用)。 和名は藪を覆って枯らしてしまうほどの生育の旺盛さを示している。別名ビンボウカズラ(貧乏葛)とも呼ばれ、その意味としては、庭の手入れどころではない貧乏な人の住処に生い茂る、あるいはこの植物に絡まれた家屋が貧相に見える、またはこの植物が茂ったことが原因

  • 一輪車が連なったら自転車になるか :: デイリーポータルZ

    一輪車に乗ったことがない。 いや大抵の男子はあまり乗ったことがないだろう。 なぜか知らないが、小さい頃から周りで乗ってたのは女子だけしかおらず、 それに「別に自転車でいいじゃない」とも思っていた。 タイヤが二つある便利な乗り物がすでにあるんだから、わざわざ一つにして難しくしなくても いいじゃない。 そんなことを思い出して閃いた。 一輪車を二人で連なって乗れば自転車になるんではないか。 そうだったら難しそうな一輪車も、自転車のように乗りこなすことが出来るかもしれない。 (小柳 健次郎) 大人が借りられる一輪車 企画の都合上一輪車が二台いるが、さすがに そんな買えるようなお大尽ではない。 そこでやってきたのは東京の立川にある国営昭和記念公園。 ここには一輪車が借りられるサイクルセンターがあるのだ。 (立川口のみ)

    giffie11
    giffie11 2011/05/17
  • イチゴフレーバーの虫がいる :: デイリーポータルZ

    沖縄の川にはなんとイチゴの香りがする虫がいるらしいと聞いた。 当にイチゴなんだろうか。なんでイチゴなんだろうか。そういうのがカワイイとか思ってるんだろうか。 ぜひ見てみたい。というか嗅いでみたい。 タモ網を片手に渓流探検に出かけることにした。 (平坂 寛) イチゴの香りを確認しておく 出かける前にイチゴを買ってきた。 実はそもそも日頃そんなにイチゴをべる機会が無いのでイチゴの香りがはっきりと思い出せなかったのだ。 ところで話は逸れるが、どうして他の果物は実の中に種が入っているのにイチゴだけは実の表面に種が付いているのかご存じだろうか。 僕自身昔から不思議に思っていたのだが、知人から聞いた話によると、なんとあの種に見えるつぶつぶはそれ自体が果実であり、種子はさらにその内側に入っているのだという。では今まで果実だと思ってべていた甘くておいしいあの部分は一体何だったのかというと、あれは花托

  • 食らえ!いわきパワフルフード :: デイリーポータルZ

    旅行に出かけると、その土地の特産というわけではないけれども、妙にエネルギーを感じるべ物というのがある。 地域の名物やローカルフードというところまでいかない、独立系のとんがったべ物。観光名所を見るのもいいが、そうしたべ物に出会うのも不意を突かれたような楽しさがある。 そうしたべ物はきっとどこの街にもあるのだろうが、今回ほじってみたのは福島県のいわき市。例えば右の写真でべているのはシュークリームだ。 なんかおかしくないだろうか。他にも独特のパワーを放つべ物をべてきた。 (小野法師丸) べ物がでかいと楽しい 今回訪れたのは、福島県の南部にある街、いわき市。名前からしてパワフルだと感じてしまうのは、漫画「ドカベン」でいつも葉っぱをくわえていた岩鬼と勝手に重ねてしまうからだろうか。 しかし、街の方のいわきはひらがなで「いわき」。こう聞くと最近の市町村合併でできたような名前にも思えるが

  • 紙切り芸人さんに聞く「無理な注文の切返し方」 :: デイリーポータルZ

    寄席がすきで、たまに見に行くことがあるのだけど、紙切り芸人さんのことがどうしても気になってしまう。 紙切り芸とは、寄席の観客から注文を受け、それをはさみを使って、即興で切っていくという芸で、寄席の色物(落語以外の芸)では定番のものだ。 観客から注文を受ける、と言っても事前に打ち合わせなどするわけではないので、色々とへんな注文をする客もいるのではないだろうか? なんだか心配になってきた。 とっても心配なので、紙切り芸人さんに直接聞いてみた。 (西村まさゆき) 勝手に心配してすみません 寄席の楽屋に聞きに行けば済む話なのに、知り合いのつてを使って取材をお願いしてしまったものだから、紙切り芸人さんの方からわざわざ来ていただける事になり、なんだかおおごとになってしまった……。 取材に応じてくださったのは、落語芸術協会に所属の林家花さんだ。あいさつもそこそこに、まず気になったのは、はさみだ。 ---

  • 思い出の定食屋の前の道はなぜ曲がっているのか? :: デイリーポータルZ

    あとになって「あれはそういうことだったのか…」と気づくことって、ある。 「私の一存ではなんともお答えできないので、上の者と相談して再度お返事するということでよろしいでしょうか」って言われたら、それは断られたってことなのか! とか、「うーん、大山くんのこと嫌いじゃないんだけど…ちょっと返事まってくれる?」って言われたら、それは振られたってことなのか!とか。 なんだよ、ちゃんとダメって言ってくれよ、もう。 (大山 顕) そういう甘酸っぱい話ではなく なんだかほろ苦い出だしになってしまったが、そういうオトナの婉曲お断り語法の話をしたいわけではない。 ぼくの思い出の街に隠されたある秘密に十数年越しに気がついたので、それについて書きたいのだ。 それは、ぼくが在籍していた千葉大学のそばにある定屋前の道の謎。

  • 海外コネタあつめました :: デイリーポータルZ

    知ってるだけで得した気分、そんなコネタを日々更新している風雲!コネタ城から、今回は海外発のコネタをピックアップ。長いバス、青いケーキ、見たことないキャラクターなどなど。世界の広さを実感できます。 (デイリーポータルZ編集部/安藤昌教)

  • ミステリーハウスと巨大迷路を訪ねる :: デイリーポータルZ

    7~8年前に一度だけ立ち寄ったことがある、島根県益田市匹見町という町がある。車の通りが多い国道から1時間近く細い山道を走っていったところに現れる小さな町だ。「匹見峡温泉」という温泉もある。 以前この町に行った時に誰も居ない「ミステリーハウス(斜めに建ってる家)」と「巨大迷路」にちょっとだけ立ち寄ったのだが、もう一度じっくり見に行ってみようと思い、行って来た。 (さくらいみか) あまり知られていない島根の横長っぷりを軽く紹介 島根県松江市へ帰省するついでに目的地へ行くことにしたが、今回の移動距離は名古屋⇔大阪間よりも長いと分かってちょっとびっくりした。関東の方だと、東海道線の東京⇔藤枝間ぐらい。 県内には新幹線もなく、高速道路もきちんとは繋がっていない(途切れ途切れで存在はするが)。 更に目的地には鉄道も通っていないので、交通手段としては主に一般道を車で行くのがベストだ。 「県内をフラッと旅

  • 廃工場からコスプレの新・メッカへ! :: デイリーポータルZ

    「廃墟マニア」という趣味の人もけっこうメジャーになりましたよね。かつては鋳物工場が立ち並んでいたという我が地元・埼玉県は川口市。ここにも今は使われていない工場がある。そこになぜか最近コスプレイヤーが集まりつつあるそうなんですが‥なんで? (大坪ケムタ) このいい感じのトタン屋根、ひさびさに見た いま自分が住んでいる埼玉県川口市。まだ住んで2年程度だけども、街が押している観光カラーとして「鋳物の街」というイメージがいまだに強い。実際、鋳物生産のピーク時は500以上の工場があったそうだけども、オイルショックを機に停滞。現在も街を歩いているとところどころに工場を見かけるけども、最盛期の影はない。 現在でもそうした鋳物カラーは街の随所に見える。駅前にも鋳物工場で働く像やら、キューポラやら(キューポラとは鋳物を溶かす炉のこと)。同じく川口市民の斉藤さんも前にキューポラ定を記事にしてましたね。

  • 滋賀県、奇祭、ホイノボリを見てきた :: デイリーポータルZ

    行くたびに発見がある滋賀県。の母が住んでいるのでたびたび行っている。先日は「信楽はたぬき天国だった」という記事を書いたが、実はあの時滋賀に行ったメインの目的は別にあった。 それが「ホイノボリ」だ。ホイノボリとはなにか?鯉のぼりの仲間か?ホイってなんだ、補遺か?宝飯か?あっちむいてホイか? 今日は、ホイノボリとはなにかを紹介させていただきます。 (松 圭司) 実は前から気になっていた「ホイノボリ」 ホイノボリとはなにか?大雑把に言うと、棒に竹ひごを付けて、その竹ひごを紙で飾り付けたオブジェだ。詳しくは後で書きます。 日野に行くたびに見かけていて、以前の記事でもひそかに出てきた事がある。「滋賀で紅茶を摘んで飲んだ」ではブルーメの丘という施設にあったホイノボリを紹介している。 また別のところでもたびたび見ていて、日野町にある日野商人館では中央の棒がないホイノボリが天井からぶら下がっていた。

  • クラブ活動いちらん :: デイリーポータルZ

    ひとりのライターがひとつのテーマに沿って1カ月間写真を集めるコーナー。言ってみればクラブ活動のようなものです。

  • クラブ活動:ウインナー部 - デイリーポータルZ

    ウインナーが好きだ。ウインナーにはハズレがない。約束されている。 焼けばワイルド、茹でればソフィスティケーテッド。ウィズ マスタード。 たいていの料理に入れていい。まわりの雰囲気は壊さずに自らの味を主張する。 僕はウインナーになりたかったんじゃないか? いや、それは言い過ぎだ。僕の古い友達、ウインナーを紹介したい。 (林 雄司)

  • タイはソーセージの国でした :: デイリーポータルZ

    ゴールデンウイークにバンコクに行った。 微笑みの国と言われているタイだ。 微笑んでいる人もいるが、コンビニの店員や空港職員はそんなに笑ってなかった。日と一緒である。 じゃあタイはなんの国だったのかというと、ソーセージの国なのだ。 そういう偏った視点から見た旅行記です。(林 雄司) まずはあふれるソーセージをご覧ください タイでは路上に屋台があり、そこでラーメンなどがべられるとガイドブックに書いてあった。たしかにそういう屋台もあるのだが、僕の目に飛び込んできたのはソーセージだ。

  • クッキングパパの料理を食べてきた :: デイリーポータルZ

    漫画、クッキングパパの作者の方が作中で出てくる料理を実際に作って振る舞ってくれるというイベントが4/24に京都国際マンガミュージアムという所であった。 作者が実際に作るという事は漫画に出てきたもの、そのものをべられると言う事だ。凄い、漫画が現実に。果たして当に美味しいのか凄く気になる!べに行って来た。 (尾張 由晃 ) 会場は漫画の楽園だった 実はこのイベント今まで3回行われていて、今年で4回目。ずっと来たいと思っていたが予定が合わず、今回やっと来る事が出来た。 一体どんな料理が出てくるのかとうきうきしてて、向かう時点でかなり浮かれていたが、会場に着いただけでなんていい所に来てしまったんだと思った。

  • おもしろ日本語絡みの学習参考書 :: デイリーポータルZ

    僕が海外で町歩きするとき、屋、特に大きな屋をみつけたら必ず入る。そのときトイレで用をたしたくてホテルに急ぎ足で戻っても、落ち着いたときに再度屋まで足を伸ばす。 屋で好きなのは、日語絡みのコーナーだ。日語は母国語だから当たり前に使っているけど、読むとそこには新たな発見がある。 文法の解説とかが斬新とか、小難しい話じゃなくて、たとえば英語の教科書の登場人物はKENやMIKEだけど、日語の教科書の登場人物はどうなのかとか、例文がその国独自のものだったりとか。 いろんな国に行って集めた日語絡みの参考書の面白い部分を紹介しよう。変な日語もあるよ。 (ライスマウンテン)