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生物に関するgigarickyのブックマーク (38)

  • プログラムを書き込めるバクテリア | スラド サイエンス

    カルフォルニア大学サンフランシスコ校で、まるでコンピューターのようにプログラムを書き込めるバクテリアを作り出すことに成功したとのこと(CNN家/.)。 生物学者Christopher A. Voigt氏によれば、遺伝子から「logic gates」と呼ばれる回路のブロックを作り、大腸菌株に埋め込んだところ、「logic gates」は細胞間の計算的コミュニケーションの基盤を形成し、デジタル処理のような働きを見せたという。 同氏は、「生物学上できることがすべて、プログラミングで制御できるようになることを意味する」とし、「バクテリア用のプログラミング言語を作りたい」と話している。また、生きている細胞が読み込める複雑なコンピューターコードを作り出すことが最終的な目標なのだそうだ。同研究は、農業及び医薬品の分野に貢献することが期待されているという。

  • 共生細菌が昆虫の体色を変える : ライフサイエンス 新着論文レビュー

    Symbiotic bacterium modifies aphid body color. Tsutomu Tsuchida, Ryuichi Koga, Mitsuyo Horikawa, Tetsuto Tsunoda, Takashi Maoka, Shogo Matsumoto, Jean-Christophe Simon, Takema Fukatsu Science, 330, 1102-1104 (2010) 要 約 動物の体色は自然界において多彩な機能を担うきわめて重要な性質である.欧米に分布するエンドウヒゲナガアブラムシでは同種内に赤色と緑色の体色をもつものが存在し,それらは捕者あるいは寄生者からの逃れやすさが異なることが知られていた.筆者らは,このアブラムシから新規の共生細菌Rickettsiellaを発見し,その感染により赤色のアブラムシが緑色に変化することを見い

  • 人工ウイルス殻の生成に成功 九大と北九大グループ、医薬品開発に新たな道 - MSN産経ニュース

    九州大と北九州市立大の研究グループは、医薬品開発やナノテクノロジーの研究などに使われるウイルスのキャプシド(殻)の人工合成に成功したことを明らかにした。天然のウイルスキャプシドは大量生産が難しかったが、今回の成功で医薬品開発に新たな道が開ける。 研究成果は、13日(日時間)付でドイツの化学専門誌「アンゲバンテ・ヘミ国際版」のオンライン速報版に掲載された。 研究グループ代表の松浦和則・九大大学院工学研究院准教授(高分子化学)によると、天然の球状ウイルスのキャプシドは正二十面体の形をしたタンパク質の集合体で、複雑な形状のため人工的に生成するのは困難とされてきた。 しかし、研究グループでは、キャプシドが正十二面体の特殊な構造をもった「トマトブッシースタントウイルス」を使い、天然とほぼ同形のキャプシドの生成に成功。通常の環境で生産可能なことを確認した。 天然のウイルスキャプシドは大腸菌などを使っ

  • 虫がすべって歩けない素材を開発 微小な凹凸が決め手 - MSN産経ニュース

    表面に微小な凹凸を作り出すことで、昆虫が脚をすべらせてうまく歩けなくなる素材を開発することに成功したと、物質・材料研究機構(茨城県つくば市)とドイツのマックスプランク研究所の共同チームが9日、発表した。 この技術を精密機器の通気口などに応用すれば、内部に虫が入り込んで故障するのを防ぐことができると期待される。同機構の細田奈麻絵グループリーダーは「基的な原理はハエやゴキブリなどほかの虫でも同じ。殺虫剤を使わずに被害を防げるため生態系にも優しい」と話している。 チームは、体長数ミリのハムシと呼ばれる甲虫で実験。高さ100ナノメートル(ナノは10億分の1)ほどの出っ張りが樹脂板の表面にあると、ハムシの脚の先端に生えている細かい毛がうまくくっつかなくなって歩行できなくなるのを確かめた。 こうした場合、ハムシは脚と脚を擦り合わせる行動を見せることも判明。毛が汚れて表面にくっつきにくくなったと勘違い

  • asahi.com(朝日新聞社):アリジゴク、おしっこする 千葉の小4が通説覆す発見 - サイエンス

    吉岡君が撮影したアリジゴクの写真アリジゴクを手に取る吉岡諒人君=千葉県袖ケ浦市、赤井写す  「アリジゴクは排泄(はいせつ)しない」という「通説」が覆されるかもしれない。千葉県袖ケ浦市の小学4年生、吉岡諒人(りょうと)君(9)が夏休みの自由研究で、アリジゴクの「お尻」から黄色の液体が出たことを確認した。吉岡君から質問を受けた日昆虫協会(東京都千代田区)は「通説や、インターネットの情報をうのみにせずに発見した、価値ある研究」として今年度の「夏休み昆虫研究大賞」に選んだ。6日に表彰式があった。  アリジゴクはウスバカゲロウ科の幼虫。一部の種はさらさらの砂地にすり鉢状のくぼみを作り、落ちてきたアリなどの体液をあごから吸う。幼虫期は肛門(こうもん)がほぼ閉じていて、成虫になる羽化時にため込んだ糞(ふん)をまとめて出す。日昆虫協会によると、やネット上では、羽化時まで「排泄しない」と記されたもの

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : ギュウギュウ詰めで、ミズクラゲを除去処理する「クラゲ洋上処理システム」

    2010年11月04日12:52 カテゴリ環境学生物学 ギュウギュウ詰めで、ミズクラゲを除去処理する「クラゲ洋上処理システム」 夏場を中心に大量発生して、発電プラントの冷却用海水を取り込む際の障害となる厄介者のミズクラゲを効率的に除去処理する「クラゲ洋上処理システム」を、東北電力が東新潟火力発電所(新潟県聖籠町)で開発・実用化し、国内はもとより海外からも注目されている。 このシステムは、ミズクラゲを狭いスペースに大量に集めると、やがて元気をなくして動かなくなり、自己溶解酵素のコラゲナーゼを分泌して5日ほどで自然消滅する特性を利用した。 同発電所で平成16年度から開発を進め、クラゲをポンプで吸い上げて網で囲んだ10メートル四方の洋上貯留槽に送り込む仕組みを完成。今年度から格的に実用化したところ、80~90%の捕獲率でクラゲを除去でき、取水口まで流れ着いて引き揚げ、産業廃棄物として処理し

  • 「恐怖」にかかわるマウスの記憶を消すことに成功、PTSD治療に新たな可能性

    SF映画のような話に聞こえるかもしれませんが、戦争やレイプなどPTSD(心的外傷後ストレス障害)の原因となるようなつらい出来事の記憶をピンポイントで消し去ることができる時代が、すぐそこまで来ているのかもしれません。 ジョンズ・ホプキンス大学の研究者らが、マウスを使った実験で、扁桃体(恐怖を含む情動反応の処理と記憶にかかわる部位)から特定のタンパク質を取り除くことで、恐怖を呼び覚ます記憶を完全に消去することに成功しました。将来的にはPTSD患者の治療のための「記憶を消す薬」の開発につながるかもしれないとのことです。 詳細は以下から。Johns Hopkins Researchers Discover How to Erase Memory - 10/28/2010 行動療法は、衝撃的なできごとの記憶に対する情動反応を弱めることはできても、恐怖の記憶を完全に消し去ることはできず、しばしば症状の

    「恐怖」にかかわるマウスの記憶を消すことに成功、PTSD治療に新たな可能性
  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : 患者数が極端に少ない難病患者の細胞から、病気の状態をiPS細胞で再現

    2010年10月31日20:00 カテゴリ再生医療 患者数が極端に少ない難病患者の細胞から、病気の状態をiPS細胞で再現 免疫がうまく働かない難病「クリオピリン関連周期性発熱症候群」(CAPS)の患者の皮膚細胞から、iPS細胞(新型万能細胞)を作って病気の状態を細胞レベルで再現することに、京都大iPS細胞研究所の中畑龍俊教授らが成功した。 国内の患者数は推定50人という極めてまれな病気で研究が遅れていたが、iPS細胞を活用すれば、治療法の開発などにつながりそうだ。 CAPSは、乳幼児期から発熱を繰り返し、関節が膨れあがって歩行困難になる病気。細菌の感染を感知する遺伝子の突然変異が原因で、炎症を起こす物質が体内で大量に作られて発症する。炎症を抑える薬が最近米国で開発されたが、毎日注射する必要があり、国内では未承認だ。 引用元:読売新聞 2 :名無しのひみつ:2010/10/25(月)

  • 47NEWS(よんななニュース)

    43歳小泉氏、総裁選出馬は「自分で決める」 ポッドキャストで言及「仕事上の判断をいちいちおやじに仰ぎますか」

    47NEWS(よんななニュース)
  • asahi.com(朝日新聞社):米政府、遺伝子の特許認定せず 研究加速へ政策転換か - サイエンス

    【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)=勝田敏彦】米政府は29日、「生命の設計図」である遺伝子について、特許として認定しない新見解を明らかにした。有用性があれば遺伝子の特許を広範囲で認める従来の政策は、高額のライセンス料などで医薬品やバイオ技術の研究開発を阻害することも懸念されてきた。今回の見解に基づいて政策が変更されると、自由な研究開発が加速されそうだ。  乳がんに関係する遺伝子と関連特許を巡る訴訟で、米司法省が裁判所に提出した書面で明らかになった。書面は「組み換えられていないDNAは自然の産物」として特許対象でないとし、それらの遺伝子を分離することも、発明にはならないとした。  今回の見解は、遺伝子特許を多数持つ米国のバイオ企業から反発を招く可能性がある。一方で、運用はやや異なるものの、やはり遺伝子を特許の対象にしている日や欧州の知的財産戦略の見直しにつながる可能性もある。

  • その政治観は遺伝子のせい? | スラド サイエンス

    カリフォルニア大学サンディエゴ校とハーバード大学の共同研究で「リベラル派に傾くのに関連している遺伝子」が見つかったそうだ(Medical Daily、家/.)。 政治的見解を左右しているのはドーパミンレセプターDRD4。2000人のサンプルを分析したところ、D4D4遺伝子のある特定の変異型を持っている人はよりリベラルな大人に成長することが明らかになった。ただしこれは思春期に活発な社会生活を送った場合のみに限にられるという。 特定の政治観を左右する遺伝子が見つかったのは初めてとのこと。研究者らによると「その人の経験してきた社会的環境のみによって政治的所属が築かれているわけではないことを示唆」しており、遺伝子の関わりを考慮せずに人の政治観や信条を説明することはできないとのことだ。

  • asahi.com(朝日新聞社):真っ赤な用水路…アメリカザリガニ数千匹現る 岡山 - 社会

    用水路でうごめくアメリカザリガニの群れ。エサも穴も見あたらない場所に、なぜ?=11日午後2時、岡山市東区神崎町  岡山市東区神崎町の用水路に、突然、大量のアメリカザリガニが現れた。少なくとも数千匹がいたとみられ、網を持った親子連れや研究者、報道陣が集まる騒ぎとなった。  ザリガニが目立ち始めたのは先週半ばという。近くの主婦実兼喜志子さん(71)は「7日の夕方、数え切れないほどのザリガニを散歩中に見た」。近所で鮮魚・仕出し店を営む奥山和江さん(53)は「9日午後には、用水路の底を一面真っ赤に埋め尽くしていた。何万匹という数だった。こんなの初めて」。  うわさを聞いた子どもたちが釣ったり網ですくったりしたせいか、11日時点でかなり減っていたが、それでも用水路のふたの下を中心に、体長10センチ前後の真っ赤な姿がウヨウヨ。岡山野生生物調査会員が数えたところ、約100メートルの範囲に千数百匹がいた。

  • ミツバチ大量死の原因、解明か | スラド サイエンス

    ミツバチが失踪する「蜂群崩壊症候群」が世界中で問題となっているが、この原因がとうとう解明されたそうだ (The New York Times の記事、家 /. 記事、doi:10.1371/journal.pone.0013181.t001より) 。 米国では 2006 年、ミツバチのコロニーの 2 〜 4 割が「蜂群崩壊症候群」に見舞われたとも言われている。モンタナ大学や米軍の研究機関らによる共同研究によると、「蜂群崩壊症候群」が発生した全てのコロニーにおいて、ある特定のウィルスとカビによるダブルパンチが確認されたとのこと。 どちらか片方のみでは持ちこたえるコロニーもあるようだが、両者が組み合わさると 100 % の確率でコロニーが崩壊してしまうとのこと。ウィルスとカビのどちらかがコロニーに打撃を与え、もう一方が決定打となっているのか、それとも両者が組み合わさることで何か特別な作用が働

  • 日本固有のキヌガサソウ、ゲノムサイズが最大=英研究(ロイター) - エキサイトニュース

    [ロンドン 7日 ロイター] 日固有種の植物であるキヌガサソウは、細胞1つ当たりの総DNA量を示すゲノムサイズが、これまでに記録された範囲では最大であることが、英国のキュー王立植物園の研究で明らかになった。  キヌガサソウのDNA量は152.23ピコグラムで、ヒトの約50倍。これまでゲノムサイズが最大とされていたハイギョの1種、プロトプテルス・エチオピクスの132.83ピコグラムを約15%上回った。  同研究チームのイリア・リーチ氏は、キヌガサソウが絶滅の危機にひんする可能性が高いと指摘。ゲノムサイズが大きければ絶滅のリスクが高まると話し、「DNA量が多ければ、細胞分裂のときにDNAをコピーするのに時間がかかる」と説明した。  リーチ氏によると、植物を対象とした研究では、ゲノムサイズが大きいと汚染された土壌や過酷な環境に適応しにくいことが分かったという。

  • 地球上で最も長生きする10の動物 : らばQ

    地球上で最も長生きする10の動物 古来より人類が憧れ続けてきた永遠の命。 医学の発展もあって寿命は伸びてきましたが、もっと若く健康でありたいと言う願いは多くの人が持つところだと思います。 人類よりもずっと長く生きる、地球上で最も長寿命な10の動物をご紹介します。 ミル貝 ミル貝は殻長15cmほどの大きな2枚貝でミルクイとも呼ばれています。寿司ネタとしてもおなじみですが、最低でも160年は生きるそうです。 ムカシトカゲ ニュージーランドだけに生息するムカシトカゲは、全長610mm、体重1kgほどで、姿は他のトカゲに似ているもののトカゲ類とはかなり異なる系統の爬虫類で、約2億年前の恐竜時代に多くの種を擁したグループの唯一の生き残りです。ムカシトカゲも脊椎動物では最長クラスの寿命を持ち、100〜200年ほど生きると見られています。 ハオリムシ(チューブワーム) ハオリムシの体長は数十cmほどで、

    地球上で最も長生きする10の動物 : らばQ
  • 47NEWS(よんななニュース)

    台風5号情報…気象庁の進路予想、米軍やヨーロッパの見方 東北地方に線状降水帯の可能性…2024年8月11日12時現在

    47NEWS(よんななニュース)
  • 「殺人ダニ」ご用心 国内未確認も中国で死者 - MSN産経ニュース

    中国で人を殺すダニ「殺人ダニ」による感染症の死者が相次いでいる。日の厚生労働省は「国内で同じ感染症は未確認」としているが、屋外のダニによる別の感染症「日紅斑熱」の死者が過去5年で2人出ており、専門家は「抵抗力の少ない高齢者や子供は秋の行楽期に山へ入る際に注意が必要」としている。 中国紙によると、河南省衛生庁は9月までの3年4カ月間に、ダニに刺された557人が40度前後の高熱や血小板減少などの症状を呈し、18人が死亡したと発表した。山東省でも11人、江蘇省でも4人が死亡したという。 国内でも、屋外でダニに刺されたことにより高熱や赤い斑点、刺し傷が体にできる日紅斑熱が発生しており、平成21年までの5年間に470人が発症、18年と20年には死者が出た。 国立環境研究所の五箇公一主席研究員(ダニ学)は「日でも屋外でダニに刺され感染する可能性があることを認識すべきだ。紅斑熱は秋の行楽シーズン

  • 透明ガエルの作製:多様化機構研究部門 住田研究室

    カエルは幼生期も成体期も色素細胞で覆われているため、外部から内臓を観察することは容易でない。今回、系統保存している2種類のカエル色素細胞突然変異系統を交配して、色素細胞を欠損しているカエルの系統を作製し、透明カエル(ホワイト)と名付けた(図20)。このカエルは体壁が透明で、幼生期から成体期にいたるすべての段階で、内臓を外から透視できる。このような、内臓透視ができるカエルはきわめて稀で、新たな実験動物として利用価値が高いと考えられる。 図20:生きている成体で内臓を透視できる四足動物は、自然界でも実験動物としても、極めて稀である。 (a) 透明ガエルは体内の組織や器官の変化を発生の初期から老化段階まで、外部から詳細に観察できるので(図21、図22、図23)、内臓や骨に対する化学物質の影響を、簡便かつ低コストに評価でき、毒性の影響度を経時的に評価できる。また疾病(例えば癌)の発生や進行過程

  • asahi.com(朝日新聞社):iPS細胞と同じ手法 肝臓の幹細胞ができた 国立がん研 - サイエンス

    あらゆる細胞に分化するiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作るときと同じ手法で、人間の肝臓細胞のもとになる幹細胞を作ることに、国立がん研究センターのグループが成功した。培養が難しい肝臓の細胞を、幹細胞から大量に増やせるので、薬の安全性試験や肝炎ウイルスの研究などに応用できるという。同じ手法なのに、iPS細胞とは別のものができた詳しいしくみはわかっていない。  同センターの石川哲也・がん転移研究室長が24日、大阪市で開かれている日癌(がん)学会で発表した。  石川さんは人間の皮膚や胃の細胞に、iPS細胞をつくるときと同じOct3/4、Sox2、Klf4という三つの遺伝子をウイルスなどを使って入れ、培養した。すると、アルブミンなどのたんぱく質を作り出す肝臓細胞の特徴を備え、しかも無限に増殖する能力を持つ幹細胞ができたという。この細胞を「iHS細胞(誘導肝幹細胞)」と名付けた。肝臓の細胞は体外で増

  • NZ鳥類、捕食の原因は強い体臭?におい隠す「香水」研究も

    ニュージーランド・クライストチャーチ(Christchurch)にある野生生物保護区域で撮影されたキウイ(2010年9月12日撮影)。(c)AFP/NZ Department of Conservation 【9月25日 AFP】外来動物に捕されて絶滅の危機にひんしているニュージーランド固有の鳥たちを消臭剤が救うかもしれない。現地紙ドミニオン・ポスト(Dominion Post)が24日、伝えた。 ニュージーランドには、有名なキウイなど多くの固有の鳥が生息している一方で、在来種の陸生ほ乳類が存在していなかった。そのため、外から持ち込まれたネコやオコジョなどの動物に捕され、固有の鳥類の生息数が大幅に減った。 ニュージーランドのカンタベリー大学(Canterbury University)の研究者、ジム・ブリスキー(Jim Briskie)氏によると、ニュージーランド固有の鳥類は、ほ乳類が

    NZ鳥類、捕食の原因は強い体臭?におい隠す「香水」研究も