タグ

ブックマーク / nlab.itmedia.co.jp (9)

  • 面白いゲームってどういうこと? ゲームの「面白さ」をもしも数値化できたら――という試み

    そのゲーム当に「面白い」ですか? 世の中には面白いゲームもあれば、そうでないゲームもあります。しかし一口に「面白い」といっても、その基準は個人の主観によってまちまち。例えば誰もが納得できるような形で、ゲームの面白さを計測することはできないのでしょうか? そんな疑問に答えを出すべく作られたのが、今回紹介する「RippleMusic」というWebゲーム。内容自体はシンプルなリズムアクションゲームですが、面白いのはこのゲームが「ゲームの面白さを測る」という実験のために作られたという点です。 遊び方は、画面に現れる大きな円が、小さな円と重なった時にタイミングよくクリックしていくだけ。最初はベースとバスドラムだけですが、ミスせずに続けているとピアノやハイハットといったほかの楽器が加わっていき、どんどんBGMが豪華になっていきます。 ゲームは4回1セットになっており、ランダムに「確実につまらないゲ

    面白いゲームってどういうこと? ゲームの「面白さ」をもしも数値化できたら――という試み
  • 「呪われよ!」――「かまいたちの夜2」に仕込まれた“恐怖のバグ”とは

    「呪われても仕方がない」 さて、世の中は絶賛夏真っ盛りということで(ITmediaにはそういうものはないそうですが)、昨日に続き日もゲームのちょっと怖いバグを紹介したいと思います。 昨日の「ぼくなつ」と並んで、ゲームファンの間で有名なのが「かまいたちの夜2」のバグ。こちらも「ぼくなつ」同様、動画共有サイトに動画があがっているので、見たことがある人も多いかもしれません。 バグの内容は、ゲームを進めていると突如画面表示がおかしくなり、前後の脈絡とは一切関係なく「A:呪われよ B:苦しみを選ぶ C:注意 D:何故あなたは死ぬか」という選択肢が現れるというもの。さらに選択肢のいずれかを選ぶと、「頭が割れます。脳が出るのがつらいです。舌を切られます」といった支離滅裂な文章が画面いっぱいに表示されたり、「『かまいたちの夜2』が呪われたゲームだって聞いたことはないか」といった制作者からの隠しメッセージ

    「呪われよ!」――「かまいたちの夜2」に仕込まれた“恐怖のバグ”とは
  • ついにプロゲーマーデビュー! 2D格闘ゲームの「神」ことウメハラ選手を知っていますか?

    のe-Sports界からスーパースター誕生か 格闘ゲーム好きな人ならもちろんのこと、格闘ゲームにあまり詳しくない人でも、一度くらいは「ウメハラ」というプレイヤーの名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか。名は梅原大吾(うめはらだいご)。過去10作品以上の格闘ゲームで日米チャンプに輝いた経験を持つ、2D格闘ゲーム界のカリスマとも言える人物です。 そんなウメハラ氏の公式サイトが先日突然オープンし、格闘ゲームファンの間で大きな話題となっています。これまで15年以上にわたって活躍しているウメハラ氏ですが、その活動はあくまで一個人の範囲に留まっており、いわゆる「プロゲーマー」的な活動は行っていませんでした。それがなぜ今になって突然、公式サイトを立ち上げることになったのか? ファンの間ではたちまち「ついにプロ活動開始か」「どうやら正式にスポンサーがついたらしい」など、様々な噂や憶測が飛び交う

    ついにプロゲーマーデビュー! 2D格闘ゲームの「神」ことウメハラ選手を知っていますか?
  • あなたが知らない(かもしれない)、マリオの恐るべき秘密10選

    世界一有名な配管工の、意外な秘密とは 世界一売れたゲームとしてギネスブックにも載っている、任天堂の大ヒット作「スーパーマリオブラザーズ」。ところでマリオって、なんで「マリオ」という名前なのか考えたことがありますか? 海外ニュースサイト「ocweekly.com」に、「Ten Things You Didn't Know About Super Mario Bros.(あなたが知らない、マリオの10の秘密)」という記事が掲載されており、上記「名前の由来」をはじめ、マリオがオーバーオールを着ている理由、幻の隠し(?)ステージの存在などなど、知られざるマリオの秘密を次々と暴いてくれています。10個のうち、あなたはいくつ知っていましたか? 1:草むらと雲のドット絵は同じ ぽっかりと空に浮かぶ雲と、地面に生えた緑の草。よく見ると、この二つは同じドット絵を流用していることが分かります。少しでも容量を節

    あなたが知らない(かもしれない)、マリオの恐るべき秘密10選
  • 僕らが作っているのは「作品」ではなく「商品」――宮本茂氏が30年の仕事史を振り返る

    マリオの原点は「ひょっこりひょうたん島」にあった? 今回「創(つむぎ)賞」を受賞した任天堂の宮茂氏。講演中は写真撮影禁止だったため、写真は昨年の任天堂カンファレンスのもの 去る10月22日から25日にかけ、東京・お台場の日科学未来館&東京国際交流館にて開催された「DIGITAL CONTENT EXPO 2009」。開催3日目となる24日には、「スーパーマリオブラザーズ」や「Wii Fit」など数々のヒット作を生み出してきた、任天堂の宮茂氏による記念講演「宮茂の仕事史」が行われ、多くの来場者を集めた。 講演は、アジアの文化技術・コンテンツの発展に大きく寄与した人物に贈られる「ASIAGRAPH Award 2009」の授賞式と併せて行われたもので、宮氏は今回、ゲームを通じて世界に存在感を示した点を評価され「創(つむぎ)賞」を受賞。講演ではプレゼンターを務めた「ASIAGRAP

    僕らが作っているのは「作品」ではなく「商品」――宮本茂氏が30年の仕事史を振り返る
  • 第1回「なぜ、プレイヤーはマニュアルを読まなくてもゲームを遊べるのか?」

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「ドラゴンクエスト」大ヒットの秘密はラダトーム城の仕掛けにあり 1986年に第1作目がファミリーコンピュータ用ソフトとして発売されて以来、国民的RPGとして今なお絶大な人気を誇る作品といえば、ご存知「ドラクエ」こと「ドラゴンクエスト」シリーズ。今年7月に発売されたシリーズ第9弾、「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」も出荷数が400万を超える大ヒットとなり、その人気は初代「ドラクエ」の発売から20年以上が過ぎた今もなお衰えを知らない。 今でこそRPGは家庭用ゲームの花形ジャンルだが、初代「ドラクエ」の発売当時は、それまでRPGを一度も遊んだ経験のないファミコンユーザーが非常に多かった。少年時代の筆者も含め、「RPGとは何ぞや?」と聞かれてもピンとこない人が、当時はそれこそゴマンといたのである。 そんな状況にもかかわらず「ドラク

    第1回「なぜ、プレイヤーはマニュアルを読まなくてもゲームを遊べるのか?」
  • エンディングまで見せたら売れねぇだろ!? Wiiウェア「ディシプリン」発売前に「公認実況プレイ動画」の連載がスタート

    「実況プレイ動画」がプロモーションに使われる時代に 「ディシプリン」で久々にコンシューマーゲーム復帰となる飯田和敏氏。実況にもノリノリで参加しています マーベラスエンターテイメントより8月25日に配信が予定されている、Wiiウェア専用ソフト「ディシプリン*帝国の誕生」。 これまで「巨人のドシン」や「アクアノートの休日」などのヒット作を生み出してきた飯田和敏氏が手がける、7年ぶりのコンシューマーゲーム最新作として話題を呼んでいる作ですが、その配信に先駆けて、「ニコニコ動画」と「実況プレイ動画」を使った、なにやら画期的な試みが行われているようです。 その試みとはズバリ、開発者公認の「『ディシプリン』実況プレイ動画」を、ソフト発売前に「ニコニコ動画」で公開してしまおう――というもの。 動画を配信しているのは、「ニコニコ動画」の人気実況プレイヤーであり、Webマガジン幻冬舎で現在「THE B-T

    エンディングまで見せたら売れねぇだろ!? Wiiウェア「ディシプリン」発売前に「公認実況プレイ動画」の連載がスタート
  • 今さらっ? 2008年北米市場を振り返るのだ!

    どこかで見たことあるシカですね……。後ろはスク水? ゴールデンウィークですねん(編集:すでに終わってますね)。格的にあったかくなってきて、やっぱし寒いよりあったかい方がいいよねぇ。昨今、豚インフルエンザで大騒ぎだけど、そんなことも吹っ飛ばしていきやしょうかぁ。「サボり嬢」の汚名を返上する意味でもあんまり間を開けないで書いてみることにしたくねくねハニィがお送りする「最近どうよ?」の31回目だワン。 2009年末に向けて各社がどんなタイトルを北米市場に投入するかが一目瞭然のショー、復活E3があと1カ月に迫りましたけど、業界をリードする北米パブリッシャーたちがどのくらいの技術力とクリエイティビティを持ってソフトを開発しているか目の当たりにするいいチャンスなので、ぜひ見に行って戴きたいと思っとりまするぅ。 そんな2009年の話をしながらも、実はハニィとしたことが、2008年を振り返っていなかった

    今さらっ? 2008年北米市場を振り返るのだ!
  • GDCに行って来た! キーワードはトライアル&エラー?

    春です! お久しぶりっ。こんなに間を開けちゃってハニィはどうした? との問い合わせもありましたけど(ない?)、ええ、まだ死んでましぇんよ。桜の季節、どうやらハニィにも花粉症がやってきた(涙)みたいで目がやられてますの。いや、いい訳になっとらんな。記念すべき第30回。細かいことは気にしないで行きましょう。 さて3月に、ハニィはGame Developers Conference(以下、GDC)に行ってました~。アメリカに行ってる間に桜が散っちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしてたんだけど、冷えてたのは日の気候だったと。おかげで日のソメイヨシノを拝むことができてハッピーでぇす。 ってことで、今回くねくねハニィがリポートするGDCだじょぉ。毎年2月か3月頭に行われてるサンフランシスコのGDCなんだけど、今年は何を考えてるのか3月末の開催。ってさー、日は決算とかあって大変なのに。12月が決算時期の

    GDCに行って来た! キーワードはトライアル&エラー?
  • 1