9月17日、米マイクロソフトは、同社のウェブブラウザー「インターネットエクスプローラー(IE)」に新たなバグが見つかったとし、無料のセキュリティーソフトをインストールするようユーザーに呼びかけた。サンフランシスコで2010年9月撮影(2012年 ロイター/Robert Galbraith) [ボストン 17日 ロイター] 米マイクロソフトは17日、同社のウェブブラウザー「インターネットエクスプローラー(IE)」に新たなバグ(不具合)が見つかったとし、無料のセキュリティーソフトをインストールするようユーザーに呼びかけた。 IEは世界中で数億人が利用しているが、マイクロソフトによると、今回見つかったバグが悪用されれば、悪意のあるウェブサイトを訪れたパソコンが感染させられる恐れがあると説明。パソコンを支配されてしまうこともあり得るという。同社は不具合を解決した新たなバージョンをリリースするまでの