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ブックマーク / nov1975.hatenablog.com (14)

  • みずほ銀行こうすれば救えるんじゃないかなあ - novtan別館

    とにかく、3.11以来金融庁がうるさいので、ちょっと計画変えますって話もなにか問題があるのかどうなってるんだ報告しろで貴重な時間と金を吹っ飛ばすことになりかねないので計画を変えることに対して及び腰になってしまうという問題があるんじゃないかと思うんですよね。つまり、金融庁が余計な口を出さなければ計画が適正になるんじゃないの? という話はさておき、やっぱりこっちの業界の人とあっちの業界の人では思うことにだいぶ差異があるんだなあと思いました。 で、結局何百億という予算は多重下請け構造の中で中抜きに中抜を繰り返され、最終的に実際に作業する人には時給数百円しか行き渡らないため、中国台湾、ベトナムといったところから人が駆りだされてきて、現場の中国人が台湾人と殴り合いの喧嘩を演じるとかもう収集つかないところまで来ているという話です。原発事故の石棺処理みたいな煉獄が、こんな近所に存在しているかと思うと胸

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    gikazigo 2016/07/08
  • 客先常駐はガンガン減らしていっておりますが - novtan別館

    会社違えば認識違う、ということでツッコミ入れとく。 といっても、言及先が間違っているという話ではなく、色んな職場があるよって話 顧客先に常駐する、ってことは、顧客内のオフィスにおいてあなたの一挙手一頭足が全部見られているってこと。厳しいお客さんだとあくびや眠そうにしただけでクレームが入る。 IT業界客先常駐という働き方はもうやめにできないか - あいむあらいぶ そういやよく「お疲れですね(ちょっと皮肉」って言われてましたけどクレーム入ったことないですね。客にもよるんだろうけど、目に見えて役に立っているとね。 自社の有給休暇を取得しようとしたら、「また休むんですか」とクレーム。 IT業界客先常駐という働き方はもうやめにできないか - あいむあらいぶ これはない。労務管理は客先側も厳しい(もちろん客の会社の話でこっちには関係ないけど)から理解はある。もちろん客にもよ(r 自社では服装自由だ

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    gikazigo 2015/11/07
  • まとめサイト的アフィサイトの終わりの始まりはもう始まっている気がする - novtan別館

    なんというかですね、広告の入れ方がですね、なりふり構わない感じになってるんですよね。 上下文中にどこが記事やらわからないくらいに広告入ってますよね。これってもう入れれば入れるほど儲かるって話じゃなくて、そのくらい入れないと儲からないってことなんじゃないかって。何しろ広告入れすぎると読者が離れていくんじゃないのってレベルを超えている気がしますからね。2ちゃんまとめとかだと1の書き込みから次の書き込みにたどり着くまで2ページ分くらいスマホをスクロールさせてますからね。 はてなブログでも最近そこそこ目立つようになってきたふつーな感じのブログでも文途中にデカいレクタングルの広告が入っているのがあったりしますけど、正直あれって「あ、儲けたいの?」みたいに見えちゃうからあんまりやんないほうがいいような気がしますね。コンバージョンがよかったとしてもスマホページの広告は上と下だけのほうがいいんじゃない

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    gikazigo 2014/08/19
  • 全日本デスマーチ選手権:前哨戦 - novtan別館

    全日デスマーチ選手権 今週も始まりました、全日デスマーチ選手権、会場のここ、XXタワーXX階会議室から実況生中継です。 今週の見所はどこですか、解説のギコさん? 「今日からレビューに参加するステークホルダーAさんですね。社内ではシステム要件の破壊者として名を馳せてますね」 各社リーダーが着席したっ!さあ戦いの火蓋は切って落とされました!おおっと早速Aさんが先制攻撃だー! 「みなさんの要件定義書を見せてもらったんだけどさ、これ、現行で出来てることができないじゃん。困るんだよねー」 出ました必殺「現行踏襲パンチ」だー。 「地味な技ですが体の芯からダメージを与える技ですね。これは手強いですよ」 おおっとリーダーも反撃の姿勢だ! 「お言葉ですが、RFPにもありませんし、当社もお見積りに入れていない機能です。今回のシステムのコンセプトではこの機能は必要ない…」 「必要あるかどうかを判断するのは

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    gikazigo 2014/06/03
  • 銀行「技術者が足りなくて死にそうなの!助けて…」俺ら「単価上げろよ」 - novtan別館

    なんかのギャグですかね? IT技術者がいない みずほ不安の「2020年問題」 :日経済新聞 みずほのシステム更改の予算感についてはもしかしたらアベノミクスによって大幅に増額を強いられるかもしれませな。その分業で稼げる気がするけど。 まあそれ以前の問題で みずほ銀向けのシステム開発とは、基幹システムの統合作業のこと。みずほ銀は当初、2016年春の作業完了を目指していたが、作業に万全を期すため、2月になって計画を1年間ほど延期する方針を決めた。一見、開発スケジュールに余裕ができたようにみえるが、この幹部は心配している。 余裕ねーよwwww どうもここ数ヶ月で技術者の単価が急上昇している気配があります。リーマン・ショックからこのかた、銀行のシステム案件(銀行に限らずではあるけど特に)は「単価低減」要請との戦いと言っても過言ではない世界でした。現場では「単価下げたらクズしか残んないよ」という懸

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    gikazigo 2014/04/22
  • システム屋はこうしてあなたからボッタクる - novtan別館

    増田には失望しました。ネタにマジレスされてからって更に「丁寧に」煽ったらブクマを集められないという体たらく。仕方ないのでシステム屋がどうやって素人をい物にするのか、丁寧に解説してあげましょう。 いずれにせよ貴方はシステム屋にボッタクられる 「良い子、悪い子、普通の子」という幻想 企業が良心的かどうかはさておき、企業というのは所属する従業員に十分な報酬を支払わなければなりませんし、株式会社であれば株主に配当しなければならないという使命を持っています。近年では企業の社会的責任(CSR)ということも意識しなければならず、大変です。 継続してお金を生み出してくれるライセンス商売ができていない大抵の受託開発屋さんはショートする工数、遅延する支払いに苦しめられています。 ええ、善悪じゃないんです。そこに必要なのはただ金です。ボッタクリ?トンデモナイ。企業が生き延びるためには「毟れるところから毟る」

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    gikazigo 2013/10/12
  • 見積もりと設計の間の高い高い壁 - novtan別館

    この元増田は他の業界のものも含めて設計をお願いしたことって多分無いと思うんだよ。 家の場合だったら、普通は設計図と各パーツの詳細見積りで初めて契約だろうが。 見積りの根拠出してくれっていったら、金くれって言われたよ その設計図は増田が事細かに出した要望を元に一から作ったものなの?って話。 つまり、出来合いのものを適当に組み合わせたものには設計料は掛からないし、そうじゃないものには設計料が掛かるってだけの話ですね。 当然だけど、システムの設計もただではない。大まかな流れを示すと以下な感じ。ちょっと適当。 ・発注元に(ちゃんとした)システム部がある場合 要求仕様を作成し、それに基づいた提案をシステム会社に依頼する。この時点で要件がある程度はっきりしている場合、概要設計を元にした詳細見積もりが可能。出来合いのものを流用できるような要件であれば精度は高く、そうでなければ概算部分が生じる(要件定義フ

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    gikazigo 2013/10/05
  • 公共的なシステム開発のあり方と特許庁システム問題 - novtan別館

    異論はたくさんあると思うし、答えは一つではないと思うので、私見です。 そんなにバグが無い状態をめざさなきゃいけなくて、それが実現できるんだというなら、ロジックをハードウェアにでも焼き込んでしまえばいい。ロジックをソフトウェアで書くのは、変更に対応するためだ。 ソフトウェア開発にとって最大の阻害要因は納期 - 狐の王国 でもね、目指さなきゃならんと思うんですよ、場合によっては。全システム金額計算とセキュリティーの塊である銀行の基幹系システムをやっている身としては、100%バグのないシステムを作るのは無理だけど、100%バグのないシステムを目指すのは義務だと思っている。結果として、バグによって起きる障害は少ないし、起きた結果として預金が消えてなくなって痕跡も残らない、ということもない。 それだけ厳しいことをやっている理由の一つには、不正を看過しない、という要素も含まれている。もっとも、昨今の銀

    公共的なシステム開発のあり方と特許庁システム問題 - novtan別館
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    gikazigo 2013/01/15
    公共的なシステム開発のあり方と特許庁システム問題 - novtan別館
  • SIer納期死亡カルタ - novtan別館

    【あ】明日まであと57時間 【い】いいからお前は帰れ! 【う】失われた設計書のことを振り返るんじゃない 【え】影響確認?知ったことか! 【お】お客様からお電話です 【か】環境構築が…まだ…だと…? 【き】協会が逃げ出しました!もうもちません! 【く】苦しいのは今だけだ…このフェイズさえ乗り切れば… 【け】計算が合わない…あと3日余裕があるはず… 【こ】今度の土日はサーバー室が停電です! 【さ】作業計画が完璧なら…このプロジェクトは成功する… 【し】仕様変更ではない!考慮漏れだ! 【す】すべての設計書を見直せ!今すぐだ! 【せ】セーブしてなかった…くそexcel異常終了しやがって! 【そ】ソースコードがデグレしています! 【た】大変なのはみんな一緒だ!我慢しろ! 【ち】ちえんははっせいしていません!よていどおりです! 【つ】つじつまを合わせるためには…完了したことにするしかない… 【て】手が

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    gikazigo 2012/10/31
  • 業務プログラマーはこの先生きのこれるのか - novtan別館

    SIerはなくなると言われて久しいです。僕もそれは間も無くやってくる現実だと思います。少なくとも、従来型のSIという仕事自体はなくならないけど、そのやり方は大きく変わると思っています。いくらクラウドだSaaSだなんだといっても業務要件を自動で書いてくれるわけではなく、何が正しいかの判断もしてくれません。今までにもまして、何を組み合わせてどう作るかを考える必要がでてくるし(従来であればスクラッチで作ります!ってのが出来たものもそんな金かけるなんてアホかと言われる世界です)、そうなるとエンジニアは広範な知識と経験を持って勝負しなければなりませんね。 しかし、いわゆる上流の工程が今にもまして重要になる反面では、下流の仕事が減っています。コアロジックさえ設計書に書いておけば、それ以外は自動生成されてテストしするだけだしテストも自動化されてるよ〜なんてことになるといわゆる大量な作業をもくもくとこなす

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    gikazigo 2012/10/17
    業務プログラマーはこの先生きのこれるのか - novtan別館 (id:NOV1975)
  • 業務システムエンジニアに本当に必要なもの〜過労死しない仕事のために - novtan別館

    システムエンジニアの過労死の話を聞くと心が冷えます。体の問題も心の問題も個人差がすごくあってそれも才能の一つと考えると不幸せになりますが、現実においては比較的頑強な個人をベンチマークに労働の量が決められてるように思えます。 最近違う現場にヘルプに行くことが多いのです。いわゆる火消しですね。とはいっても、現場と掛け持ちですから管理的なポジションにはつけず、主に実務面のお手伝いをします。すると、設計書を書いたりコーティングをすることになるわけです。だから、比較的若いエンジニアや協力会社の人と接することになるんですが… なぜ火消しに呼ばれるかというと、当然ながら成果物が上がらないからです。なぜ上がらないのか。平たく言ってしまえば、その局面において無能な人しか実務が出来ないからに尽きます。ああ、言っちゃったぜ… 設計書を書ける人は客との無意味な調整とスケジュール管理に忙殺されプログラムを書ける人は

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    gikazigo 2012/10/16
    業務システムエンジニアに本当に必要なもの~過労死しない仕事のために - novtan別館
  • SI業界を目指す君達へ贈る「何故システム開発はテンパるのか」 - novtan別館

    先日学生に聞かれたんですよ。 「下流工程は大変って聞きますが、上流は楽なんですよね?」 よろしい、君はよく勉強している。でも根的に間違っている。下流工程が辛いのは、上流工程でちゃんと仕事ができなかったからだ*1。 というわけで、主に学生向きに話を単純化して語ってみます。これが普通だとか、一般的だとか言うつもりはなく、違う視点もあるかと思いますが、一つの考え方として。 SIでのシステム開発は、建設業にたとえられます。が。 顧客の希望を聞き、設計し、施工し、引き渡す。こういった工程を踏む仕事ということで、システム開発はよく建設業にたとえられます。実際に工程管理の手法なども似通っています。ところが、大抵の場合、耐震偽造をした建築物よりもシステムのほうが脆弱に仕上がります。何故でしょうか。 一つには、建物の図面を引くには建築士の資格が必要ですが、システムの設計に資格は必要ありません。 もう一つ、

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    gikazigo 2012/06/12
  • プログラマーの問題解決能力 - novtan別館

    ちょっと前にも触れたとおり、テンパったプロジェクトの若い子のフォローをしているのだけれども、どうもおんなじことを何回も言う機会が多く、疲れがたまります。 ちょっと見ていると、問題に直面した時に、どうやって解決していくかの道筋がさっぱり見えてこない。一生懸命コードを追ったり、データを追ったりするのはいいのだけれども、今何が起こっていて、何が悪いのかというのを把握する、という行為ではなく、何をどうしたら直るだろうかということだけを考えているように見える。 そりゃいつか正解にたどり着くかもしれないけど、プログラムなんてプログラムしたとおりにしか動いてないんだから、うまく動かないところを特定するために努力するのが一番の近道なんだけどなあ。 一般化して語れる話ではないとは思うんだけど、やっぱり検索技術の発展と、1億総インターネット化によって、思考方法ではなくて答えを求めることが勉強になっちゃっている

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    gikazigo 2012/06/12
  • 虚構新聞は風刺サイトじゃないよね - novtan別館

    もういい加減このネタは終わりにしようと思いますが… 「風刺」というものが成り立つためには、フィクショナルな文脈の提示が必須要件だと僕は思っています。小説やマンガや落語が風刺と相性がいいのはそもそもフィクショナルな文脈を持っているからとも思っています。 あれだけ「いい話」の真実性について大揉めに揉めたのは、フィクションとノンフィクションを混同させる文脈の提示があったからですよね。 今回の虚構新聞の記事において、フィクショナルな文脈はどこにあったか。それは「虚構新聞であること」のみ。虚構新聞が風刺サイトなのであれば、記事をみて(それが楽しみとしてでも怒りとしてでも)「騙された」ということを感じさせるのが目的ではもちろんないわけです。しかし、虚構新聞は「誌読者の情報リテラシーを持ってすればこの記事が虚構であることは自明」と言い放ったわけで。ということは、虚構新聞が提示しているのは「面白い記事で

    虚構新聞は風刺サイトじゃないよね - novtan別館
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    gikazigo 2012/05/16
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