飛行機内での通信機器利用制限がだんだんと緩和されるのに伴い、移動中にインターネットに接続できるサービスも、各航空会社から提供されるようになってきている。今回は、東京から青森への出張にあわせて、JALのWi-Fi接続サービスを試してみたのでレポートする。搭乗した機体はボーイング737-800。国内線ではよく見かける機体だ。 機内に乗り込み、ゲートクローズしてタキシングが始まったところで、CAから機内アナウンスが入る。「離陸の約5分後から、着陸の約5分前まで、無料のWi-Fiが使えます。ビデオプログラムも用意していますので、ぜひご利用ください」といった内容だ。